ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

長居公園エイサーまつりに参加しました

2009年09月21日 | ジュゴンブログ


秋晴れの一日。

9月20日 大阪の長居公園で開催された月桃の花歌舞団
のエイサーまつりに参加してきました。



試用期間中の不当解雇の撤回をもとめる本田君
をはじめ、不安定雇用と首切りに対して、自らたちあがった
青年たちを励まし支援の輪をひろげるためのまつりでした。

 

SDCCはネギ焼きとシークゥアーサージュース、コーヒー、ジュゴングッズ販売のブースで参加しました。

 

ブースは一日賑わいました。ネギ焼きも完売!ありがとうございます。

 

こどもたちのエイサー。



お昼にはエイサー教室が開催されました。



恒例のベリーダンスも登場!



SDCCからも「沖縄のジュゴンがピンチ。基地でなくジュゴン保護区を!」とアピールしました。



会場にはワンコも沢山ご来場。黒柴くんも。

まつりには外国人労働者も参加していました。
昨年以来の「派遣切り」のなかで一番しわ寄せがあったのが
外国人労働者です。

ブラジルから大阪 堺に働きに来て8年というフェルナンドさん。
そのフェルナンドさんに「日本の中では離島である沖縄に、日本政府が
米軍基地を新たにつくり、ジュゴンの海を埋め立てようとしています。
どう思いますか?」と聞いてみました。
ポルトガル語なので、その場で日本語もわかる友人のラファエルさんに
携帯電話で大意を訳していただきメモをとりました。見てください。



最後はカチャーシーで盛り上がりました。

 

準備された歌舞団のみなさん。ありがとうございました。

☆じゅごん

9/19神戸ピースフェスティバルに参加してきました

2009年09月21日 | ジュゴンブログ

東北アジアに平和を!ピースフェスティバル
ブース参加してきました。
2002年9月17日、平壌宣言が締結され、朝鮮民主主義人民共和国との
国交正常化が期待されました。あれから7年、なかなか
進まない国交正常化への道。その中で、この状態を変えたい
という思いから、毎年このころにフェスティバルをされているそうです。



色々なブースが出ていました。
これはほのぼのするような、玩具のブース。
「鳥を呼ぶ笛」というのもありました。


ロビーでは写真展示。
写真に見入る人もいました。


舞台では、さまざまな出し物がありました。
中国獅子舞。


神戸朝鮮高級学校・吹奏楽部の皆さんの演奏。
初々しい感じが素敵でした。


日本と韓国の芸能を融合した、音楽と踊りを披露された
チングドゥルというユニットのお二人。
そのほかジャズピアノ演奏も素晴らしかったです。


コーヒーやグッズがたくさん売れたし、署名もいっぱい
集まりました。ありがとうございました。

ZAN

泡瀬埋め立て中断へ

2009年09月19日 | ジュゴンブログ
9月18日、琉球新報に
『泡瀬埋め立て中断へ 前原沖縄・国交相が表明』
の記事が出ました。

「前原誠司沖縄担当相(国土交通相兼務)は17日午後、国交省での就任会見で、沖縄市の中城湾港泡瀬干潟埋め立て(東部海浜開発)事業に関し、「1期(区)工事は中断という形で臨み、2期(区)工事は中止するという考えを基本的に持っている」と述べ、「1期中断、2期中止」の意向を明らかにした。・・・」

ということです。これに抵抗する意見もあるようですが、
がんばって中止してください。

そして辺野古のアセスについては
『小沢環境相、「アセス検証」言及』

「小沢鋭仁環境相は17日未明、環境省で記者会見し、米軍普天間飛行場の移設先の名護市辺野古で防衛省が実施している環境影響評価(アセスメント)への同省としての対応について「問題の論点の一つは環境だと承知している。できる限り科学的、自然環境を保護する立場から加わっていきたい」と述べ、アセスを検証していく必要があるとの認識を示した。」

