好きになる瞬間

独身時代、「好き」と告白されたことが数回あり、わたくしからの告白は１回だけありました。










「好き」って言葉にして伝えるのは　すっごーーーーーい勇気がいりますよね。









だから手紙にするとか　チョコ渡すとかで「口では言えないけど好き」と伝えるわけで。












わたくし自身が勇気をふり絞り「好きです！」と告白したのは高校時代で　今でもその時の緊張感や周りの景色、抱きしめられた時の温もりなど　鮮明に覚えています。




告白した相手には（後でわかった事ですが）彼女がおり、でもその後付き合い始めた〜つまり2号になったので　今思えば　若気の至りとしかいいようがありませんが、その頃は告白が成功した喜びで　胸がいっぱいになったのを覚えています。











逆に告白された時のことを思い出すと　

「好きって言われても、、」

と困惑することが多かった記憶が。





なんか「わたくしも好きーーーっ！」とはならなかったんです。





相手が決死の思いで頑張ってくださったのですから「ありがとう」くらい返せばよいものを、その場から逃げたりしてましたね。。（ごめんなさい）







その後　相手とはぎこちない関係になるとかで　付き合うことも１度なかったです。（スミマセン。。）




「告白される」＝「迫られる」〜「逃げたくなる」になってしまって。





オバハンの今なら「なに贅沢なこと言ってんだよ！」思えますが、その頃は　ほんと自分の気持ちしか考えられなかったです。













逆に　わたくしが相手に対して好感度を持つ時とは！











ジャジャーーーン！（笑）



















「打ち明け話」をしてくれた時です。







ふいに「実は、、」と思いもよらぬ秘密を打ち明けてくださった時、一気にその人を好きになることがあります。





その内容が　その人のイメージからかけ離れていたり、想像もつかない秘密だったりすると　意表をつかれると同時に

「打ち明けてくれてありがとう！」

と嬉しくなります。







「自分を信用してくれているのかな」

「わたくしにだけ言ってくれたのかな」

と思うと　相手が愛おしくなり、好感度１００倍UP。









たまに　このブログに登場する大親友も　もともとよく遊んではいましたが、「実はね」と打ち明け話をしてくださったところから　より仲良しに。










誰でにでも言いにくい事、秘密はあるもの。









誰にも言わない人もいる中で　こんなわたくしを選択して打ち明けてくださったことは　言葉にできないほど嬉しい。




打ち明け話をされる前よりも　その人そのものが好きになります。









まぁ　打ち明け話のハードルが低く、誰にでも言っちゃう人とか　打ち明け話をネタにしてひっかけようとする人もするので　その辺は見極めますが、だいたいわかりますよね。








わたくしは興味をもつと　ガンガンに質問したり　アレコレ世話を焼きたくなる方なので　相手にウザがられないように注意が必要ですが（爆）

「この人が喜ぶことは　なんでもしてあげよう」

「絶対に裏切るようなことはしない」

と思うもの。







最近も　そんな打ち明け話をしてくださる経験があり　心がほっこりしました。






その方には　めちゃくちゃお世話になっているので　

「絶対恩返しする！」

と決意を新たにしたところ。












わたくしを支えてくださる友達や知り合いは　本当に優しくていい人ばかり。











giveされるだけじゃなく　takeできる人間にならんと！






日々　感謝の気持ちを忘れず、精進します。