ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第87回

2012-01-17 22:14:40 | カーネーション
今回は、お笑いどころが多すぎて、今回のオモローを選ぶのが難しいです。こういうのが続くと楽しくて良いです。
糸子の子供たちのからみも、楽しすぎです。

昭和23年(1948)
正一がオハラ洋裁店に。仏壇には善作、勝、ハルの写真。
(なんもかんも戦争で焼かれたもんの、そこは腐っても松坂家、跡地にまた立派な家が建ちました。)ということで、松坂家は安泰。勇も先月祝言。糸子の妹たちも、皆結婚。

《今回のオモロー》
「糸子がおるやないか。」という正一に「これは息子ですから。」と千代。さすが、よくわかっています。

《今回のオモロー2》
「聡子どこ行った?あんたいてたんけ。」「はい。」聡子は案外強者かも?

清三郎は、去年の冬に亡くなりました。
(戦争からこっち、お祝いごとと不幸がいれこになって、物事も月日も過ぎていきます。)

聡子は賢い子になるようにと命名されたのに、姉たちからは、「聡子、かしこないで、アホや。」
玉枝の「これ以上切ったら、どんぐりの袴みたいになってしまうで。」
どちらのやりとりも、楽しいです。

店の忙しさは、ただごとではなく、おしゃれの花が咲き始めています。
組合会長さんから呼び出し。北村に手を貸してやって欲しいと頼まれます。