切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

切らないワキガレーザーと、安全・安心の脱毛も

2015年08月28日 | 最新美容外科・美容皮膚科へようこそ
これまで、ワキガの一般的な治療法では、ワキガの臭いの原因であるアポクリン汗腺やエク
リン汗腺、皮脂腺などの分泌腺を外科的手法で除去するのがもっとも効果的とされていました。
しかし、手術では痛みや出血があり、術後のケアをおろそかにすると、細菌感染のおそれが
ありました。
わたしたちのクリニックでは、「レーザースキンケア・バニッシング法」を独自に開発。〝切
らない?ワキガ治療を確立させたのです。
この方法は、レーザーでアポクリン汗腺やエクリン汗腺、皮脂腺などの分泌腺を除去すると
いうもので、
・複雑な手術過程が省略され、短時間の施術で済む
・血管や神経を温存できるので、皮膚に負担をかけない
・出血がなく、圧迫固定や安静の必要がない
・治療当日から日常生活に制限がない
などのメリットがあります。
また、「レーザースキンケア・バニッシング法」は、レーザーで毛包を消滅させることが
できるため、効果的で安全・安心の脱毛処理をすることもできます。
脱毛については毛質や肌質など、一人ひとりの状態が異なるため、それぞれに適したレーザー
の複数機種の組み合わせ治療を行います。

花粉症やアレルギーにも効果が

2015年08月21日 | 最新美容外科・美容皮膚科へようこそ
花粉症の患者数は、現在のところ約千五百万人以上といわれています。
その原因としては、スギ花粉の飛沫量が増加しているだけでなく、大気汚染によって体内の
IgE抗体が産生しやすくなっていること、ストレスが増加してアレルギー反応を引き起こし
やすくなっていること、さらには食生活の欧米化がIgE抗体の産生を促していることなどが
考えられます。
わたしたちのクリニックでは、花粉症の光治療を行っていますが、従来の治療法と比べて、
・切らない施術のため肌を傷つけず、出血がない
・施術には痛みがない
・短時間での施術が可能
・副作用がないため、身体にやさしい治療
・入院の必要がなく、ホームケアが可能
などのメリットがあります。
また、急性鼻炎や慢性鼻炎、肥厚性鼻炎、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、鼻中隔彎曲症、鼻茸など
の疾患にも対応できるのが最大の特長です。

医療レーザーによるアトピー性皮膚炎の治療

2015年08月14日 | 最新美容外科・美容皮膚科へようこそ
肌がよみがえる「QureSkinLaser(キュアスキン・レーザー)法」
アトピー性皮膚炎は、花粉症、気管支喘息などと同じくアレルギー性の疾患です(また、現
在では皮膚のバリア機能の異常という説も有力視されています)。乳幼児では、約三〇%がアト
ピー性皮膚炎を発症しているという調査結果もあり、悩んでいる人が非常に多い病気といえます。
しかも、以前は成長とともに自然治癒することが多かったのですが、最近では成人になって
も治らなかったり、再発するケースが増えているようです。
アトピーの語源が「奇妙な」「原因不明の」という言葉であるように、現在でも詳しい病因に
は不明な点が多いのですが、ダニやハウスダスト、カビ、化学物質などの環境がもたらすアレ
ルゲン、あるいは食物がアレルゲンとなっていることが多いと考えられています。近年、生活
環境の変化によって、アトピー性皮膚炎の悪化因子が増えていることが、治りにくくなったり、
成人での重症例が増えている一因と考えられています。
アトピー性皮膚炎では、慢性的にかゆみをともなう湿疹ができるため、かきこわしてしまい、
とびひや水イボ、ヘルペスなどの合併症をおこすことが多いので、かゆくてもかかないことに
注意が必要です。
しかし、強いかゆみを我慢することは、患者さまに大きなストレスをもたらします。
そのため、アトピー性皮膚炎の治療では、かゆみや腫れ、そしてその原因となる湿疹を抑えることが
重要となってきます。
これまでアトピー性皮膚炎には、いくつかの治療法が行われてきました。
一般的な治療法としては、ステロイド系の塗り薬があげられるでしょう。一時、民間療法業
者が大々的に、ステロイド薬の副作用や抵抗力の低下を喧伝したこともありましたが、きちん
とした皮膚科の医師の指導のもとで正しく使用すれば、かゆみや腫れを抑えるのに有効です。
また、新しい塗り薬としては、免疫抑制剤が使われることも増えています。免疫抑制剤は、
ステロイド薬より副作用が少ないというメリットがありますが、吸収されにくいために、ステ
ロイド薬と併用することもあります。
これ以外には、紫外線を照射するPUVA療法が行われることもありますが、シミや白内障
などの副作用には注意が必要です。
わたしたちのクリニックでは、副作用の心配がきわめて少なく、しかもPUVA療法より効
果が高い肌の蘇生のために開発された最新の「QureSkinLaser(キュアスキン・レーザー)法
を使うこともあります。
また、炎症を悪化させることがないように、低出力に設定した医療レーザーを症状に応じて
組み合わせて照射することで、かゆみを抑制するとともに、血行の促進や新陳代謝を良くして
免疫機能を高める治療も有効です。わたしたちはこうしたコンビネーションのレーザー治療を
行いつつ、ポイントで塗り薬を使う方法が安全性と効果の面でもっとも有効だと考えています。

