切らずに治る!シワ・シミ・毛穴・ニキビ・ニキビ跡・アザ・ホクロ・イボ

切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(はじめに 2)医師による切らない薄毛・抜け毛・円形脱毛症の最新治療

2009年11月30日 | はじめに
 結婚相手に求める条件として「薄毛でない」が上位にくる調査などもあり、毛髪の悩みを抱える方たちの治療へのニーズは大きいのです。脱毛症で悩んでいらっしゃる方の中には、すでにかつらや植毛などを試している方も少なくないでしょうが、自分の毛髪を再生させるのが一番だということには異論がないでしょう。

 そうではあるものの、残念ながらこれまで育毛剤を使ってはみたものの、満足できる結果が得られなかったり、症状が進行したりという経験を持っていらっしゃる方は多いのが現状です。

 しかし、近年、自己毛髪再生治療として注目を集める遺伝子検査や幹細胞抽出因子注入で毛髪再生を促進する毛髪再生療法、フィナステリドやミノキシジルという効果が高い薬学的な療法、頭皮の新陳代謝を促す効果があるヘアーチェンジレーザーという医学界でも注目される治療が行われてきています。

 こうした動きのなかで、私は一人一人の症状・体質に合わせて組み合わせる最先端の「トータル毛髪再生プログラム」という治療法で、自分の毛髪を活性化させて脱毛症を克服するお手伝いをしてきています。この治療法では、毛髪再生に治療効果が高い、毛髪再生療法、薬、レーザーを組み合わせることで、「大きな相乗効果」「持続する効果」「早い効果発現」などのメリットが生まれています。

 頭髪の悩みがある方、家族やお知り合いに頭髪で悩んでいる方がいらっしゃる方には、ぜひともこのブログの情報を役立てていただきたいと願います。


精美スキンケアクリニック
院長 山本博意

(はじめに)医師による切らない薄毛・抜け毛・円形脱毛症最新治療

2009年11月16日 | はじめに
「髪は女の命」と言われて久しいように、頭髪は女性の美しさを左右する大切な要素だと考えられてきています。

 平安時代の美人の条件は髪が長くたっぷりとして美しいことが不可欠でしたし、現代でも冠婚葬祭やパーティー、同窓会など何か「特別なこと」があれば、髪を美しく整えて出かけるでしょう。また、歴史をひもとけば、貴人には貴人特有の髪型が定められてきました。

 古代には古代の、中世には中世の、江戸時代には江戸時代の髪型がその人の身分や力を象徴してきたのです。つまり、男性にとっては社会的な地位と密接にかかわってきたのです。

 現代でも頭髪は、その人の美観やセックスアピール、あるいは文化や流行へのセンス、社会的地位などを象徴する一面があります。しかし、薄毛や禿げ(いわゆる脱毛症)になると、その人の自尊心を大きく低下させてしまうことが少なくありません。

 この脱毛症の悩みは、一般に中年以降の男性の問題と思われることが少なくありませんが、ここ一〇年ほどで一〇.三〇代の若い方や女性の方の割合が増えてきているように思えます。それを裏付けるように、男性型の脱毛症の場合、発症のピークは二〇代後半ぐらいであるという調査もあります。

(5-10)最新の医療レーザー治療の最前線で。

2009年11月09日 | 4.アトピー性皮フ炎の最新治療
 私自身、幼いころから右の手首に大きなアザがあり、そのことがコンプレックスになって悩んできました。しかし、医療レーザーという新しい治療技術の発達により、きれいにアザを治すことができたという経験を持っているのです。
 
 この経験が元になって、美容外科分野に積極的にレーザー治療を取り入れてきたのですが、近年になって白斑、乾癬、アトピー性皮フ炎、傷跡にもレーザー治療が有効で、しかも従来の治療法よりもメリットが高いと考え臨床例を重ねてきています。

 もちろん、こうした高度に専門的な治療は、それぞれの症状に合わせて専用レーザーを選択できる施設と、それを扱う経験と技術がある医師でないと満足を得られる治療とはならないこともあります。

 「あのとき、ベストな治療を受ければよかった」

 と、時間が経ってから後悔しないように、患者さんの側も正しい知識を持って、将来のことも考えに入れた〝賢い選択〞をされることをお勧めします。

 医師の側も、そうした〝賢い患者さん〞に選択される時代がやってきているのではないでしょうか。
                 精美スキンケアクリニック院長 山本博意

(5-9)最新の医療レーザー治療による白斑・乾癬・アトピー性皮フ炎

2009年11月02日 | 4.アトピー性皮フ炎の最新治療
 これまで、本ブログにおいて、昔ならレーザー治療が適応しないと考えられていた白斑、乾癬、アトピー性皮フ炎、傷跡などに対する、最新の医療レーザー治療を紹介してきました。

 美容皮フ科分野でのレーザー治療技術は急速に進化してきたために、一般の方のなかにはまだ十分理解されているとは言い難い最新治療がいくつもあることを紹介したい、と考えて本ブログを立ち上げました。

 もちろん、最新の医療レーザー治療なので、ここで紹介した治療すべてに対応している医療機関は少ないのですが、あと10年もすれば白斑、乾癬、アトピー性皮フ炎、傷跡の治療において医療レーザーが一般的になっていてもおかしくはありません。

 私が、かつて医療レーザーによるシミ、シワなどのアンチエイジング治療や、赤アザ・茶アザ・青アザ・ホクロなどの皮フ疾患治療などをはじめたとき、まだ医療レーザー治療はさほど普及しているとはいえない状況にありましたが、現在では、大半の美容外科や皮フ科でレーザー治療がスタンダードになってきています。