もう明日でもかまわない

日々の雑記です。
艦これにはまっていたけどやめました。
愚痴が多いのでご注意ください。

なんとか終了

2017年07月31日 10時56分25秒 | 日記
先週の月曜から手術のために入院して、三泊だけで帰ってこられた。
けどさんざんな一週間だった。
まず入院前日までMから移った風邪を引いていて、熱があったので病院に電話してこのまま行ってもいいのかどうか聞いてみた。
入院日の前日=日曜だったため、迷惑そうに応対されてストレス微増。
高熱で動けないとか、咳が止まらないとかでなければ来てくださいとのこと。
チャット人2が「それって病院側の都合だろうから、辛かったら行かなくていいよ」と言ってくれた。

日曜に寝まくったおかげか38度5分だった熱が37度5分まで下がったので、
お風呂入れないと思って朝入って出発。それでも汗だくになったので夕方病院でもシャワーを浴びた。
それがいけなかったのか夜になってまた発熱。40度まで上がった。
ちなみにお昼から食事が出てカレーだったのには驚いた。
おかゆみたいなのだと思ってたから割と普通のご飯なことが意外だった。
夜は発熱のため食欲がなく、さらにレントゲンやエコーなどにフラフラの中一人で行かされて食べる暇もなかった。
朦朧としながら先生の説明。たぶん必須なんだろうと思う消灯直前に面談室に行き説明を受ける。
朝にまだ熱が高かったら、一週間延ばすとかになると言われた。
解熱は特に処置されず放置されたんだけど、前になんかでお医者は風邪で薬飲まない自然に身体が直すからというのを聞いたことがあるけど、それなんだろか?
ベッドに横になる頃に汗が出てきて、熱が引く予感がした。

次の日は朝から手術、ごはん抜き、生理三日目。
T字帯というふんどしみたいな下着を用意させられたんだけど、生理ならパンツタイプと言われて院内コンビニに紙パンツを買いに行く。
T字帯を返品して紙パンツに交換。その処置をした店員ババが嫌なババだった。
コンタクト入れられずメガネで寒い手術室へ。麻酔をかけられて熟睡。
朦朧としてる中「深呼吸してください!」と聞こえた。私は「仰向けで咳ができない…咳をしたいだけなのに」と思っていた。
あとから聞いたら麻酔から目覚める時、喘息の発作が出たらしい。
やたらと「息苦しくないですか?」と心配されるのが不思議だった。
酸素マスクが外れたあとも鼻チューブを入れられた。尿道カテーテル?なんか管が入れられていて常にうっすら尿意があるのが気持ち悪く、寝返りしか打てないっていうのを聞いてお昼ごろから早くも地獄だった。管がいっぱいついてるから寝返りも大変。
お水も飲めないので口の中がカラカラ。点滴をしてるから水分は補給されているけれど口が気持ち悪い。
夜までも長く、夜は全く眠れず、眠れそうになってくると検温や胸に当ててる変な丸いのが外れてナースが来る。
何度も何度も寝返りをうち、腰が痛いし汗だくだし(病院説明には汗をかいたらそのつど拭きます、とあるけどそんなことはなかった)、この安静にしてるっていうのが一番つらかった。
たまたま見たチャット人2のLINE「手術終わったかな?身体切るとか怖いよな。よくがんばったな」ってあって、
この「よく頑張ったな」が、今の自分の頑張りが認められてるようで、ドバドバと涙が出た。
私は悪者にとらわれているからこんなつらい状態、朝になればFBIが助けに来てくれる。だから頑張る…とか思っていた。
眠い中スマホを見るといつの間にか朝の5時後半!!やったぜもうすぐ自由になれる!
そう歓喜していたら、看護師さんが来て「あと一本点滴やりましょうね〜もう少しだけ頑張りましょう」と言われて泣きそうになった。
でも、どんな辛い時もじっと耐えてればいつか終わりが来る。
まず、ベッドのリクライニングを起こしてもらい、それだけで血の巡りが活発になり元気が出た。
それからエコノミー症候群予防のための足にはめてたマッサージ機みたいなやつ(これが暑かった)をはずしてもらい、
おむつを外して、カテーテルをずりゅっと気持悪く抜かれパンツに変更(なんかやたら急がされていた)、少しずつ歩く練習。
たった一日だけど寝たきりから立ち上がるとフラフラした。
その日は動き回れる喜びに満たされ、買い物に行ったり読書に励んだりした。3DSも持っていったけどゲームはやらなかった。
次の日退院できると聞いてますますテンションが上がり、シャンプーできないのだけが辛かった。

一泊目は高熱で、二泊目は地獄だったので、三泊目でやっと普通の状態で就寝。
9時に消灯だからなかなか寝付けなかったけど、夜中には寝られたと思う。
朝ごはんが遅く、先生の回診(それで胸部手術跡のプロテクターみたいなやつを外される)も9時過ぎなのに、
10時までに会計を済ませベッドを空けなければいけないという、ハードスケジュール。
病院の先生や看護師さんの中にはとてもいい人が多く、だいたい良くしてもらえたと思うんだけど、
思い返してみると振り回されたり不満もけっこうあった。ホテルじゃないからまぁ、仕方ないと思うけど。
朝の回診の先生はいつも知らない先生で「乳腺科って久しぶりだからよくわからないんだよなあ」とか言われてこっちも困った。
その先生には退院は2日後みたいに言われたし、プロテクターを外した時も絆創膏を買ってください、いや、買わなくていいです、なんて言われました?(いあ、こっちは朝の先生に聞いてくださいって言われたんですけど)とかでどっちらけだった。
四人部屋だったんだけど、隣の上品そうなおばあは2週間寝たきりだったって言うし、そのお婆とよく会話してるおばあも10日って言ってたかな、やっぱり「リハビリにいってください言われてるんだけどまだ来ない」とか不手際があるみたいで、こんなとこに長くいなきゃいけないなんて本当にかわいそうに思った。
ちゃんと会話したことはなく、聞こえてくる話は私とまるで合わなさそうなお婆たちなんだけど(家族の学歴自慢、家柄金持ち自慢がすごい。ここ大部屋だけど)、おばあ達も早く退院できますようにと思う。

退院のために片付けしてる時に、寄ってくれた素敵ナースさんが居てお話したんだけど、
「喘息の自覚がないんじゃないですか?」と言われた。発作が起きてるのに私は「苦しくないです」と言い続けてたらしい。恥ずかしい。
ちゃんと診察を受けたほうがいいと思いますと言ってくれた。
多分、普段から喘息の発作は起きてるのにスルーして、自然治癒、というのを繰り返してきてるんじゃないかと。
もしかして今年のはじめからある息苦しさも、胸のしこりが原因ではなく喘息かもしれない。
また面倒くさいけど、落ち着いたら地元の呼吸器科に行こうと思う。
入院代は手術代を含めて全部で10万円だった。次は8月半ばに診察に行く。切り取ったしこりは検査に回ってる。

帰宅したら帰宅したでswitchが届いたり、ゼルダ、ドラクエ、スプラトゥーン2とゲームをやりたいのに風邪が治らず、
なかなか遊べてない。スプラトゥーンはもしかして、合わないんじゃないかと思ってる…マリカーにすればよかったかな。
無謀にレベル1でバトルに参加して恥ずかしかったから、一人モードのやつをやってる。
ドラクエは仲間が一人できたあたり、ゼルダは防寒着を手に入れるとこまでやった。
夏風邪が治りきらないうちに手術で体力を使ったからか、病院に居ても風邪はなかなか治らないんだなと思った。
今日はまた少し寝てから、ドラクエをやりたい。
コメント
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