切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

第4章(4-13)【ヘッドスキンソフトレーザー】

2010年08月30日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
 これは、最新の刺激が極めて少ない治療法で、頭皮の改善を促して毛髪の再生を促す治療です。

 メカニズムとしては頭皮をやわらかく温めることで血行を促進して細胞の新陳代謝を活性化し、発毛や毛髪の成長を促します。

 これまで述べてきた、成長因子注入療法や植毛レーザー、薬学治療などとも相性が良く相乗効果を期待できる治療として、私はこの新世代の毛髪再生治療に注目しています。

 毛剤などで皮膚トラブルを起こしたことがある方などにもお勧めできる治療法です。

第4章(4‐12)【毛髪再生のカギとなるグロスファクター】

2010年08月23日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
男性型脱毛症を含む脱毛症(薄毛・禿げ)の方の毛髪再生には、ヘアーチェンジレーザーを使います。

レーザーにおける毛髪再生のメカニズムは、レーザーの熱をダメージなく頭皮の表皮や真皮、毛根に与えて刺激し、血行を促進して新陳代謝の活性化を図り、毛の成長を促すというものです。

また、ヘアーチェンジレーザーでは、他の療法にはないメリットがあります。

それは、脂っぽい髪の改善やふけを減らす、髪の艶を増す、白髪を黒くするなどの追加効果が得られることが多くみられるからです。

また、このヘアーチェンジレーザーによる治療では、幹細胞抽出因子注入療法や育毛剤などの治療との相性がよく、他の療法の効果を高める

○治療効果を持続させる
○早期に治療効果が発現する

などのメリットが得られることも少なくありません。
より高度な治療を求める方には、ヘアーチェンジレーザーをお勧めします。

第4章(4‐11)【毛髪再生のカギとなるグロスファクター】

2010年08月16日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
「メソ注入法」

これは、注射針を表皮と真皮の間に刺して、幹細胞抽出因子カクテルを注入する方法です。

ここにあげた三つの方法のうち、最も多くの量の幹細胞抽出因子カクテルを注入できるメリットがあります。

「へアーチェンジレーザー」


精美スキンケアクリックでは、開業以来、アンチエイジングなどの美容部門や皮膚疾患などの美容皮膚科治療などで高い実績をあげてきました。

脱毛症(薄毛・禿げ、)円形脱毛症についても治療にレーザーを導入して高い治療実績を上げています。

第4章(4‐10)【毛髪再生のカギとなるグロスファクター】

2010年08月09日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
前回に引き続き、グロスファクターを注入する方法についてお話ししてまいります。

 幹細胞抽出因子カクテルに含まれるグロスファクターには、皮膚の新陳代謝を活性化させる働きもあるので、アンチエイジングや、妊娠線や傷跡を目立たなく治療にも応用されています。

「パピューレ法」

これは頭皮の表面(表皮)に幹細胞抽出因子カクテルを細かく注入していくことで、幹細胞抽出因子カクテルを皮下組織・皮膚に送り込む方法です。薬剤の注入量は、マイクロニードル法よりは多く、メソ注入法よりは少なくなります。

 ある程度の分量の薬剤を注入でき、しかも皮膚に刺激を与えて新陳代謝を活性化させるという、マイクロニードル法とメソ注入法の長所をうまく取り込んだ方法と言えるかもしれません。

第4章(4‐9)【毛髪再生のカギとなるグロスファクター】

2010年08月02日 | 4.自己毛髪再生のヘアーチェンジレーザー
この幹細胞抽出因子カクテルを頭皮にいきわたらせるには、いくつかの方法があります。

精美スキンケアクリニックでは、症状に合わせて三つの方法を使い分けています。

「マイクロニードル法」

 マイクロニードルは医薬品の塗布のために開発された、超微細な突起がたくさんついたローラーです。

 この医療器具を使って、頭皮における表皮に幹細胞抽出因子カクテルを注入します。注入できる薬剤の量は次に述べるメソ注入法などと比べると少ないのですが、超微細の突起で頭皮に穴をあける刺激を与えることで、皮膚の新陳代謝を活性化させることができます。

 これは顔面の皮膚のアンチエイジングにも使われる方法です。