美ら海水族館でマナティーに会った

　10月12日～14日　勤め先の旅行で沖縄に行ってきました。
　「観光だけ」で沖縄に行くのは初めてでした。

　1日目の12日、本部の美ら（ちゅら）海水族館に行きました。
　エントランスにはでっかいジンベイザメ。

　それでマナティーに会った。

　「腕」というか「前足」が長い！！ジュゴンはヒジの関節から胴のなかに引っ込んでいますが、マナティーはヒジの関節は外に出ています。顔はちょっとアザラシとかワンコを思わせるところがあります。

　真下から顔を見るとこんな感じ。

　ジュゴンは「咀嚼版」で海草をすりつぶして食べます。
　マナティーには「咀嚼版」はありません。

　水面にあがってきたときはこんな感じ。

　「ウチワ」のような尾びれが特徴的です。

　ちゅら海水族館のマナティーはメキシコ大統領から寄贈されたものとのことでした。解説をよむとメキシコでもマナティーは保護の対象になってきているようでした。沖縄のジュゴンも大切にしてあげたいですね。

　ちゅら海水族館に向かう途中、名護市内で県知事選で立候補を表明している糸数慶子さんのポスターを見つけました。

ぜひ基地反対の糸数さんに勝って欲しいです。
　　　　　　　　　　　　　　　☆じゅごん

　PS　今回沖縄にいる間に、パトリオットミサイルPAC3の搬入強行　靖国沖縄訴訟控訴棄却　などのニュースが現地の新聞で大きく報じられていました。
　10月の沖縄の空はすばらしく青かった。山内徳信さんが那覇防衛施設局に「沖縄の空も沖縄の海も沖縄のものではないのか」と机をたたいて抗議されていたビデオを思い出しました。ジュゴンを守ることは、この日本を平和に変えることだと改めて思います。