昨日(火曜日)の早朝、寝ているときに急に左膝が痛くなりました。
前日激しい運動をしたわけでもなく、またぶつけた記憶もありません。原因不明ですが、膝を曲げ伸ばしすると、膝の内側が傷みました。
朝起きてdヘルスケアで医師にチャットで相談してみました。
整形外科医の回答は「膝が痛い原因としてはベーカー嚢腫、半月板損傷、靭帯損傷などがあげられます。ベーカー嚢胞は、変形性膝関節症や過度の膝への負荷により、関節の滑液包に液が貯留して、それが袋状になって溜まることで発生します。ベーカー嚢腫は悪性疾患ではないので、特に症状がなければ治療は必要ありません。痛みなどの原因になる際には、鎮痛剤を服用したり、針を刺して液を抜くことで治療を行ないます。」というものでした。
半月板損傷や靭帯損傷の可能性は低いと思うのですが、素人判断はやめて整形外科に行くことにしました。整形外科でひざのレントゲンを撮り、診断して貰った結果は「膝関節に水が溜まっているが、骨や関節に異常はありません。痛み止めの注射をして、膝の水を排出する漢方薬を処方します。また電気マッサージで血行を改善し筋肉の緊張を緩和します。また湿布薬を処方しましょう」というものでした。先生によると「膝関節に水が溜まった原因の特定は難しい」ということでした。後でネットでしらべるとベーカー嚢腫の痛みが膝の内側にでることはほとんどないということなのでベーカー嚢腫ではないと判断しました。
診察後リハビリルームに行って10分間電気マッサージ。その後薬局で処方された防已黄耆湯と湿布薬を買って自宅に帰り静養していました。そしてインターネットで膝痛を解消する足のマッサージなどを見て自分で筋肉を緩めるマッサージを行いました。
すると夕方ごろから急に膝の痛みが軽くなり、今朝はほとんど痛みがなくなりました(膝の内側を押すと若干痛みがありますが)。
膝痛の原因はわかりませんが、考えられることは運動(ランニング)時になんらかの理由で負荷がかかり過ぎて痛みがでたのではないか?と考えています。これからはもっと準備運動や整理運動、ストレッチなどに時間をとりたいと思いました。
という状況なので何が膝痛改善に効果があったのかは特定できませんが、防已黄耆湯も一役買っていたかもしれません。
今回服用した防已黄耆湯は処方薬でしたが、市販のものもあります。市販のものは、肥満症やむくみ(水太り)の改善に使われいるということです。
私は肥満症というほどではありません(BMI 22.9)ですが、もう1kg位体重を減らしたいと考えているので、膝の痛みが治まっても、処方された防已黄耆湯(7日分)は飲み切ってみようと考えています。
