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切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(5-2)手術跡を美しくする 画期的な治療

2009年09月14日 | 4.アトピー性皮フ炎の最新治療
 病気を治療するための手術を行い成功しても、のちのち残った手術跡が気になって、できることならば目立たなくしたいと希望する人もいるでしょう。

 盲腸の手術跡や帝王切開の縫合跡などが代表的なものですが、最近、特に治療希望者が増えてきているのが美容外科手術の跡です。
 フェイスリフト手術では、額の生え際や耳の周囲などを切開して皮フを取り除いたのちに縫合します。また、豊胸手術やワキガ手術では脇の部分を切開して処置をしたのちに縫合します。

 こうしてできた手術跡が、後になって本人から、「手術したことが他人にわかってしまうので消したい」「手術跡が気になって仕方ないので、何とか目立たなく出来ないか」と心配や悩みの種となってしまうことがあるのです。

 美しくなりたいと願って手術したのに、手術跡が気になってしまっては何にもなりません。
 あとでこうした「手術跡を残したくなかった」と、患者さんが悔いる可能性を無くしたい――これも、私が美容皮フ科のレーザー治療専門医となった理由の一つです。

 たいていの手術跡は、メスできれいに切開した跡なので傷跡と比較してきれいに消せることが多いのですが、ワキガ手術や脂肪吸引などでは周囲の色素沈着や凸凹が目立つ場合もあるかもしれません。

 こうした症状に対しては、切開・縫合跡の治療と色素沈着・凸凹の治療と二段構えで、複合のレーザー治療を行うこともあります。


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