切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(1-9)ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ 完全治療マニュアル「アダルトニキビ」

2011年04月25日 | A.四十代にまでひろがるアダルトニキビ
先週はQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)の向上についてお話しましたが、さらにもう一つ早期のニキビ治療を勧める理由があります。

それは、ニキビは将来にまで影響が及ぶ問題だからです。

現在では、ニキビ跡を目立たなくする治療もありますが、ニキビ跡ができる前にニキビ跡の原因をつくる炎症そのものを治療するほうが良いに決まっています。

ニキビができやすく炎症や膿などの症状が出ている患者さんは、現在だけではなく将来の美容的観点からも早期治療が望ましいのです。

(1-8)ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ 完全治療マニュアル「アダルトニキビ」

2011年04月18日 | A.四十代にまでひろがるアダルトニキビ
自己評価を下げるニキビという疾患


「わたしの肌は汚い」


ニキビで悩んでいる女性には、こうした自分を否定するような思いを抱えていらっしゃる方が少なくありません。

特に家族や友人、恋人などからニキビについて心無い言葉を受けた経験がある方は、そのことがトラウマとなって、他人の視線に過敏になることが多いようです。


しかし、ニキビはきちんとした治療で改善できる疾患です。

治療しないで長期にわたって精神的な負担を背負い続けるよりも、きちんと専門医のもとで治療をして、
自分のQOL(クオリティー・オブ・ライフ=生活の質)を高めることが賢明だといえるでしょう。

ニキビで悩んだり、他人から顔を見つめられるのが嫌だと思うようなら、一人で困っているよりも専門医で治療を受けることをお勧めします。

(1-7)ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ 完全治療マニュアル「アダルトニキビ」

2011年04月11日 | A.四十代にまでひろがるアダルトニキビ
デコボコがあったり色素沈着が残っているような目立つニキビ跡ができている方に、かなりの割合で指や爪でニキビをつぶす行為が見受けられるので、絶対にやらないように注意が必要です。

また、過度の洗顔やファンデーションの厚塗りなども避けたい行為です。

適度な洗顔とスキンケアは、ニキビの治療や予防に有効ですが、なかには一日に何度も洗顔剤を使ったり、ゴシゴシとこするように洗顔し、かえって皮フに刺激を与えすぎて症状を悪化させていることもあります。

アダルトニキビの場合は、皮フの機能低下が疾患を引き起こすことが多く、保湿性が失われるのはよくないので、自己流の過度な洗顔はやめたほうが良いでしょう。

また、ニキビやニキビ跡が目立つのを防ごうと、つい厚化粧をしてしまうという人もいます。この行為も、ファンデーションを塗る際やクレンジングの際に、ニキビができている患部を刺激して悪化を招くことになりかねません。
ファンデーションの残りかすが毛穴に詰まってしまい、ニキビを隠すためのメイクがニキビをつくってしまうという本末転倒な事態となることも少なくありません。

患部を目立たなくするカバーメイクは必要最小限にとどめ、やはり根本からの治療をしたほうがよいでしょう。

(1-6)ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開き・目の下のクマ 完全治療マニュアル「アダルトニキビ」

2011年04月04日 | A.四十代にまでひろがるアダルトニキビ
ニキビで悩み続けている人の心の痛みは本当に深刻です。

こうした心の痛みは大きなストレスとなり、さらにニキビの症状悪化を招くような習慣を生むという悪循環を引き起こしかねません。

特に、次のような行為は、あとあと後悔することになることが本人にもわかっているにもかかわらず、ついつい繰り返してしまうことが多いものです。

なかでも、最も注意が必要なのは、ニキビを指や爪でつぶす行為です。

心理的には、「ニキビを早くつぶして、なくしてしまいたい」という思いからの行為でしょうが、皮フの組織を傷つけたり、細菌による炎症を引き起こしたりと、キズ跡が残るようなリスクが大きい行為なので決してやってはいけない行為です。