好きになれない

師匠がたてた「濃茶」。

すんません、飲んでから撮りました。
お正月は　このような銀色の茶器を使うそう。
金色とセットになっています。

濃茶は普通のお抹茶より数倍濃く、ドロリしています。
数人分をまとめてたてて　まわし飲みするわけです。

まわってきたので飲みましたけど、、、。
何回飲んでも苦手だ。

お弟子さん達は「おいしい」って飲むけど、そう思えない。。

マズい！苦い！
青汁に近いマズさです。

うぅ、、、ギネス飲みたいよーーーー！

テクニシャン

いよいよお茶の時間。

初釜は師匠がたてるものだそう。
師匠のお手前、実は今日が見るのが初めて。

いつもは稽古を見ていただいているだけで　一方的に怒られて終わりだからなぁ。。

お弟子さん達は　師匠の手つきを真剣に見ていました。

ギタープレイなら「すごいよな」とか「かっこいい！」とか指の動きに反応しますけど、お茶のお手前見ても誰がすごいとかって　サッパリわからない。。

＠写真がわたくしの師匠。
茶道の師範だけでなく、教師の資格も持ってるし、英字新聞を読み、英語はベラベラ、和裁、洋裁、編み物なんでもござれの達人。
頭上がりません。

食後のデザート

会席料理の後は　いよいよお茶をたてます。

その前にいただいた本日のお茶菓子。
お正月のお菓子だそうで　もとは裏千家のものだそう。（師匠は表千家）

まんじゅうに刺さってるのは　ごぼう。

まんじゅう+ごぼうの組み合わせ、大丈夫なのかなと心配でしたが、普通にまんじゅうの味でした。
甘いものが好きでないわたくし、味の表現ができません。

ただ「甘いな～」くらいしかわかりません。

あ～～～　ギネス飲みたい、、。

皇族気分

初釜の懐石料理の一部。

こんなおひな様みたいな和食器、見たことないぞ。
狭い実家のどこに隠してあったんだろう、、。

料理は大変おいしゅうございました。
が、薄味。

お坊さんになった気分、、。

初釜

本日　新年の初稽古。

師匠の「初釜やるから来い」のお言葉にノコノコ実家に行ってみたら　お弟子さん達はみなさま正装。
ゲッ！ロックTシャツ（KISS）とボロジーパンできちゃったよ、、。あいや～～、、、。

さっさとお茶たてて帰ろうと思ってたら初釜では　懐石料理も振る舞うらしい。
うわぁ～～～、、大変なとこに来ちゃったぞ。

「1時間後に来ます」っつってばっくれようとしたら　やっぱり「すわれ」と引き止められました。ちぇっ。