それでは、連載第191回目は、EF65の18回目、EF65 1031をお届けします。
JR貨物広島車両所のイベントから、更新色に改められたEF65 1031(写真)。同じ更新色でも、大宮では無く広島更新色で、ドアのカラシ色が特徴、EF64 0番代でも1両ありました。
落成時のナンバーは、切り抜き文字の筈ですが、後期の車両と同じナンバープレートに改められています。
65Pも、末期にはこれに近い更新色を塗られ、ステンレス飾り帯まで潰してしまい、ちょっと、という感じでしたが、その活躍は長くなく、直流特急色のみが最後まで残りました。美しい思い出だけが残ります。
それでは、次回をお楽しみに。