さきほど書いた朝鮮半島のことで、思いついたことがあるので、追記します。
米韓、特にアメリカの行動ですが、以下のような背景が考えられます。
まず、北朝鮮の現体制が崩壊するのは時間の問題でしょう。そこで、米はそのあとの展開を視野に入れ始めている。
もちろん、その視野に大きくかかわっているのは昨日も触れた中国軍の膨脹です。
もし、北朝鮮に親中国政権ができたならば、米国にとっては大きな障害になります。
逆に、北が韓国と統合するような結果になれば、米国にとっては思う壷です。黄海に拠点をもち、中国と対峙することが可能になるからです。
ということで、東アジアの焦点が北朝鮮であることがだんだんと明らかになっています。
黄海の波高し――は案外近いかもしれません。
アメリカは本気になっていますね。それは中国軍の突出のためだと見ます。
米韓、特にアメリカの行動ですが、以下のような背景が考えられます。
まず、北朝鮮の現体制が崩壊するのは時間の問題でしょう。そこで、米はそのあとの展開を視野に入れ始めている。
もちろん、その視野に大きくかかわっているのは昨日も触れた中国軍の膨脹です。
もし、北朝鮮に親中国政権ができたならば、米国にとっては大きな障害になります。
逆に、北が韓国と統合するような結果になれば、米国にとっては思う壷です。黄海に拠点をもち、中国と対峙することが可能になるからです。
ということで、東アジアの焦点が北朝鮮であることがだんだんと明らかになっています。
黄海の波高し――は案外近いかもしれません。
アメリカは本気になっていますね。それは中国軍の突出のためだと見ます。