ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ブギウギ 第22回

2023-10-31 22:19:23 | ブギウギ
鈴子が出生の秘密を知って、生母キヌから事情を聞いたその後。
放心状態だったのでしょう。
「胸がおなかが体中が、あつうて、はりさけそうやった。」と鈴子の心の言葉。

ツヤの実家へ帰ると、六郎が心配して待ってくれていました。
「心配してたんやで。」「海で泳いでたんか。」
間が抜けてますが、鈴子を心配していたのは、よくわかります。

◎今回のウキウキ
鈴子が六郎に、「抱きしめてくれ。わても、体がバラバラになって。」
六郎が鈴子を抱きしめて、「大丈夫や。バラバラになんかせえへん。」
六郎、アホかもしれませんが、人としては、上等です。
あたたかいです。鈴子のこと、たとえ血がつながっていないとわかっても、姉として愛しています。
この場面、何度観てもウルウルでした。

大西家では。
トシが鈴子に、「ツヤは、鈴子をほんまの子と思うてんのや。」「鈴子が苦しゅうなったら、言うても、ええと思う。」

大阪へ帰った二人。
鈴子は、六郎に、「香川のことは、お父ちゃんとお母ちゃんには、内緒や。」
でも、六郎、しゃべってしまいそうです。
迎えてくれたツヤ、鈴子の様子をみて、すべてお見通しのようでした。
いつか、六郎がしゃべらなくても、鈴子が香川のことを話す時がくるような気がします。

鈴子は林部長から、「やっぱ、鈴子は歌かもしれんな。」と言われます。
そうですよね、笠置シズ子さんといえば、歌でしょう。

今回は、ブギウギが始まって一番良かったと思います。
趣里さんの演技に、泣かされました。
歌も上手です。関西弁にもなれてきました。

*次回への期待度○○○○○○○○○(9回)

カープカレンダー 9月 10月(23)

2023-10-31 20:49:34 | 広島カープ
明日から11月というのに、大変遅れてすみません。

9月
矢崎拓也投手
今シーズン大活躍。
栗林投手が不調のとき、良く代役を務めてくれました。
来シーズンは、背番号が元に戻るかも???

塹江敦哉投手
今シーズン、あまり1軍でみられませんでした。
戦力外候補にもあがっています。今のところ、大丈夫そうですが。

薮田和樹投手
第1次戦力外になってしまいました。
3連覇の貢献者でもあるのですが。
今後、どうするのか。

10月
末包昇大選手
後半戦の活躍が光りました。
ホームランは、しびれますね。

磯村嘉孝選手
控えの捕手として、存在感がありました。
他球団ならという想いもありますが、カープで頑張って欲しいです。

大盛穂選手
けっこう1軍で守備固めとして出場がありました。
課題は、打つ方でしょうか。

羽月隆太郎選手
代走として活躍。
良いとこで、盗塁を決めていました。
この選手も、課題は打つ方でしょう。


ブギウギ 第21回

2023-10-30 21:24:06 | ブギウギ
「ほんまの家族や」
鈴子の出生の秘密が明かされ、それを乗り越えていく週になるのでしょうか。
鈴子は、出生の秘密を聞き、駆け出します。行方不明に。
さがしまわる人たちに、トシは、「さがさんでええ。おなかが減ったら帰って来る。食べながら待つ。」

鈴子が向かった先は、生みの親のキヌのところ。
キヌは、農家に嫁いだと。
鈴子は、キヌに、「教えて下さい。何でもええから。」

◎今回のウキウキ
ツヤが困っているキヌに、「うちんくで、一緒に生んだらええ。」「この子は、わてが、育てたる。」
子供を育てること、大変なことなのに、他人の子まで引き受けるツヤ、太っ腹です。鈴子の恩人ですね。

気になったのは、キヌが、ずっと鈴子のことを「あんた」と呼んでいたこと。
最後、追いかけるときには、「鈴子さん」とよんでましたけど。
本当は、鈴子を抱きしめたかったはずなのに・・・我が子たちの前で、ためらったのかもしれませんね。

キヌは、鈴子に、菊三郎の形見である時計を渡します。
涙にくれる鈴子。

キヌを演じた中越さん、朝ドラ『こころ』では、趣里さんの母である伊藤蘭さんが、母親役でした。そして、今、趣里さんの母親役。共演に感謝という記事が出ていました。しかも、息子の名前が、豊ですものね。