是非、科学的、自然環境を保護する立場からのアセスをお願いします。

TA-KE

渡具知さんとキャンドル行動 朝日「ひと」に掲載

2009年09月15日 | ジュゴンブログ


キャンプシュワブ前で毎週土曜日に「サイレントキャンドル行動」を
続けている、二見以北10区の会の渡具知武清さんが、9月15日の
朝日新聞2面「ひと」欄に掲載されました。

記事のPDFはこちら

「米軍普天間基地移設に反対し家族とロウソクをともし続ける」と
紹介されています。

7月のジュゴンの里ツアーの際に、このキャンドル行動に参加させて
いただきました。

キャンドル行動の報告はこちら


全国版で報道され、本当に嬉しいです。

キャンドル行動の際の渡具知さんのお話です。
あわせてご覧ください。




☆じゅごん

西谷文和さんアフガニスタン取材報告会

2009年09月14日 | ジュゴンブログ
RAWAと連帯する会の主催の

西谷文和さんによる
最新映像で見るアフガン戦争
~西谷文和さんアフガニスタン取材報告会~にブース参加してきました。



会場は90人ほどの参加者でいっぱい。
この問題に対する関心の高さが伝わってきました。



難民キャンプでの取材映像です。
国連の支援も届いていません。難民キャンプは「テロの温床」とみなされ、
アフガン政府は意図的に支援物資をキャンプに届かないようにしている
とのこと。キャンプの子供たちが「パン屑」で飢えをしのいでいる姿、
ひどい現実に抗議する老人の姿が映し出されました。

米軍の攻撃が憎悪を生み、「ニュータリバン」を生み出す。その戦闘に
よって被害をこうむっているのは一般住民です。
まず米軍をはじめとする外国軍の撤退が必要であると思いました。



SDCCはブースでグッズとコーヒー販売。会場で署名も集めました。
辺野古とジュゴンを知っておられる方が多く、快く署名していただきました。

ありがとうございます。

☆じゅごん

てれれ上映会 天人

2009年09月12日 | ジュゴンブログ
9月11日 大阪 中崎町のカフェ天人で開始された「てれれ」上映会
に参加してきました。

てれれ 9月10月号では3回目の参加です。
同じ映像でも、見るたびに印象にのこるところが違うのが、
面白いです。

今回は「みにくいひよこっ子」。
無数の手書き線画に、PHOTOSHOPで色付けをし、アニメに
組み立てていく。膨大な作業を一人でされている苦労が、
製作者メッセージから伝わってきました。



上映が終わると感想アンケート記入とトークの時間です。

今回は、大学で映像制作を学んでいる学生さんも参加し
ていました。

 

トークの時間に、ジュゴン折紙の折り方を説明しました。
みなさん折っていただきました。ありがとうございます。

「てれれ」では、「食と○○」というテーマで、
「てれれ大賞」の応募作品を募っているとのこと。

SDCCからも、ぜひ応募してみたいと思います。

☆じゅごん

「沖縄に基地はいらない ジュゴン行進!」

2009年09月12日 | ジュゴンブログ
辺野古への基地建設を許さない実行委員会主催の「沖縄に基地はいらない ジュゴン行進!」が東京で開催されました。(主催者発表:200名の参加)

辺野古現地からの電話アピールやWWFジャパン花輪伸一さんのアピールを受けて、今にも雨が降り出しそうなどんよりとした天候でしたが、元気にデモ行進に出発しました。



SDCCからもジュゴン着ぐるみ&レザージュゴンを持ち込んで行進しました!



