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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

PhotoDirectorでミゾゴイをオリからだした

2025年05月07日 | 写真
 今日(5月7日)井の頭公園の自然文化園・水生物館に立ち寄った。吉祥寺駅のみどりの窓口に、今月2回の大阪行きの割引乗車券(ジパング倶楽部)を買うなどちょっとした用事があったからだ。
 JR東日本管内では、オンラインで大人の休日倶楽部割引が使えるのだが、東海道新幹線の乗車券・特急券(除くのぞみ)になると緑色の会員手帳を持ってみどりの窓口にならばないといけない。みどりの窓口に並んでいるのは、我々シニア層が多い。シニア層の乗車券購入は時間がかかる人が多い。列車番号と出発時間が不一致のため、発券のやり直しなど後ろで見ていると少々うんざりすることが多い。東海道新幹線もオンラインでシニア割引を使えるようにしてくれると助かるのだが… でもシステムコストがかかるからやらないでしょうね。

さて自然文化園では、ミゾゴイの写真を撮ってみました。狙いは使っているPhotoDirectorという画像修正ソフトでオリをきれいに消せるかどうか試したかったからです。
上の写真はオリジナルです。
下の写真はPhotoDirectorでオリの金棒を消したものです。
この手の作業はスマートフォンPixel9aでもできそうですが、オリや網を消すとなると作業が細かいのでパソコンでないと作業が大変ですね。
AIを使えば色々なことができるのだから、JR東日本にも頑張って欲しいですね。
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「後からHDR」で雪山写真を補正

2025年03月03日 | 写真
雪山など強い逆光の中で人物を撮影すると黒く塗りつぶされてしまうことがありますね。
 このような場合、カメラの中に「HDR撮影」機能がある場合は、この機能をオンにしておくと、複数枚の露出補正が異なる写真をカメラ内で合成して、人の眼で見た状況に近い画像を生成することができます。
また撮影後でも画像処理ソフトの中にHDR補正機能があれば、画像の明暗差を拡大し、黒い部分を明るくすることができます。下の写真は画像処理ソフトのHDR機能を使って人物像を明るくしたものです。
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神代植物園で噴水を撮る~スローシャッターで表現の幅を広げる

2025年02月27日 | 写真
 暖かくなるとカメラを持って写真を撮りに出歩きたくなりますね。
 そんなとき、少し工夫をした写真を撮りたくなりますね。たとえば背景を思いっきりぼかして花や野鳥など主題にフォーカスした写真を撮りたいとか。
 山を登っている時は滝の流れを柔らかく表現するために、NDフィルターを使ってシャッター速度を落としたスローシャッターで糸を引くような水流を映したこともあります。
 NDフィルターというのはNeutral DEnsityフィルターのことで、光の量を減らすため、明るい状況でもシャッター速度を落とすことができます。

 公園の噴水をシャッター速度1/2.5秒で撮影したのが上の写真です。噴水の水が糸を引いたように映っています。
下の写真はシャッター速度1/160秒で撮影したものです。水が止まったように見えますね。
糸を引く水か止まった水か、どちらが良いかはどのような情景を表現したいかによって決まるのでしょうが、人物などと組み合わせて柔らかな状況を表現したいのであればスローシャッターは効果的でしょう。
 スローシャッターで撮影するにはNDフィルターが必要ですが、私が使っているOM-5というカメラはカメラの中に疑似的にNDフィルターを着装した効果を出す仕組みが組み込まれています。
 今まであまりスローシャッターを活用していませんでしたが、春先は少し使ってみようと考えています。
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神代植物園でサギを撮る~葦を画面から抜いてみた

2025年02月26日 | 写真
 神代植物園の南側(深大寺の南)には、水生植物園があります。春になると菖蒲が咲く気持ちの良い一角です。
 この時期は草花はほとんどなく、サギが水辺で餌をついばんでいました。
 葦の茂みから出てきたところを撮影したのですが、少し葦が目障りです。 
そこでサギの前方の葦を数本画像処理アプリで消してみました。
画像としてはかなりすっきりしましたが、このような画像処理をどこまでやって良いのかは分かりません。やり過ぎるとそれこそサギ呼ばわりされるかもしれませんね(笑)
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神代植物園で春の花を撮る(1)~マンサクの背景をぼかす

2025年02月26日 | 写真
 今日(2月26日)から東京は急速に暖かくなりました。また来週には寒い日が来るそうですが、春は遠くないでしょう。
 今日花の写真を撮りに神代植物園に出かけましたが、カメラを持った多くの人に出会いました。ほとんどシニアの方でしたが、暖かい日に花を写真を撮って回るというのは、良い趣味だと思います。そして写真を撮るだけでなく、撮った写真をパソコンで加工していると楽しみが広がっていきますね。
 神代植物園の東の端「うめ園」にはマンサクの花が沢山咲いていました。
 黄色いマンサクの花の名は早春に「まず咲く」のでそれがなまりマンサクになったとか(真偽は知りませんが)。 写真に撮ると背景のボケ具合が少なく少し煩わしい写真になってしまいました。
そこでPhotoDirectorを使って背景をもっとぼかしてみました。
写真の背景をぼかすには、絞りをできるだけ開き、シャッター速度を上げるのですが、それだけでは限界があります(カメラの性能にもよりますが)。
そこで画像処理アプリの力を借りて写真を加工してみました。
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