Sengoku1985

何故、私は鉄道を撮り続けるのか?

雪男伝説#24

2014-04-18 | 鉄道写真


 北海道で記録的な猛暑となった平成24年、9月の遠征では、続いて特別快速「きたみ」で、北見へ。前日の貨物列車脱線が原因で石北貨物が運休、最大の目的は達せられませんでしたが、続いて「ある」目的地に行きます。


 それは、ちょうど「ちほく鉄道ふるさと銀河線」廃止時の訪問で、車窓から偶然見つけた場所で、それ以来、北見に行くと必ず寄る場所となっています。かつては給水塔のタンクや下路式転車台が放置されていましたが、今は車両のみです。


 1枚目は、左がジョルダン車キ754、右はロータリー車DD14 312です(写真)。DD14は、掻き寄せ羽根が警戒トラ色に塗られています。



 もう一枚は、単線形ラッセル車、キ229です(写真)。奥にはキハ27、スユニ50が放置され、北海道における鉄道衰退の生き証人として、哀れさを誘います。


 本当に、「何じゃこりゃ!」という世界ですが、皆さんも、北見に行ったら、是非見てきてください。目標は「ハッカ記念館」です。


 それでは、次回をお楽しみに。

コメント
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