大丈夫、愛だ 10話まで ★★☆ ↓

見る人にとってはいいかのかも。これは深いし悲しいし痛い。逃げ恥のドラマを楽しみにしている私には向かないだけです。日本でいうと野島伸司さんのドラマっぽいかな。とっても哲学的だしいやああ、辛い闇です。きれいごとっていう言葉あるようにその裏には汚いことが必ず存在する。その裏にしか生きられない、そして常に表にしかいない人もいる。その光と影が実は本当に近いところに存在するしその二つの世界も一瞬で入れ替わったりするっていう現実があるんです。決して幻聴や幻ではなく突然に襲ってくるその出来事に耐えられる精神力がだれにでも備わってる、、、訳はないんです。そんな人たちの現実がヘスの患者にはたくさんいるんです。
でも一番の重症患者はジェヨルなです。一番まともと見えた彼の秘密に徐々に周りも気が付いていくんでしょうね。

ジェヨルとヘスが思い立って旅行したのは日本の沖縄でした。へ～～、キレイなんですよね。コン・ヒョジンさんものちに沖縄の海と空が忘れられないって記事がありました。
そして二人がもってるトラウマを乗り越えて愛し合う二人。キスシーンが多い。ヘスの不自然な腕の骨折は、実際に彼女が撮影後に事故にあったのをドラマ上でも骨折したってしたんですね。
それにしても早くギブスを外したんですね？女優さんってやっぱりすごいです。

ガンウは幻とずいぶん前に気づいていましたがジェヨルの脅迫病は相当でガンウの家も携帯番号も学校もすべてジェヨルの創作なんです。誰も彼を見たことないんですから。よくみればいつもジェヨルが一人の時に現れるんです。防犯ビデオもジェヨルがひとりで暴れて怪我してる様子がウ写ってて。テヨンも気づき始めました。
ヘスが彼を治療しないと！
ジェボムはジェヨルの罪をかぶって服役してるですね。その展開が気にはなりますが
早送りでみて終わりそうです。

これは好き嫌いが分かれるマクチャンドラマかも。コン・ヒョジンさんの作品の中ではマニア向けになってしまうので私はおすすめできない感じです。
あと６話。一応、完走目指します。