韓国ドラマ大好き

韓国ドラマ、台湾ドラマ、映画やKPOPなどランキングなど。 ★8が最高★7ドハマリ★6結構ハマリ★5軽いハマリ★4普通

春のワルツ ★★★★★★ ↑↑

2006-12-10 11:29:01 | 韓国ドラマ は ハ
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2006年 全20話 ソ・ドヨン ハン・ヒョンジュ ダニエル・ヘニー イ・ソヨン

ストーリー 本作は、「冬のソナタ」で一大ブームを巻き起こしたユン・ソクホ監督による、『四季シリーズ』の最終章。真冬のオーストリアを舞台に、運命の導きによって巡り会った4人の男女の心の葛藤を、"映像の魔術師"の異名を取るソクホ監督が繊細な映像美で描いている。主演は、モデルとしてデビューし、俳優やミュージシャンとしての才能も開花させた期待の新鋭ソ・ドヨン。宝飾品デザイナーを目指すウニョンは、オーストリアに向かう飛行機内で、イナという女性と隣り合わせの席になる。イナは、世界的ピアニストとして成功している幼なじみ・チェハに会いに行くところだった。やがて空港に着いたウニョンは、チェハのマネジャーであるフィリップからイナと間違えられてしまう。無愛想なチェハと人なつこいウニョンは、会話もかみ合わず気まずい思いをするが、ウニョンはどこか影のあるチェハの存在が、少しずつ気になっていき…。

ストーリー 9点 役者 8点 音楽 8点 涙度 6点 総合 9点

ラストがとにかく良かった~~~!!!それでいいのか秋、その後が気になる冬、それからどうなった夏という四季シリーズでしたが、これは最後としてはふさわしい春でしたね。この春のせいで今までの四季シリーズのイメージもUPするくらいとっても素晴らしかったです。是非、是非最後まで見てください。最初はどうなることかと思いましたが最後のザルツブルグもそしてあの二人のメルヘンチックなあの家もロマンチックでとっても、、、、良かった~~~~。そのラスト2話ですが、

失踪したチェハはやはりあの島にいました。ウニョンは思い出の民家を訪ねます。昔とかわらずあの時助けてくれたおじいさんのところにチェハは来ていました。そして再会。ウニョンとともにあの民家に戻り、子供のときのように着替えを借りて洗濯物を干す二人。ここにくるまであの前半の退屈な子供時代の映像がよみがえりました。いや~~。やっぱり意味があったのよ~~。嫌に子供時代が長く詳しく描かれていたのが何だかチェハと同じように思い出され、あの二人の絆の深さのようなものが伝わってくる映像でしたね。あの時と同じようにはしゃぐウニョンとチェハ。子役時代とのギャップも忘れるほどでした(笑)再びウニョンとの愛を取り戻したかに見えましたが、、、

19話でスホ父には、、泣けましたね。あの人が諸悪の根源でしたが、やはりそこは韓ドラ。彼が本当のチェハ父でした。前科もたくさんあって、子供も学校にやらず、窃盗やばくちを繰り返すダメ父でしたが、記者会見ではあの子は息子じゃないって。おそらくチェハは真実を話すつもりのようでしたが、チェハとしての人生をやはり選びました。それは父とウニョンとの別れを意味していたようでした。

20話は怒涛の展開でしたね。チェハはコンサートのピアノの上に、ウニョンの貝殻細工を置いておいたのがなくなったのに気づき、探しますが、そのときに指を切ってしまいます。このときの怪我でピアニスト生命は立たれてしまいましたが、コンサートではウニョンのためにピアノを弾きました。一旦はイナとの結婚でオーストリアに戻ったチェハでしたが。ある日イナが帰ってきます。ウニョン、会いに行ってって。すぐにウニョンはオーストリアへ。ザルツブルクで再会、、、冬のこの街はとってもきれいなんですよ。湖にお城。素敵でしたね。そして、、春。ウニョンと結婚式。いいシーンでしたね。

