ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第91回

2012-01-21 23:44:45 | カーネーション
朝ドラの新たな挑戦ですよね。何作も朝ドラを見続けている私にとって、ヒロインの不倫を描いた作品は、おそらく今まで皆無でした。
不倫は、朝ドラのイメージには、ほど遠いところだと思っていました。たぶん実話にその手の話があるのでしょうけど、あくまで実話を元にしているドラマなので変更も可能だったと思うのですが。
糸子の告白に周防もこたえてしまうとは・・・。二人はどうなってしまうのでしょうか?

北村商会の開店が、4月15日に決まります。儲けが少ない分、数で勝負。

《今回のジーン》
月会合での組合長の台詞。「新しい時代やのう。戦争で焼けてしもうたもん、二度と取り返せへんねん。でも、新しいもんは、また手に入れることができるんや。」被災者の人たちや何かを失った人たちのエールに聞こえました。

(うちは、恋しいんや。うちはお父ちゃんが好きでした。勘助がかわいいてしゃあなあて。泰蔵兄ちゃんに憧れて、勝さんを大事に思うてきました。そういう人たちを全部なくして、あいたでっかい穴のところにえらい人が入ってきてもうた。恋しいて恋しいて。)「人のもんやのに。」ずいぶん糸子が苦しんだ様子を表していますが、やっぱり不倫はダメですよ。

そんな中、3姉妹のピアノこうて攻撃は続きます。タンスの各段に「ピアノこうて」の紙が。

糸子は、仕事をきっちりやって、最後の日に、告白。「好きでした。」周防は糸子を抱き寄せ「おいもです。おいも、好いとった。」
外には北村が。

不倫なのでうまくはいかないのでしょうが、ここをつっこみ過ぎると、離れていく視聴者もいることでしょう。