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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あんぱん 第23回

2025-04-30 22:28:39 | あんぱん
ドラマの最初に登場した紋付き袴の岩男。
なんと、蘭子に結婚を申し込みにきました。
予告でありましたので、それほど驚きは、なかったですが。
当時、本人がいきなり結婚を申し込みにくるというのは、ちょっとあり得ないと思います。

のぶは、なぎなたの授業。
やっぱり、黒井先生が、怖いです。
うさ子のこと、「立ちなさい、ボウフラ。」って、ひどいじゃありませんか。
のぶには、「ボウフラを守ることさえできない。」とか。
のちのち、いい人にキャラ変するのかな。
のぶとうさ子は、「一緒に強うなろう。」と誓います。
うさ子、少しずつですが、強くなっていますね。

寛が、ウイスキーを飲んでいる千代子のもとに。
千代子は、跡取りを生めなかったことを引け目に感じていたのですね。
嵩のこと、愚痴るのかと思ってました。自分のことをまずというの、なかなかできないものです。
寛が千代子に、「千代子に惚れて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう。」って・・・こんな言葉、言われてみたいです。竹野内さんなので、余計。ウルウルしました。

蘭子が豪に、「うちの縁談、どう思う?」「お金持ちやし、ええ話やと思います。」「そうやね。」と言って微笑む蘭子が痛々しいです。
豪の本音を聞きたいです。
蘭子が、羽多子に、「うち、あのお話、お受けしようと思う。」

☆今回のアンパンチ
羽多子が蘭子に、「そんな大事なこと、あわてて決めたらあかん。」
「自分を一番大切にせんといかんでよ。」
もしかしたら、羽多子は、蘭子の豪への気持ち、気づいているのかもしれません。
最後に、「結太郎さん、どうしたらええですろうか。」

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

あんぱん 第22回

2025-04-29 22:40:53 | あんぱん
嵩の「絵を描いて生きていきたい。」に、対して、寛が言ったことは、「絵では食うていけん。」「現実と折り合いをつけるしかない。」「かもしれんに、人生をかける覚悟は、できちゅうか。」
素晴らしい言葉の数々だと思います。
もし、我が子が、美術の道に進みたい(あり得なかったですけど)と言ったとき、親として、こんな言葉をかけられたら、なんて良いんだろうと思いました。
寛という人は、嵩のことも、千尋のことも、我が子のように大切に想う人なのだなとしみじみ思いました。

のぶの寮生活。
洗濯も、先輩の分までしています。
そうやって、受け継がれていくのでしょうけど。
うさ子が、師範学校受験したのは、気乗りしない縁談から逃げてきたからだそうです。
愚痴を言っているうさ子に、黒井先生は、「二人とも、もうホームシックですか。」うさ子には、「ボウフラよりも弱い。」って、今なら、パワハラですよね。
のぶは、「うちは、負けん気ね。」。ガンバレ、のぶ。

岩男が、あんぱんを買いに来ます。
よく来るらしいです。
明らかに、蘭子に会うため。

蘭子が羽多子に、「うちは、どこっちゃ行きとうない。このうちが、好きながよ。このうちで、みんなの役に立てること。」なんて、良い妹。

のぶが、帰ってきます。
大歓迎の家族の面々。良いですよね、この朝田家の雰囲気。
ヤムおじさんからのあんぱんに涙するのぶ。
「うち、このうちに生まれて良かった。この家族で良かった。」
家族にとって、どれだけ嬉しかったことでしょう。ウルウルしました。
離れてわかるというの、よくわかります。大学へ入学して、早く家に帰りたかったです。一人暮らしをして、家族のありがたさを実感しました。

嵩がのぶを訪ねてきます。
嵩がのぶに、「美術の学校、受験することにした。」

☆今回のアンパンチ
のぶが嵩に、「わかっちょったよ、嵩が最初に絵を描いてくれたときから。」「嵩は、絵を描くために生まれてきた人やで。」
『ゲゲゲの女房』での、「うちの人は、本物の漫画家ですけん。」という布美枝の言葉を思い出しました。

嵩の「勇気100倍だ。」も、良かったです。

○屋村のひとこと
「絵に描いたようなバカだな。」

※次回への期待度○○○○○○○○○(9点)
どの台詞も印象的で、私にとって、今までで一番好きな回です。

あんぱん 第21回

2025-04-28 22:39:51 | あんぱん
「人生は喜ばせごっこ」
いきなり副題は、雰囲気が変わりました。
ドラマが、新章に入るという意味もあるかもしれません。

のぶは、女子師範学校の寮に入るため出発。
見送る家族。釜じいが、泣いているのが、かわいいです。
気持ちは、よくわかります。

のぶの出発を陰から見送る嵩。
ちゃんと見送ってあげれば良いのに。

○屋村のひとこと
「さよなら、頑張って。」という嵩に、「おまえもな、二度と線路で寝るなよ。」
阿部サダさんのアドリブ???