あの島に戻ってきた二人。あのペンションが新居になったようです。学校でピアノを教えるチェハ。いいラストでしたねえ。本当に。心温まる感動がありましたよ。

スホ父はやはりそういう最期でしたね。酒びたりになって何となくそうじゃないかと思っていましたが、カングもこれからは幸せになれそうでよかったよかった。いつも嫌っていた父でしたが、亡くなったときのチェハの演技には泣けたわ~~。やっぱりこの人演技が上手になっていましたね。ラスト2話はカッコヨク見えてきました。ウニョンの地味さも素朴で素直な優しさがでていて結果良かったと思います。足が細いねえ彼女。少し長い髪が風に揺れて、フィリップが別れを言いに来たシーンでの彼女はとってもキレイに見えました。泣いているシーンも多かったですが最後の20話ですべて帳消しです。これはいい作品です!!!今OSTを聞いていますが、やっぱりいいですよねえ。OSTは是非国内用がいいです。何といっても主題歌のFLOWERをチェハ(ソ・ドヨン)が歌っています。 歌が上手!!!ちょっと高めですが透明感がありとってもいいです!!!好感度UPだわ~~!全訳あります。歌詞も切なくてとてもキレイな歌詞ですよ。これは吹き替えではダメです。カットもダメです。それに国内放送は順番を入れ替えてわかりにくくってなっているようですが、オリジナルはそんなこと無かったですし。なんか音楽も差し替えられるだろうな?ってのが結構あります。是非、オリジナルノーカットを。是非。OSTもドラマもランクインです。韓国版のOSTもあるので確認しました。韓国版は全17曲ですが、チェハが歌っているバージョンはありません。国内版も同じ曲数ですが微妙に違います。どっちも買いですよ~~。


春のワルツ 18話まで ★★★★★ ↑

2006-12-10 01:28:15 | 韓国ドラマ は ハ

くぅ~~。フィリップ、、いい奴だな~~。チェハがフィリップにあの話をしたときからスホが去った真相を語るのはこいつだな!って思ってたんだけど、、その通りだったよ。でも切なかったな~~。こいういう切ない男には同情する!フィリップ苦手だったけど今回は見直したわ~~。チェハとうまく行かないウニョンを必死で励まそうとするフィリップには愛を感じるな~~。フィリップのあのおじいさんたちの話は必要だったのかしら?フィリップにもツライ過去があったってことか。ふ~んで終わってしまったけど。

しっかし、チェハはあっさり手術代のためにチェハになり、君は死んだと聞いていたの一言でウニョンの誤解は解けそうなんだけど。それは言わないで必死にウニョンに許してくれといい続けるチェハにはちょっと泣けたよ。それにあのウニョンがピアノを弾いていたら後ろから来てピアノを弾くってのはドキュ~~ンだったな。ちょっとかっこいいじゃないの!!初めてカッコよくみえたチェハが。あ~~、うらやましいじょ~。それによっぱらってウニョンの家に泊めてもらった夜、ウニョンとうわごとで言うチェハのそばに言ったウニョンをぎゅ~っと、、、。結構いいシーンが満載だったんだけど。それでもウニョンは許さないのよ。あんな泣いて愛しているっていうチェハをさ。かわいそうだよ。みんなウニョンを慰めようとしてるけど、チェハは今も昔もずっと一人で耐えてきたのよね。その罪の意識にさいなまれてあのウニョンが作った貝をずっと持ち続けながら、、、。

ウニョンも苦労したんだ。しっかしウニョンの手術が終わってそのあとスホ父が連れて行ったのかしら?旅館の手伝い?嫌になって逃げ出したとか言ってたよね。どうやって今のオバサンのところに来たのかはまだよくわからないな。チェハ、、とうとう逃げ出したね。たぶん行き先はあの島?じゃないかしら。ウニョン、追いかけないと、。そうか、春のワルツってチェハのアルバムのタイトルだったのね。

記者がチェハの秘密を気がつき始めたわ。よりによってあのサイン会にあの親子が現れなくてもねえ。そっか。スホは行方不明になっていたから誘拐されたことになる?って。ラストに向けて盛り上がってきたわ~~~。気になって寝れないので最後まで見ます!!やっぱイナ、あんたおかしいわ~~。こんな状況で結婚もないでしょ!ひとりよがりもいいとこね。

それにしてもとにかく、ファッションがだめ。今回はチェハとフィリップまでもカマキリ色でした。チェハのあのジャージみたいな変な色の変なデザインの、、あ~~いただけない。せっかくいいシーンなんだけど、、ピアニストってもうちょっとおしゃれでしょ?普通。何とかして~~。