ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カーネーション 第77回

2012-01-05 21:57:09 | カーネーション
女性のパワーを感じる回でした。おしゃれは、女性にとって必須なのですね。私はおしゃれに疎いのですが。
そのおしゃれを助けるのが糸子の役目。『カーネーション』戦後になっても毎回見ていて楽しく元気が出るドラマに仕上がっています。

昭和20年(1945)10月。
岸和田商店街に進駐軍がやってきます。どこの家も戸締まりして備えます。

《今回のオモロー》
木岡はきもの店の夫婦が、壁に張り付いている姿。

臨戦態勢の糸子と昌子。聡子が泣いて、千代がベロベロバー。
優子と直子が進駐軍の2人とじゃれあい、それを助けようと必死な糸子母さん。
結局、チョコレートを食べている優子と直子。途中が描かれなくても、進駐軍とのやりとりが想像できます。
闇市で物々交換。

サエとの再会。無事で喜び合います。「女心疎いとこあんな。男がだんじりひかならんように、女はおしゃれせんならんねん。」
2人の会話、スピーディーで聞いていて関西弁が心地よいです。
サエのことばをきっかけに、ズボンしたの生地でブラウスと軍服生地でスカートをつくります。それをショーウインドウに飾ったとたん、お客さんがひっきりなし。中村美津子さんではなく長谷もやってきます。
(あー縫いたい、ほんまにやよええ洋服縫うて、はよこの人らに着せちゃりたい。」