11月19日金曜日午後、JR有楽町駅前で行われた”WiMAX内蔵パソコン体験イベント”に参加した。これは「いつでもどこでもインターネットに接続できる高速ワイヤレス通信・WiMAXパソコンの快適さを体験しようというものだ。
ステージではインテルhttp://www.intel.com/jp/go/wimaxpc/
の宗像副社長とUQコミュニケーションズの野坂社長とフリーアナウンサーの久保純子さんによるトークショーが行われた。
お仕事や育児に忙しい久保さんはパソコンを立ち上げ、インターネットに接続する時間ももったいないという。その点WiMAXパソコンは立ち上げると同時にインターネットに接続するから非常に素早く快適だ。
久保さんが実際にパソコンを一旦シャットダウンし、また起動し(パソコンのフタを開くと自動的に起動する )インターネットに接続するところデモしてくれたが確かに早い。
トークセッションの後僕も会場のWiMAXパソコンで起動とインターネット接続を体験したが、立ち上がりが早い上、画面の切り替わりもスムーズでストレスがない。UQ WiMAXは、下り最大40Mbps、上り10Mbpsの高速通信だからだ。
写真は僕が使ったデモ機だ。デモ機を使ってWiMAXの接続エリアを調べてみた。WiMAXは
公衆無線LANのようにアクセスポイントを探す必要がなく、サービスエリア内であればどこからでも接続することができる。
僕の自宅(西東京市)はサービスエリアに入っていた。サービスエリアはこちらのサイトで調べることができる。http://setsuzoku.nifty.com/wimax/area.htm
東京の場合全域が接続エリアと思われる。
僕は体験イベントに参加した後、WiMAXパソコンが欲しくなりはじめている。WiMAXパソコンの使い方は幾つかあるが、一つは朝起きてさっとニュースや天気予報を見たい時だ。僕はブログで海外メディアの注目記事を取り上げているし、株式投資も行っている。海外市場で大きな動きが予想される時はストレスのないインターネット接続環境が欲しいと痛感する。
趣味の世界では山の仲間との登山計画作成に便利だろうと考えている。
山の計画を作る時、喫茶店などで集まって意見を交換するが、インターネットに接続するパソコンがあれば列車やバスの時刻を調べたり上で大変便利だ。今は携帯電話やスマートフォンを使っているが、画面の大きなパソコンの方が便利そうだ。また地図ソフトのカシミールを使うと、インターネットで2万5千分の1の地形図を呼び出すこともできる。
登山の後の反省会でもWiMAXは活用できそうだ。例えば沢山の写真の閲覧にグーグルのピカサと組み合わせて活用することができる。ピカサは一種のクラウドコンピューティングで、僕らが預けた写真をどこでも取り出せるサービスだ。これを使うとパソコンのハードディスクを軽くすることができるので、軽快な操作を楽しむことができる。
WiMAXパソコンとクラウドコンピューティングの組み合わせは色々応用ができそうだ。
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