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金融そして時々山

山好き金融マン(OB)のブログ
最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。

快晴の野沢温泉スキー場を楽しみました

2025年02月17日 | スポーツ
先週金曜日(2月14日)から日曜日にかけて北信の野沢温泉スキー場でスキーを楽しんできました。日本列島は移動性高気圧におおわれ良い天気に恵まれました。野沢尾温泉スキー場も快晴無風。毛無山山頂からは「自己責任特別区域」とよばれる林間コースが広がり、多くの非圧雪好きのボーダー、スキーヤーが林の中に飛び込んでいました。
私も「やまびこゲレンデBコース」と呼ばれる新雪エリアや樹林の中を楽しく滑りました。

野沢温泉スキー場も他の大きなスキー場と同様かなりインバウンドスキーヤーがボーダーが滑っていました。毛無山山頂から広がる広大な非圧雪エリアは、多くのボーダー、スキーヤーの垂涎の的でしょう。雪崩の危険性がほぼなさそうなので、非常に良いバックカントリーエリアだと思います。

天気が良いので目の前に妙高山(左)と火打山(右)がくっきりと見えました。その向こうには五竜岳など後立山連峰も見えました。
今のところ野沢温泉スキー場のリフト代や宿代は白馬八方尾根スキー場などに較べると安いのですが、もう少しインバウンド客が増えると高くなっていくでしょうね。今がお出かけ時ではないでしょうか?


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白馬で初滑り

2024年12月20日 | スポーツ
昨日から白馬八方尾根スキー場に来ています。昨日は雪で視界が悪かったですが、今日は快晴。白馬三山、五龍岳、鹿島槍ヶ岳が良く見えました。


スキーヤーの8割方は外国人ですね。香港などアジア系が多いのが今年の特徴かもしれません。


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快晴無風のかぐらスキー場。1月には珍しい

2023年01月09日 | スポーツ
 今日1月9日のかぐらスキー場は快晴無風でした。

我々はゲレンデの真ん中の和田小屋に泊まっていたので、朝の一時間弱は宿泊者がゲレンデを独占して滑りまくった。


三連休の最終日たがスキーヤーは余り多くなかった。コロナの影響かあるいは忍び寄るインフレに財布の紐を締めたのか?その辺りはわからないが。

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5つの戦術が激突するワールドカップ決勝戦

2022年12月03日 | スポーツ
  世界を代表する経済紙WSJに日本の守田英正選手の写真が載っていた。イングランドのマーカス・ラッシュフォードとスペインのペドリと並んでだ。
 記事によると世界のサッカーの流れは「驚異的なボールキープ率を誇る」スペイン流から幾つかの潮流に変わりつつあると述べ、その行方を決めるのがワールドカップ決勝戦だという。守田の写真は潮流変化の象徴かもしれない。
 決勝戦は英語ではKnockout stage。トーナメントのことだが、一発勝負という意味でKnockoutの方がピンとくる。
 記事は今週木曜日(日本では金曜日の未明)の日本とスペインの試合を着目していた。ポゼッションサッカーつまりボールをキープすることを重視するサッカーはスペインのお家芸。日本が234本のパスを回したのに対し、スペインが回したパスは1,000本以上。だが試合はご存じのとおり2対1で日本の勝ち。
 スペインは2008年から12年にかけてポゼッションサッカーでワールドカップ3連覇を果たしたが、いまやポゼッションサッカーだけが決め手となる戦術ではないとWSJはいう。
 WSJは今の潮流を次の5つに分けている。
 【キープ アウェイ】KEEP-AWAY ポゼッションサッカーである。スペインとアルゼンチンの戦術だ。
 【プレッシャー】THE PRESSERS ディフェンス時に守備側がボール保持者との距離を詰める戦術で、オランダ、イングランド、クロアチア、韓国がこの戦術を採用しているという。
 【ゴール一直線】STRAIGHT TO THE POINT 自陣でボールを奪ったら素早く相手のゴール前に運ぶ戦術。米国、ポルトガル、セネガル、スイスがこの戦術を採用する。米国のダイレクトアタックの数は今大会最高だ。またポルトガルの戦術はボールを奪うとロナウドに渡すことと明確だ。
 【守備固め】PARK THE BUSES 日本、ポーランド、オーストラリア、モロッコが採用する戦術。
 【相手に合わせる】THE CHAMELEONS ブラジル、フランス
 相手の出方に合わせて柔軟に対応。優れたビルドアップ(攻撃構築力)とプッシャーをベースに試合を組み立てる。
 ワールドカップ決勝戦をこれらの戦術の優劣を競う場として見るのも面白いかもしれない。
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サイドカントリー、ご存知でしたか?

2022年03月30日 | スポーツ
今日3月30日上越は快晴。8時過ぎのゴンドラに乗ってかぐらスキー場に向かいました。
最上部の第5ロマンスリフトの開始時間は9時半ということなのでジャイアントを一本滑り足慣らしをしました。
第5ロマンスリフトに乗って林間コースを一本滑った後いよいよオフピステの開始です。リフト終点から田代スキー場の上に広がる大斜面に向けていよいよ滑降開始です。
圧雪されていない雪を滑るのはバックカントリーを滑ると思っていたのですが、リフト終点から直ぐに非圧雪を滑るのをサイドカントリーということは最近知りましたが、下の写真は第五ロマンスリフトの終点から少し滑ったところにある大斜面で、これこそまさにサイドカントリースキーです。
バックカントリーではスキーにシールを着け、ボードの人はスノーシューを履いてボードを担いで滑降開始点まで登ります。
しかしサイドカントリーでは登る必要はありません。リフトやゴンドラを降りてゲレンデ外の非圧雪斜面に飛び込んでいけば良いからです。
 もっともスキー場によっては厳しくゲレンデ外の滑降を禁じているところがあります。これはゲレンデ外の滑降により雪崩が誘発され、ゲレンデにも被害が及ぶ可能性があることも考えてゲレンデ外の野放図な滑降を禁じている面もあると思います。
 しかしスキー場の圧雪斜面を飛び出し、非圧雪斜面を滑るオフピステあるいはバックカントリースキーというのは、オーストラリアのスキーヤーやボーダーによって日本でも本格的に開花し、著名なスキー場がスキー場に隣接する非圧雪斜面の解放に向かっています。
 来シーズン以降はサイドカントリーという言葉が定着するかもしれません。
 なおこの手の言葉は和製英語であることが多いのですが、これはちゃんとした英語のようです。



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