それでは、連載第356回目は、西濃鉄道DD403をお届けします。
最初は、「赤ホキ」を石灰石工場から引き出す、DD403(写真)。かなりクラシックなDLですが、現役です。煙も上がっています。
エンジン出力はDD402の方が大きいようですが、この日は同機が運用に就いていました。
多分乙女坂で、出発を待つDD402(写真)。そのまま、終点の猿岩まで、現役なのか、廃線なのか分からない微妙な線路跡が続きます。
現在は、DE10 501と付番されたDL(国鉄DE10形)との3両体制で、仕業が続くようです。
それでは、次回をお楽しみに。