政権交代があり、衆議院選挙で沖縄の選出議員がすべて辺野古への基地建設反対という有利な情勢を活かして、辺野古への基地建設阻止・ジュゴンの保護区を作りましょう!お疲れさまでした。





『心 - ククル - UA やんばる LIVE』上映会

2009年09月11日 | 活動報告
10日 大阪の北浜にあるカフェ「チャクラ」で開催された
『心 - ククル - UA やんばる LIVE』 に参加してきました。
ヘリパッド建設に反対して座り込みを続ける高江の住民と、これに
共感した歌手UAの現地ライブのドキュメントです。

高江のヘリパッド建設についてはこちら



主催したサエさんのあいさつ。
サエさんは2009年3月まで沖縄本島で生活。
高江区の問題を知り、 座り込みが始って間
もなく参加したそうです。



つづいて「UA やんばる LIVE」の上映です。
まずUAの歌が圧倒的!
ヤンバルの森の精気と共鳴するようなすばらしい歌声でした。

「ヘリパッドいらない住民の会」の安次嶺現達さんなどの
ライブでの発言や日常も映し出されます。

「とにかく戦争につながることはいかん」
「この森と静かに生活していきたい」
「子供たちをそだてるために・・・・」
「ヤンバルは沖縄の水がめ。そしてヤンバルの森は世界の財産。
だからここに来る人みんなが地元」

座り込みをつづける思いがしっかり語られました。



SDCCも時間をいただいて、シュゴンの里ツアーでの地元の住民の
みなさんとの交流の報告をし、ピースリボンと平和のハンカチを
呼びかけました。もちろんグッズ販売も。





ご協力いただいたみなさま。ありがとうございます。
UAの歌声にヤンバルの森を感じた夜でした。

☆じゅごん

毎月15日はジュゴンの日♪

2009年09月10日 | ジュゴンブログ
毎月15日はジュゴンの日ですよ! 今月はちょっと早めのです

 

もう9月ですね
政権交代となり連日新聞では「在米基地問題」とか「普天間移設問題」という
文字がみられますが さて、どうしてくれるのでしょう 要注目です

 

さてさて、先月に引き続きジュゴンの民話をひとつご紹介

「ヨナタマ伝説」

ある日宮古島の漁師がヨナタマの魚(人魚=ジュゴン)を釣り上げた。
「後でさばいて食べよう」と大きなまな板の上に乗せておいたそうだ。すると海から

「ヨナタマ、ヨナタマお前はどこにいる?」と竜宮の神様が帰らぬジュゴンを呼んでいる
ジュゴンは「自分は人に食べられてしまう、大きい波をよせておくれ」と頼むと
大きな津波が押し寄せその波に乗ってジュゴンは竜宮に帰っていったそうだ。
 
その時に、ジュゴンを釣った漁師の家2軒がドーンと落ちて 
今の通り池(下地島にある)が出来たと言われているそうだ。    おしまい


 

来月10月16日に名古屋市西文化小劇場にて、
SDCC代表の海勢頭豊コンサートが行われます
コンサートでも、沖縄文化に強く根付いているジュゴンのお話が聞けますよ
2010年の国際ジュゴン年に向けて 多くの方に届けたいメッセージがあります
是非コンサートにいらして下さいね


9/6なんばアクション

2009年09月08日 | 活動報告

9月6日(日)久々に、大阪行動の方たちと一緒に、
大阪・なんば高島屋前で街頭行動をしました。
このまえやったのは5月→報告はこちら
9月に入ってから、大阪は暑さがぶり返していますが、
ここは日かげなので、少しはましでした。


大阪行動のおっきいジュゴンさんは、やっぱり人気者。
子どもたちの注目が集まります。


修学旅行は北海道だったという中学生の男の子たち。
沖縄のことは、よく知らないようでしたが、話を聞いて
署名してくれました。
前日の事務所7周年の集いで盛り上がって、お疲れモードでしたが
それでも60筆署名が集まりました。

皆さんありがとう


街頭行動終了後、今度は近くにあるフェアトレードのお店
「ヌチグスイ」さんに出かけました。


棚卸中のお忙しいところ、にこやかに対応してくださり、
ジュゴン一筆箋「ジュゴンの伝言」を置かせて
いただくことになりました。ありがとうございます。
ヌチグスイのブログにさっそく載せてくださいました。


この、ジュゴンコーナーに一筆せんも置いていただけます。
千日前、なんば花月の近くにある素敵なお店です。
皆さんも一度のぞいてみてください。

ZAN