のぶの担任は、あの黒井雪子。
とにかく怖いです。
家族のためと言ったのぶに、「愚かしい。」とは。
当時は、お国のためが、当たり前だったのでしょうか。てっきり、褒められると思ってました。
寮の部屋は、4人部屋。
先輩二人とのぶとうさ子。
先輩方も、怖いです。
朝、先輩より早く起き、夜中のトイレにつきあうって、本当でしょうか。
先輩より早く起きるの方は、あるかなと思いますが。

嵩は、千代子から、医者になるように懇願されます。
返事ができない嵩。

千尋が嵩の部屋へ。
共亜事件について聞く千尋。
共亜事件って、『虎に翼』で、けっこう描かれたあの事件でしょうか。

☆今回のアンパンチ
千尋に聞かれて、嵩が、「本当は絵を描きたいんだ。絵を描いて生きていきたい。」と言うところ。
千尋のおかげですね。
そこへ、寛と千代子。
寛の「本気ながか?」

続きが気になります。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)


あんぱん 第20回

2025-04-25 22:23:35 | あんぱん
のぶは、家族皆に祝福されます。
蘭子からは、「お姉ちゃんが、夢を叶えてくれることが、うちの夢や。」なんて言われて。

対照的な柳井家。
皆に謝る嵩。
寛だけは、「嵩は、精一杯ようやった。」
のぶが、あんぱんを届けに来ます。
「うちの家族は、うれしいときも悲しいときも、あんぱんを食べるがです。」
なんか、良いですね。題名をしっかりと、ドラマに取り入れています。
登美子は、のぶに、「あなたのせいで、勉強できなかったんではないの。」
って、酷すぎでしょ。
すぐに反論する千尋。
「母親やったら、どうして理解してやらんか。」そうだそうだと思います。

登美子は、柳井家を出て行きます。
当然だと思います。今まで、よく居座ったなと。
でも、嵩は、登美子が出て行くことが悲しそうです。
母のために受験したのに。
また、出てきそうですね、登美子。嫌な人だけど、ドラマ上、唯一の悪い人なので、ドラマとしては、良きスパイスになっていると思います。

いつもの川べり。
嵩のところへ、やってくるヤムおじさん。
嵩が、「なんのために生まれて、なんのために生きるのか。」

○屋村のひとこと
「どうせいっかいこっきりの人生だ。自分のために生きろ。」

うさこも、女子師範学校へ合格。
女子師範学校の寮生活が、どんなに厳しいかというナレ。
そういえば、同じ中園さんの脚本、『花子とアン』でも、寮生活が詳しく描かれましたね。校長先生の「Go to bed!」が、懐かしいです。

嵩が行方不明。
さがしまくる千尋、のぶ、ヤムおじさん、寛。
線路にいる嵩。
のぶは、嵩に、「嵩のドアホ。」のぶは、嵩のことが好きなのでしょうね。自分でも、まだ気づいていないようですけど。

☆今回のアンパンチ
寛が嵩に、「泣いても笑うても、日はまた昇る。絶望の隣は、希望じゃ。」

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)

あんぱん 第19回

2025-04-24 22:21:00 | あんぱん
女子師範学校の受験科目は、数学 国語 歴史 地理 理科 音楽 習字 図画  
裁縫(のぶにとって最大の難関) 体操、最後は、面接試験。
いやはや、これだけの受験科目を一日でやってしまうのでしょうか。
一日でと表現していなかったので、何日かかけてでしょうね。
面接試験での瀧内公美さんではなく、黒井先生の視線が怖かったです。
今後、関わっていくのでしょう。

のぶ、帰宅。
嵩が、朝田家へ。
試験、のぶは、できが悪く、嵩は、できた模様。

柳井家では。
嵩の前祝いで、食卓には、ごちそうが並びます。
良くないですよね、結果がわからず、前祝いって。
嫌な予感しかしませんでした。

☆今回のアンパンチ
寛が嵩の部屋へいき、「今日ぐらいしたいことをしたらええ。」
嵩がしたいことは、漫画をかくこと。
嵩は、漫画家になるしかありませんよ。

のぶと嵩の合格発表日。
のぶは、「女子師範学校ダメやったら、家の手伝いをします。」

○屋村のひとこと
のぶが、屋村に、「弟子にしてください。」
屋村が、「断る。」とキッパリ。

試験の結果は、のぶは合格、嵩は不合格。
明暗が分かれました。
続きが気になります。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

ぶり返し

2025-04-24 09:33:38 | 日記
先日、ブログでも、お知らせした膝の痛み。
少しずつですが、良くなっていました。
ところが、昨晩、正確にいえば、今朝の明け方、トイレに行こうとしたとき、ズキッとした痛みを再び感じました。
良くなっていると思って、昨日、気になっていた溝掃除をしたり、洗濯物を干したり、久しぶりに座椅子での食事をしたためだと思われます。
油断大敵でした。
三歩進んで二歩下がった気分です。
落ち込みます。
それでも、命に関わる病気にかかったわけでもないので、養生して治したいと思います。