イタリア旅行記(JTBツアー)。
5月17日(火)朝7時35分、成田空港でツアー参加者とのご対面。
添乗員はベテラン男性だった。
参加者は9名のグループが1組、4名のグループが2組、
2名のグループが10組、1名が1組の全部で38名。
この人数は添乗員1名では多過ぎるのではと思った。
うち新婚さんが3組混じっていた。
後で分かったのだが、そのうちの1組の新婚さんは茨城からで今回の東日本大震災の被害者だった。
自宅マンションが液状化現象にあったのだそうだ。
関東圏以外からの参加者は、北海道から来た70歳後半のおばあさん2人組とわれわれ夫婦の富山組のみ。
1日目は、出国手続を済ませてのち、成田発9時35分のアリタリア航空でローマへ直行。
↑ 成田国際空港第1ターミナル北ウイング4Fの時刻表
約12時間の飛行機旅が始まる。
↑ 成田を発ってから約3時間後ロシア上空に差し掛かったところ
飛行機はエコノミークラスであったが、約80席の空席があり、われわれは3人掛けの窓際1列を2人でゆったりと座ることができた。
↑ 8時間後のヨーロッパ上空、ローマまで後4時間くらいのところ
現地時間で午後3時ごろ、トラブルもなく予定通りローマ(フィウミチーノ空港)に到着。
入国審査後、迎えの大型観光バスで宿泊ホテルへ直行。
午後5時ごろホテルに入った。
【1日目の日程表】
↑ シェラトン ローマ ホテル
ホテルで部屋割りの後各自翌日まで自由行動となる。
グループで来た参加者らはホテルのバスでローマ市外へ散策に出かけた。
ローマ到着直前に機内食があったとは言え、翌日の朝食までには相当長い時間がある。
イタリア語が全く駄目なわれわれは途方にくれた。
とにかく腹が減っては戦ができぬとばかり午後7時半ごろホテルの食堂へ。
ここで役立ったのが持参していった“るるぶの'11 イタリア”ガイドブックであった。
↑ ガイドブックの表紙
ガイドブックの特製付録に
↑ “指さしで簡単オーダー イタリア料理カタログ”
が付いていたので、レストランで勇気を振り絞ってガイドブックを指差しながらオーダー。
大成功!
指差し注文通りのピッツァ・マルゲリータとピッツァ・カプリチョーザがテーブルに運ばれてきた。
本場のピッツァである。
ただ直径40cmはあると思われる大物だった。
2人ではとても食べきれない。
イタリア人はぺろりといくらしい。
ビールで乾杯した後、一生懸命挑戦したが食いきれず残してしまった。
ピッツァは1枚にして2人で分ければ良かったと後悔すること仕切り。
イタリア語が話せない情けなさをあらためて実感させられた。
食事終了後の支払いも、「お勘定をお願いします」をガイドブックの“実践 イタリア語 食事編”に記載してあったそのまま借用して、
『イル コント ペル ファヴォーレ』
とカタカナを読み上げて指差した。
どうやら通じたようで、ボーイが持ってきたレシートに書いてあった40.6ユーロを現金で支払い部屋へ戻った。
御蔭で飛行機疲れとレストランの冒険で少々疲れたが満腹したので、その夜は何とか眠ることができた。
(次はローマ市内観光)
5月17日(火)朝7時35分、成田空港でツアー参加者とのご対面。
添乗員はベテラン男性だった。
参加者は9名のグループが1組、4名のグループが2組、
2名のグループが10組、1名が1組の全部で38名。
この人数は添乗員1名では多過ぎるのではと思った。
うち新婚さんが3組混じっていた。
後で分かったのだが、そのうちの1組の新婚さんは茨城からで今回の東日本大震災の被害者だった。
自宅マンションが液状化現象にあったのだそうだ。
関東圏以外からの参加者は、北海道から来た70歳後半のおばあさん2人組とわれわれ夫婦の富山組のみ。
1日目は、出国手続を済ませてのち、成田発9時35分のアリタリア航空でローマへ直行。
