切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

第4章(4‐8)【毛髪再生のカギとなるグロスファクター】

2010年07月26日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
毛髪再生のカギとなるグロスファクター

遺伝子解析によって、脱毛症(薄毛、禿げ)のタイプを診断し、フィナステリドやミノキシジルによる薬の治療は、一定の効果がある治療です。

そして、それに加えて精美スキンケアクリニックでは、個別に調合した幹細胞抽出因子カクテルによる治療を行うことで、こうした育毛剤の効果を大きく高めることができます。

なぜなら幹細胞抽出因子カクテルには、毛髪再生のカギとなるグロスファクター(Growth Factor)が含まれているからです。フィナステリドは成長を阻害する物質を抑える薬ですが、グロスファクターは、積極的に毛の成長を促し、「毛髪再生」をもたらすのです。

第4章(4‐7)【毛髪再生に画期的な新治療幹細胞抽出因子注入療法】

2010年07月12日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
 前回お話し致しました、幹細胞抽出因子注入療法の概要について紹介しましょう。

 これまで見てきたように、一般的な脱毛症(薄毛、禿げ)は、毛の成長が悪くなって、へアサイクルが短くなって起こります。ヘアサイクルが短くなると、正常なときは太く硬い毛であったものが細く柔らかい毛や産毛にかえていき、その毛の集まりである髪が「薄く」なっていくのです。

 幹細胞抽出因子注入療法では、このメカニズムを正常に戻すために、成長が阻害されている毛に再生治療を行って、細く柔らかい毛や産毛の成長を促進してヘアサイクルを長くして、太くい毛にかえていくのです。幹細胞抽出因子注入療法では、毛の成長を促し、毛髪を再生するためにいくつかの治療要素を複合していますが、次に簡単にその仕組みに触れておくことにします。

第4章(4‐6)【毛髪再生に画期的な新治療幹細胞抽出因子注入療法】

2010年07月05日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
 毛髪再生に画期的な新治療幹細胞抽出因子注入療法

 今、最先端の毛髪再生治療として学会でも注目を集めている治療法があります。それが、幹細胞抽出因子注入療法です。

 なぜ、注目を集めているかというと、この療法が最先端の医療分野である「再生医学」の考えを取り入れた治療だからなのです。この幹細胞抽出因子注入療法は、世界数か国の共同研究で開発された治療法ですが、エビデンス(医学的な根拠)がある治療法で、きちんとした医療機関でしか施術を受けることができません。エステや民間療法などで行われている、治療効果が実証されず(エビデンスが確立されていない)リスクが高い治療疑似行為とはまったく異なるものです。