ポチの女房

専業主婦のつぶやき

平清盛 第1回・第2回

2012-01-15 21:18:02 | ドラマ
大河ドラマ『平清盛』が、始まって一週間。
第1回は一週間遅れで視聴、第2回はリアルタイムで視聴しました。
第1回の視聴率があまりよくなかったことや、某県知事の批判があったこのドラマ、第1回を少しばかり身構えて見ました。ところが、予想外に面白かったです。清盛というより忠盛の物語でしたが、感情移入して見ていました。白河院の憎たらしいこと。平清盛が白河院の落とし胤という設定から、物語が始まります。平安時代のことは、よくわかっていないので、お話は面白くできるのではと思います。

第2回は、松山ケンイチさん登場。元気いっぱいの清盛です。初めて演技を見ましたが、なかなかはまっています。
大河ドラマは、配役がぜいたくです。こんなところに上川隆也さんと思ってしまいました。たぶん、今後もでてくるでしょうが。

次回は、源義朝である玉木宏さんとのからみのようです。楽しみです。

本『ガリレオの苦悩』

2012-01-15 16:42:30 | 
近頃、ゲームにはまっていて、久々の本紹介となりました。
読み始めたのがずいぶん前で、記憶がないのですが。
ドラマ化された話が、いくつかありました。
注目はエピソード0でドラマ化された話。原作を忠実にドラマ化していたなと思います。
この文庫本には、内海薫がでてきますが、これは、元々原作にあったものなのか、ドラマのためにできたものなのか?知っている方がおられたら、教えて下さい。

昨年に続き

2012-01-15 14:46:55 | 日記
とんどの取材に行ってきました。
今年は火の勢いが強かったですが、なかなか倒れませんでした。
大きなとんどの隣にあるのは、子供とんどです。
人出は、昨年に比べるとかなり多かったです。やはり震災の影響でしょうか。
今年も良い年になりますように!

カーネーション 第85回(1/14)

2012-01-15 11:55:51 | カーネーション
玉枝は糸子の頼みを聞いて、奈津と話にいってくれました。どんな話をしたのか詳しくは描かれませんでしたが、出てきた2人の表情で、たぶん2人とも救われたのだろうと思いましす。一方、周防は、紳士服の仕事を終えて、帰って行きました。

玉枝と数年ぶりに再会した糸子。玉枝は寝込んでいて目がうつろ。「あれまあ糸ちゃんか。」善作、勝、ハルが亡くなった話しに。「ようさん死んだなあ。」「おばちゃん、このとおりや、奈津を助けちゃって。」「今のうちに、人を救う余裕なんてあるかいな。」と断られます。

数日後、八重子から電話があり。玉枝が奈津と話してくれることになります。
太郎におぶわれる玉枝。
奈津と玉枝。

《今回のカナシー》
「お母ちゃん死んだんか。大変やったなあ。勘助と泰蔵もな、死んでしもうたよ。しんどかったなあ、あんたもたった1人で辛かったなあ。」
玉枝のこの言葉で、奈津も玉枝も救われたことでしょう。玉枝は、勘助と泰蔵の死をやっと受け入れることができたのだと思います。
糸子に玉枝の杖を渡す奈津。言葉は何もかわさなかったけれど、2人の間にも心を通じるところがあったと思います。

周防は最後にゼリーのようなお菓子をもってきてくれます。皆で美味しそうに食べます。このお菓子は、奥さんの手作りなのでしょうか。
「周防さんに助けてもろうたんです。」「最後の方、しゃべってくれんことなったけん。」「おおきに、お元気で。」(しゃべれんようになったんは、好きになってしまいそうやったからです。さいなら、もう二度と会いませんように。)
やっぱり糸子は恋してたんですね。そうなってしまうことが、怖かったのでしょう。

次週は、奈津の再生、周防との再会がメインかな。糸子が周防の前では女になってるなあと思います。つくづく妻子がいなければよかったのに。