↑ 成田国際空港第1ターミナル北ウイング4Fの時刻表
約12時間の飛行機旅が始まる。
↑ 成田を発ってから約3時間後ロシア上空に差し掛かったところ
飛行機はエコノミークラスであったが、約80席の空席があり、われわれは3人掛けの窓際1列を2人でゆったりと座ることができた。
↑ 8時間後のヨーロッパ上空、ローマまで後4時間くらいのところ
現地時間で午後3時ごろ、トラブルもなく予定通りローマ(フィウミチーノ空港)に到着。
入国審査後、迎えの大型観光バスで宿泊ホテルへ直行。
午後5時ごろホテルに入った。
【1日目の日程表】
↑ シェラトン ローマ ホテル
ホテルで部屋割りの後各自翌日まで自由行動となる。
グループで来た参加者らはホテルのバスでローマ市外へ散策に出かけた。
ローマ到着直前に機内食があったとは言え、翌日の朝食までには相当長い時間がある。
イタリア語が全く駄目なわれわれは途方にくれた。
とにかく腹が減っては戦ができぬとばかり午後7時半ごろホテルの食堂へ。
ここで役立ったのが持参していった“るるぶの'11 イタリア”ガイドブックであった。
↑ ガイドブックの表紙
ガイドブックの特製付録に
↑ “指さしで簡単オーダー イタリア料理カタログ”
が付いていたので、レストランで勇気を振り絞ってガイドブックを指差しながらオーダー。
大成功!
指差し注文通りのピッツァ・マルゲリータとピッツァ・カプリチョーザがテーブルに運ばれてきた。
本場のピッツァである。
ただ直径40cmはあると思われる大物だった。
2人ではとても食べきれない。
イタリア人はぺろりといくらしい。
ビールで乾杯した後、一生懸命挑戦したが食いきれず残してしまった。
ピッツァは1枚にして2人で分ければ良かったと後悔すること仕切り。
イタリア語が話せない情けなさをあらためて実感させられた。
食事終了後の支払いも、「お勘定をお願いします」をガイドブックの“実践 イタリア語 食事編”に記載してあったそのまま借用して、
『イル コント ペル ファヴォーレ』
とカタカナを読み上げて指差した。
どうやら通じたようで、ボーイが持ってきたレシートに書いてあった40.6ユーロを現金で支払い部屋へ戻った。
御蔭で飛行機疲れとレストランの冒険で少々疲れたが満腹したので、その夜は何とか眠ることができた。
(次はローマ市内観光)
写真整理できましたか。
まずは初日、指さしガイド、役に立ってよかったですね。
バリへ行ったとき、清姫さんが持っていて役に立ちましたよ。
先日、「プロに学ぶイタリア料理」という口座に行ってきました。
イタリア料理と言えば、ピザかパスタしか知りませんから・・
23年前、イタリアでピザを食べたとき、薄くてびっくりしました、その頃は、まだパンのような暑い生地に乗っていましたから・・
いよいよ、レポート開始ですね^o^
楽しみにして拝見しましょう。
写真の整理をしながらのアップになります。
それでどれくらい時間がかかるのか心配です。
指さしガイドは本当に助かりました。
姫さんたちも経験されていたとは、われわれだけでなく安心致しました。
このときのピッツァの生地は薄く美味しかったけれど、翌日みんなで食べた夕食のピッツァの生地はとても厚くびっくりしました。
今度のイタリア旅行でJTBが用意してくれた料理は残念ながら全般的に今一でした。
期待されるようなレポートになれば良いのですが・・・。
しかも動画はほとんど撮れませんでした。
申し訳なく思っています。
小生も8年前に行ってきましたが、思い出の深い旅でした。懐かしく思い出しながら、レポートを楽しみにしています。
スリにご用心の警告に半分おびえながらの楽しい旅でした。
8年前ならあまり古くはないですね。
思い出の役に立てば幸いです。