トラブルだけでなく、老化も防ぐ肌質改善

2015年08月07日 | 最新美容外科・美容皮膚科へようこそ
ここでは脂性肌、乾燥肌、混合タイプの肌質改善について簡単に見ていきましょう。
美肌レーザーは、もともと若返り治療に使われているものですので、肌質改善によるトラブ
ルの予防は、同時に老化防止の効果もあります。
●脂性肌(オイリースキン)の改善
美肌レーザーの肌質改善効果がもっとも高いのが、脂性肌に対してです。ニキビの治療や予
防効果もありますので、脂性肌やニキビができやすい方には大きなメリットのある治療といえ
るでしょう。
化粧のしすぎ、洗顔の不足、日焼けをなどを避けることも脂性肌の改善には大切なことです。
●乾燥肌の改善
乾燥肌では、保湿成分を担っている皮脂や角質層のバリアが失われています。そのため、細
菌に感染しやすく、皮膚から水分が失われて、老化や傷みも進行しやすい状態になっています。
美肌レーザーの治療が行えるかどうかは、皮膚の症状をきちんと診察してからになります。
日光の紫外線などで老化が進み、乾燥肌になっている症状などには、効果的な改善ができます。
また、保湿剤による治療も効果的で、カイネレースやヒアルロン酸など、保湿成分が含まれ
たクリームによる治療を行うこともあります。
●混合タイプ(脂性/乾燥など)の改善
最近、増えているのが、この混合タイプです。額から鼻にかけてのTゾーンは脂性で、頬な
どは乾燥している状態を指します。美肌レーザーで、全体的に改善できる場合と、脂性部分
だけを美肌レーザーで改善する場合があります。
■毛穴を引き締めると、さまざまなメリットが
毛穴が開いているとお肌のキメが粗くなって、化粧をしても映えません。化粧を落としても、
艶やみずみずしさがなく、見栄えが悪いので、改善したいと考えておられる方が多い症状です。
毛穴の開きには、皮脂が過剰分泌している脂性肌の場合、老化によって皮脂の弾力が失われ
ている場合、ニキビ跡などが残ってしまっている場合などがあります。
美肌レーザーは、このいずれの場合でも適応しますが、症状によっては深層美白レーザー、
シワ・タルミ取りレーザー、美白レーザーや医療用超音波が適しているケースもあります。
毛穴が引き締まると皮膚に弾力が出て、キメが細かくなります。また、見た目の印象が若返
ったり、化粧のりがよくなるなどの効果もあります。

また、お肌が美しくなるだけでなく、タルミやニキビの予防になるため、美容的な観点だけ
でなく、将来のトラブル防止のためにも毛穴の引き締めは重要なポイントになります。
最近では十代のころの日焼けや過剰な化粧、生活習慣の乱れから、二十代から毛穴を引き締
める治療を希望される方が増えてきました。
こうしたことに思い当たる方は、皮膚の老化が進みやすくなっていると考えられますので、
早めの治療が望ましいといえます。