切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(9-9)体験談のご紹介

2008年06月30日 | 9.赤アザ、赤ら顔の症状と治療法
 最新医療レーザー治療のダメージの少なさにびっくり (一九歳・学生)

 わたしは生まれたときから頬に赤いアザができていました。わたしのアザを治療しようと、両親は病院へ連れて行ってくれました。まだ四、五歳のころだと思うのですが、大学病院からの帰りの車の中で、手術をするべきだという父と、顔にメスを入れるなんてありえないという母が、激しく言い争いをしていた記憶があります。

 幼稚園はそうでもなかったのですが、小学校へ行くようになると、アザのことを毎日のように言われるようになりました。子どもの言葉は「呪い」だとか「魔女の印」だとか、「前世のたたり」というのもありました。

 泣きながら母に、学校でからかわれていることを言うと、聞いている母まで泣き出し、二人で泣いていたことを今でも覚えています。

 こうして赤アザに悩まされ続けていた私ですが、転機は四年生の夏休みのとき、大学病院でレーザー治療を受けることにしたのです。当時の旧式のレーザーだったせいか、治療後は青紫になってしまったので、夏休み中は外に出ることはなかったように覚えています。約一年半かかって四回ぐらい治療したでしょうか、色は全部消えなかったのですが、かなり薄くなりました。

 しかし、これ以上の治療はできないということで、病院へは行くことがなくなりました。

 その後、露骨ないじめはなくなりましたが、クラス替えや中学校へ進学しても、他人の視線が必ずアザに向けられるので、アザがある方の顔を隠すように横を向く癖がついてしまいました。

 しかし、中学二年生の時、母がたまたま観ていたテレビで赤アザ治療専用のレーザーがあることを知り、小学生のときの治療で残った色を取る治療を受けることにしました。治療を受けた精美スキンケアクリニックは、赤アザ専門のレーザー治療を前からやっている病院でした。

 そこで三回治療を受け、大学病院でも取れなかった色が、ほとんどわからなくなるぐらいにまで消えました。

 今の私は、顔にアザがあったことを忘れてしまうほど、勉強、アルバイト、遊びや恋にも充実した毎日を送っています。アザがある人には、「一日でも早く治療して、アザのことを気にしないでいられると、楽ですよ」と伝えたいです。

(9-8)目の下のクマについて

2008年06月23日 | 9.赤アザ、赤ら顔の症状と治療法
 目の下のクマは、下まぶたが黒ずんでふくれるように垂れ下がっている症状です。

 「顔がとても老け込んで見える」「病人や病み上がりのように不健康に見える」ため、治療を希望する方が多い症状といえるでしょう。

 目の下のクマは、皮膚の老化が複合的に起こってできてきます。皮膚の弾力が失われて深く長いシワができ、やがて皮膚が筋肉から離れて、垂れ下がるほどのタルミとなります。ここに脂肪がたまってふくれ、さらに皮膚の色が黒ずんで見えることになります。

 浮き出た青い血管や目の下のクマは、美容的な観点から近年治療を希望する方が増えてきています。なぜなら、どちらの症状も実年齢よりかなり老けた印象をつくりあげてしまうからです。アイ・メイクを考えればわかりますが、目は顔の表情を大きく左右するのです。

 似顔絵を描くときに、顔に目の下にクマを描きいれると、たちまち顔は十歳以上老けて見えます。反対に目の下のクマを治療して消せるなら、顔が若返って見えるのは当然でしょう。ですから、この症状の治療は、効果の高い若返り治療の一つといえるかもしれません。
 
 次回は実際に赤アザ治療を受けられた方の体験談をご紹介いたします。

(9-7)下肢にあらわれる浮き出た青い血管

2008年06月16日 | 9.赤アザ、赤ら顔の症状と治療法
 三十代以降の女性のなかには、加齢とともに足に青い血管が浮き出て見える方がいらっしゃるでしょう。この症状では、「スカートがはけない」「血管が浮き出て気持ちが悪い」という点から治療を考える方もいるでしょう。

 これは下肢静脈瘤と呼ばれる病気の初期段階です。妊娠・出産や更年期などのホルモンバランスの変化にともなってあらわれやすい症状です。足が鬱血しやすい立ち仕事の人や、足がむくんだりだるくなりやすい人にも多く見られます。

 こうした症状があらわれる原因は、血液の循環がスムーズにいかなくなって起こります。血管には弁がついており、血液の逆流を防いでいるのですが、この弁の働きが悪くなって、足の下から上へ流れるはずの静脈の血液が下の部分に固まってしまって、静脈瘤がおこります。

 放置して症状を悪化させると、炎症を起こしたり潰瘍などができることもあります。そうなってしまうと、長期の治療が避けられなくなるので注意が必要です。

(9-6)妊娠線、肉割れの治療

2008年06月09日 | 9.赤アザ、赤ら顔の症状と治療法
 出産経験がある方で、下腹に妊娠線が残っている方は多いでしょう。妊娠線はほとんどの妊婦にできるともいわれ、下腹にもっともできやすく、お腹や胸、お尻や太股にできることもあります。

 妊娠線を気にされる方は意外と多く、入浴や水着になるとき、あるいは異性に肌をさらすときに、妊娠線を隠すことが癖になることもあります。しかし、現在の医療レーザー治療では、妊娠線を目立たないようにきれいにすることが可能です。

 経産婦の方には、妊娠線だけでなく帝王切開の跡が残っていることもあるでしょう。でもご安心下さい、帝王切開の跡も妊娠線や肉割れと同じように医療レーザー治療できれいにすることができます。

 肉割れも妊娠線と同じように、皮膚の弾力の限界をこえて身体が急激に大きくなり、皮膚の組織が裂けたものです。肉割れは急激に太ったときなど、身体の大きさに皮膚の弾力がついていかずにできてしまいます。

 せっかくダイエットした後にも太っていた痕跡が残ってしまいます。また、出産経験がないのに、肉割れが妊娠線と間違われて、経産婦と思われてしまうケースもあり、こちらの方が妊娠線より悩みは深刻かもしれません。

 次回は浮き出た青い血管の症状についてお話致します。

(9-5)キズ跡・手術跡、ケロイド跡について

2008年06月02日 | 9.赤アザ、赤ら顔の症状と治療法
 医療レーザーは、皮膚疾患の治療だけではなく、切り傷や擦り傷、あるいは手術の切開痕や縫合の跡、火傷やキズ跡のケロイドもきれいにすることができます。

 特に交通事故や内臓系の疾患の開腹手術などは、事故や病気という当時の苦しい記憶が、キズ跡や手術跡を見るとよみがえるので、きれいに治したいと希望することもあるようです。

 また、最近は、他の美容外科で受けたフェイスリフトやワキガ、脂肪吸引という手術の跡を目立たなくしたいという方も増えています。美しくなるために美容外科手術を受けても、手術跡が気になるようでは、何にもなりません。しかし、精美スキンケアクリニックでは、こうした手術跡をきれいにする治療も行っています。

 キズ跡や手術跡、ケロイドで、赤みが差しているものは、赤アザや赤ら顔の治療と同じように、まず医療レーザーや光治療で、赤みを取ることで治療します。

 治療できるのは、赤みだけではなく、赤みがない場合や、赤みが取れた後に皮膚表面が変形している場合も治療可能です。