ジュゴン掲示板

ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は日本では沖縄にのみ生息しているジュゴンを守るために活動をしています。

沖国大ヘリ墜落事故3周年 大阪駅前陸橋行動のお知らせ

2007年08月08日 | 行動予定
3年前の2004年8月13日、沖縄国際大学に普天間基地所属のヘリコプターが
墜落しました。大学の校舎の壁が焼け焦げ、付近の民家にヘリのローター
部分が落下するなど、大惨事になりかねない事故でした。
現場はすぐに米軍に閉鎖され地元の警察さえ入れず、現場検証することが
出来ませんでした。この事故は普天間飛行場は欠陥基地であること、
そして沖縄が今なおアメリカの占領下にあることを明らかにしました。

2004年9月12日には宜野湾市民大会が開催され、3万人の市民が
米軍ヘリ墜落事故への抗議、普天間飛行場早期返還を決議しました。
また、翌2005年5月15日には、普天間の早期返還と辺野古への
基地移設に反対する「普天間包囲行動」が、全国から集まった24000人の
人間の鎖によって成功しました。私たちSDCCスタッフも鎖のひとつ
として行動に参加しました。上の写真はそのとき訪れた沖国大の壁です。


SDCCは佐喜真美術館のそばで行動に参加しました。
(よく見るとオールドバージョンのジュゴンちゃんの姿が・・・)

ところが、3年たった今も普天間の返還の見通しはたっていません。
そして、米軍車両 また学校進入/うるま市 前原高校 (8/7沖縄タイムス)
のように学校への米軍車両侵入など、米軍による事件・事故は後を絶ちません。

事故から3年。沖国大の黒い壁は撤去されましたが、事故のことを
忘れることは出来ません。今週の土曜日8月11日に、大阪駅前の陸橋上で
「沖国大ヘリ事故3周年 普天間の即時閉鎖と辺野古の新基地建設反対」の
街頭行動を行います。お時間ある方、近くに来られる方、ぜひ寄ってください。

TA-KE

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1 コメント

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爆音訴訟 (匿名希望の宜野湾市民)
2008-08-13 10:08:13
爆音訴訟の話題が新聞に載るたびに「どうして爆音そのものを証拠品として裁判所に提出しないのだろうか」と思います。

つまり、普天間飛行場ならば証拠品として住宅上空を飛び回るヘリやギャラクシイの爆音、映像を録音、録画して裁判所内で再現するということ。

これを沖縄だけでなく全国の訴訟を起こしている原告が一斉にやるのです。

裁判所内にアンプ、スピーカー、騒音計、スクリーン、映像装置を設置、映像を写しながら爆音を100ホン前後まで上げて実際の住民が受けている状況を再現するということ。

映像も民間上空を低空飛行する状況を再現すればよい。

この証拠を「うるさいから」と採用しなければマスコミを通じて大々的に報道すればよい。

どうして爆音も聞いたことがない裁判官が「我慢できる範囲」なんて結論を下せるのでしょう。

いつぞや国側の人間が裁判所内で「この人たちは頭がおかしい」といったことがあります。
本当に頭がおかしいのは誰かをはっきりさせるべきでしょう。

原告団もいつも同じことを繰り返して「上告」「上告」なんて言っているのが私には理解できないしイライラする。

裁判所内で100ホンの爆音を轟かせ、裁判官に判断させ、国の見方をする人たちに反論させればいい。

裁判のたびに裁判所内で爆音を再現すればいい。

9月5日に訴訟を起こしている団体が集まって会議を開くという報道がされていますが、又能のない同じことを話し合うのでしょうか。何にも進展のない話しを繰り返すのでしょうか。

「うるさいから裁判所は証拠採用しません」と言わせて全国民で笑ってみようではありませんか。

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