毎日が時差ぼけ

大阪発、いろいろな交通機関の搭乗記録

2017年1月のシンガポール行き (到着)

2017-02-21 19:25:00 | 旅行記
シンガポール航空619便
KIX 11:00-SIN 17:10で、
シンガポールに来た。


チャンギ空港の到着ロビーに出た。

昔カナダに行った時のカナダドル札が余っていたので、両替しようと、目に付いたトラベレックスの両替店に行くと、カナダドルは扱っていないとのことだった。カナダドルは世界でもメジャーな通貨だと思っていたが、シンガポールで取り扱っていないとは意外である。

隣にUOB銀行の両替店があったので、カナダドル札を出してみた。こちらの店では問題なく両替できた。店によって取り扱える通貨が違うのだった。日本円で1万円ぐらいのシンガポールドルが手に入った。

ホテルまで行くのに、MRTにするかシャトルバスにするかタクシーにするか迷っていたが、今回は荷物もあるのでタクシーにした。

TAXIと書いてある矢印に沿って進んで行くと、タクシー乗り場に出た。数人並んでいた。



前の道路にタクシーが止まる場所が並んでおり、番号が付いている。係員がいて、タクシーが来て停まると、待っている客に番号を告げて、その番号の場所に停まっているタクシーに乗るようにする。

世界的に有名なチャンギ空港なので、タクシーが次々と来るかと思ったら、そんなにどんどん来るわけではなく、しばらく待った。

タクシーが来て、目の前の枠に停まった。係員さんがその枠の番号を言った。その番号の枠のタクシーに近づいた。トランクを空けてくれたので、スーツケースを入れた。

後席のドアを手で開けて、乗り込んだ。ibisホテルの名前を書いたメモを見せながらホテルの名前を告げると、運転手さんはOK、と言って走り出した。
車両はヒュンダイのセダンだった。シンガポールは日本と同じ右ハンドル左側通行だった。

郊外の高速道路を15分ぐらい走ると、マリーナ・ベイ・サンズが見えて、市街地に入った。市街地をしばらく走って、細い道に入ると、狭いところから急に広いところに出て、そこが目的のibisホテルの車寄せだった。

タクシーで来て良かった。MRTの駅から歩いてここを探すのは困難だっただろう。

料金は21ドル数セントだった。22ドル出して、つりは要らないと言った。
車寄せにいたホテルの人が、タクシーのトランクからスーツケースを出してくれた。そのままフロントまで運んでくれるのかと思ったら、玄関からフロントまでは自分で持って行くのだった。