もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
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なんとか続ける

2023年03月26日 16時51分10秒 | 日記
パートを始めて一ヶ月経った。
毎週、休みを目指していると一週間早い。先週は途中に祝日もあったけど、疲れ具合は変わらなかった。
ただ初給料をもらい(心配していた近過ぎバス定期代出ない問題はクリアしていた)、これから頑張っていけば微収入が見込めると思うと少し気が楽になった。
新おばあに指導された所と違い、始めに教わった所はやっぱりやる事が多くて、常に時間が足りない。余裕がなかった。毎日やり残しを感じた。
なんだか新おばあの所は別棟だからか結構雑だった。
毎週金曜にはモップと給湯室のハイター消毒とか、トイレの徹底消毒、鏡磨き、洗面台磨き、どれも別棟だとやらなくて良かった。
その代わり「毎日はやらなくていいけど、週一とか、月一でやった方が良い事」がけっこうあり、それを自分で組み合わせて毎日やっていくと時間はそんなに余らなくていい感じだった。ああ、暑さ寒さが楽な時だけあそこの担当に戻りたい。けど今の季節でさえシャワーを浴びたみたいに汗だくだから、真夏に空調なしのあそこは私には絶対に無理。今の所に早く慣れるしかない。
ただの空調なしではなく、あそこは奥に細長く空気がこもっている。
新おばあ曰く「ほっと出来る所がないのよ」なんて恐ろしい言葉。
普通の体質でもそんななのに、私ならどうなる事か。
前は早く仕事を終わらせて15分とか20分とか、空調の効いた更衣室で休んでいいよと言われてた事もあるらしい。今はない。
前の人はよく我慢してやってたなと思う。挙げ句体を壊した。かわいそうに。
新おばあは何度もその地獄を訴えたけど一人の意見だから誰も聞いてくれなかった。みんな暑いよと片付けられた。そう言いながら誰もそこを担当してみてはくれなかった。
だから新人や、おとなしい人がやらされる。いつまで経っても変わらない。
「だからね、今回、膝が痛くての交代だけれど現役の人と交代するわけだから、そうするとその人がやってみて、大変さをその人もみんなに言ってくれたらね、待遇が変わるかもしれないって、いい機会だと思ってるの」新おばあいい人。
私もずっとは嫌だけど、今のあそこ担当おばあがつらかったら、ローテーションで担当してもいいと思う。一人にずっと任せるのは酷だ。仮に現担当おばあが全然平気なら、それでいいんだけど。うらやましい。

こないだ前のパート先のイケメンの思い出を記録しておいたけど、また思い出したのでまた書いておく。
私が電気をつけずに暗いところで水分補給、またはちょっとした作業をしてるとすぐにパチっとつけてくれるのがイケメンだった。実家では父が、家ではMが、私に明かりをつけてくれていて、だからなんていうか、気にされてるあったかさを感じる。みんな単に薄暗い所でなんかやってる人を見ると居心地悪い人なんだろうけど。
彼はどうぶつの森が大好きで、でもswitch持ってないから新作出た時に3DSのやつをやり直していた。
イケメンなのに服装は無難なカジュアルだけど、髪にほとんど気を使ってなくて、いつもかなり伸びるまで伸ばしっぱなしで、切る時はめちゃくちゃ短髪になっていた。「なるべく行かなくて済むように」
私のTシャツ(ゲームや映画のキャラ)、私のゼルダのトート、私の雨用ブーツなど褒めてくれてたイケメンだけど、ポーチだけでなくポーチの中に入れてる小ちゃい巾着(引っ張り出した事はないクッピーラムネ柄)までも「それ可愛いですよね」と言ってくれた。
めんどくさい人からの質問、たまに鳴る電話、宅急便、すべて私と彼が一緒にいる時は彼が率先して相手してくれた。それもキビキビしていて素敵だった。
時々、正面に見据えて会話してる時、私は思わず彼の顔にうっとり見とれてしまって会話の内容を忘れるという漫画みたいな事が起こっていた。
他業種にファンがいて、わざわざ会いに来たり、今日お休みなの?と聞かれたり、漫画みたいにクネクネして高音で話す女性達を見て、同じパート、同じ担当の私は優越感に浸っていた。もっと仲良しだもんねと思っていた。
イケメンの思い出はたくさんあったのに、それ以上に真須美と美子、他の事に気を取られることが多かったなんて、もったいなかった。
今のパートで、イケメン以上の癒やしを見つけることは出来ないだろう。
でも少しずつ慣れてるから、行けるところまで頑張っていくよ。
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