２０１０年 三浦春馬 多部未華子
映画の日だったので１０００円で見ました。もともと少女マンガが好きだったのでそれが原作ということでコレを選択。三浦春馬くんも印象がいい俳優さんだったしね。しかし、、、、さすがに中高生がターゲットのこの作品はキツかった、、、。テレビドラマで十分って感じ。中高生にはいいんじゃないかな？いやいや、、見せたくないかも。だって、、このドラマにでてくる高校ってどんな高校なんよ！！茶髪は当たり前で、化粧やパーマや携帯電話も当たり前でこ、、こんな高校にこの主人公の二人だけが浮いてるって感じでした。そのほかの子がも～～～！ダメじゃん！風景は田舎ののどかな感じなのに、あんなあったま悪そうな女子ばっかりでどんな学校？って感じよ。しかも、あの教師、、、。絶対ありえん。突込みどころは満載でしたが、コレが現代の女子高生って思いたくないっと痛感。爽子は確かにまっすぐで純粋なんだけど、まわりがナニあれ？って感じの子ばっかりなので余計に彼女がよく見えるのよ。あの環境だと風早君が爽子を選ぶのは当然。いくら少女漫画が原作とはいえその漫画を忠実に？映画で表現をしたとしたら、現代のこの事情を嘆きたい。もっと都会の高校だとわかるけど、、。いつも韓国ドラマ三昧の私からすればやっぱり物足りないねえ。正直、春馬君にも全然キュンキュンこなかったしなあ。今時の高校生ってプラネタリウムはないでしょ、、。友情もテーマの一つだけど同じ女同士で私たちの事好き？って聞くのも？？愚痴が多くなるのでこの辺りで。中高生向けかもしれないけどその子たちもあの高校生を見てほしくないし、かといって大人にも勧め難いし、、唯一、春馬君ファンの方にはいいかも？それほどラブシーンもないしね。そこだけ、高校生っぽいのよ！いやいや、今時の高校生はもっと過激だとも思われるしねえ。まあ、テレビで放送されればみてもいいかな？って感じです。結構長く感じました。予算がないせいか主役の二人と爽子の両親以外はすべて知らない人っていうのも何だか安っぽいなって感じてしまったわ。
