ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第83回

2012-01-12 21:39:24 | カーネーション
糸子と周防の間には恋が芽生えそうです。それもしょうがないかというエピソードが、ちりばめられています。妻という立場の者としては、不倫は絶対いやですが、今後2人の心はどうなっていくのか、どういう結末を迎えるのか興味津々です。

元国防婦人会の澤田がやってきて、食糧事情の説明をします。

《今回のオモロー》
昌子が澤田のことを「あの人はあれですね。要は説教でけたら、何でもええんですね。」

紳士服をつくって欲しい客が、オハラ洋装店にあらわれ、糸子は、泉州繊維商業組合長に相談にいきます。予想通り、周防が紹介され、オハラ洋裁店に通うことになります。

周防は水玉のワンピースが、糸子は周防のはいているブーツが気になり。
ブーツは、長崎の舶来品の店で買い、原爆が落ちたときは、妻が持って逃げてくれたそうです。
相変わらず長崎弁に戸惑う糸子は「ことばっちゅうんは、便利なようで、やっかいなもんですね。」
周防は、飲み会に三味線をもっていくと、言葉が通じなくても楽しめると言います。洋服もそうだと。
周防がみとれたのは、水玉のワンピースを着た女の人たち。「すごか。おいは、あん服は、かっこよかと思うたと。かっこよかし、きれいか。」

糸子にとって自分の作った洋服をほめられたことは、どんなに嬉しかったことでしょうか。周防に妻子がいなければ何の問題もなかったのに。