*次回への期待度○○○○○○○○(8点)

どうする家康 第41回

2023-10-29 21:52:15 | ドラマ
「逆襲の三成」
石田三成失脚。
徳川家康が、内府として、大阪城西の丸に入り、天下の政を行っていました。
家康を亡き者にしようというはかりごとが、発覚。
はかりごとに関わった武将と前田利長が、処分されます。

陸奥会津で不穏な動きあり。
家康自ら会津に赴くことになります。
留守は大丈夫なのか。
伏見城は、鳥居元忠に依頼。
家康と鳥居元忠が、酒をくみかわすことは、有名らしいです。
全然知らなかった部分です。
歴史を家康サイドから、みるのは、あまりないですしね。

「今しかない。」と石田三成挙兵。
三成の独断のように描かれましたが、おそらく茶々の存在があったはず。
家康の怖さを一番知っていたのが、石田三成かもしれません。
大阪城には、毛利、宇喜多、小西などが集まります。
家康を良く思ってなかった武将は、たくさんいたと思います。

ドラマでは、茶々から家康に書状が届きます。
「三成を何とかして欲しい。」なんて、あり得ませんよね。

関ヶ原の戦いまで、あと53日。
関ヶ原の戦いは、あまりにも有名で、このドラマで、どんな風に描かれるのか興味津々です。
家康の話なので、家康こそ正義みたいになるのでしょうか。

映画『すずめの戸締まり』

2023-10-29 20:36:23 | 映画
Amazonプライムにて視聴しました。
500円の有料配信です。
映画館で観られなかったので、観てみました。

ちょうど1年前ぐらいに公開された映画です。
新海監督作品として、当時話題になりました。
不思議な世界観でした。
現実にはあり得ない話だと思いましたが、その世界観に引き込まれました。
主人公の鈴芽が、『千と千尋の神隠し』に、重なりました。
鈴芽、すごいパワーをもった少女だなと思いました。
草太の存在が大きかったのでしょう。
地震を描いているので、もしかしたら、観るのが辛かった人もいたかもしれません。

声優さん、気づかなかったのですが、有名どころの俳優さんたちが担当していました。
宗像草太・・・松村北斗さん
岩戸環・・・深津絵里さん
岡部稔・・・染谷将太さん
二ノ宮ルミ・・・伊藤沙莉さん
芹澤朋也・・・神木隆之介さん
宗像羊朗・・・松本白鸚さん

新海作品、『君の名は。』『天気の子』につづいて、観るの3作目だと思いますが、一番良かったです。
まだ観ていない方には、是非お勧めする映画です。

ドラマ ゆとりですがなにか

2023-10-28 21:06:27 | ドラマ
Huluで視聴しました。
2016年4月17日から6月19日まで放送されたドラマです。
当時は、未視聴。
ゆとり世代というのは、ゆとり教育を受けた1987年~2004年に生まれのことです。我が子のうちの下の子が、1987年生まれのゆとり初代。このドラマの主人公たちと同い年と言うことになります。
そういう意味でも興味深かったです。
ゆとり世代の特徴みたいなものは、よくわかりませんでしたが。
実際、我が子の場合、ゆとり世代だからというのは、なかったような気がします。
ドラマでは、ゆとりだからというのが、強調されていましたね。

主人公は、坂間正和、山路一豊、道上まりぶの三人。
全員ゆとり世代です。
それぞれ別々の職業だし、共通点はないように思いますが、三人とも、人生に正面から向き合っているように思いました。
そして、何気に三人、仲が良いです。
三人とも、応援したくなるキャラでもあります。
不器用なのかもしれません。
三人を演じているのが、岡田将生さん、松阪桃李さん、柳楽優弥さんで、あまりにも役にピッタリ。当て書きではないかと思うぐらいです。
正和の相手役が、安藤サクラさん、一豊の相手役が、吉岡里帆さん。
皆、芸達者です。
まりぶの奥さん、瑛蓮さんもいい味をだしてました。
クドカンらしい楽しいドラマに仕上がっています。

アバウトな感想になってしまいましたが、その1年後のスペシャルドラマも視聴しました。
その何年後かが、映画なのだと思います。
映画が、楽しみです。