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切らない治療の画期的な最先端技術を、精美スキンケアクリニックの山本博意院長がお届けします。

(C-10) 目の下のクマの種類について

2010年04月26日 | C.最新のニキビ・毛穴治療プログラム
今回は、目の下のクマの種類についてお話します。

 ●目の下の青いクマ
目の下に青みがかったクマが現れ、青い血管が透けて見えることもあります。冷えや目の疲れ、ストレスなどにより血液の循環が悪くなり、目のまわりの毛細血管が血行不良になることで出てきます。

 ●目の下の黒いクマ
目の下の青みがかったクマが悪化し、どす黒く濃くなる症状です。原因は、青いクマと同じく冷えや目の疲れ、ストレスですが、青いクマが悪化しているので、治療とともにこうした悪因子を取り除くことにも留意したほうがよいでしょう。

 ●目の下の茶色いクマ
目の下に茶色または黄色がかった茶色のクマが、ほぼ毎日出ているタイプです。原因として、紫外線・赤外線のダメージや、長年にわたりクレンジングなどで強い刺
激を与え過ぎたことによりメラニン色素の量が増えるために起こります。皮フの代謝機能が正常に働いていると、薄い色がついた表皮は自然にはがれ落ちますが、代謝が衰えると色素沈着して濃い茶色のクマになってしまいます。

 ●シワ・タルミによるクマ
目の周りの小ジワやタルミが、クマのように見える症状です。皮フの老化によって、ヒアルロン酸やコラーゲンが減少し、ハリや弾力が失われることでシワやタルミができます。これによって目の下から目尻にかけて影ができてクマのように見えてしまいます。

 ●目の下のクマとシワ・タルミの併発
もとからあった目の下のクマが、シワやタルミによってさらに濃く見える症状す。
血行不良や、色素沈着によってできた目の下のクマが、加齢による老化でできるシワ・タルミによって、より一層目立つのが原因です。こうした目の下のクマは、症状によって治療に適応するレーザーの種類も異なってきます。精美スキンケアクリニックでは、クマの色や程度、シワやタルミの併発はないかをきめこまかに診断し、もっとも症状に適応したレーザー治療を行っています。目の下のクマは、シワやタルミ、シミなどを消すアンチエイジング治療と併行して治療することもできるので、希望される方は医師に相談してみてください。

次回は目の下のクマの治療方法についてお話します。


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