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風に吹かれて…

今度の週末、どこにいく?
The answer is blowin' in the wind.

志賀高原~小布施 Oct 16,

2010年10月16日 | おでかけ
長野方面に出かけてきました。

久々に志賀草津道路が走りたくなって、寒くなる前にドライブ。
青空が見えているものの、日が当たらず外気温8℃。木戸池のあたりはすっかり紅葉していました。
 

雲海の向こうには北アルプスの山々。もう少し冠雪するといい感じになるんだけど。
 

志賀から中野の方に下りて、立ち寄ったのが道の駅「やまのうち」。
三角屋根がシンボルの直売所の外には、野菜果物や地元グルメ等のテントが並び、ちょっとわくわく。
 
さすがリンゴの産地、安く大量に売られていました。
カゴの中には千秋、秋映、ふじ等の他に長野特有のシナノスイートなど種類もいろいろ。
 

小腹も空いて、地元グルメのテント巡り。
リンゴを食べて育った信州牛の牛すじ煮込み。柔らかくて汁も濃厚で旨い。
加島屋本店の信州餃子。餃子の中に野沢菜漬け、野沢菜のおやきは好きだけど、これは微妙…


小布施が近いのでちょっと立ち寄ることに。この日の小布施は千年樹の里まつりとかで街は大渋滞。
北斉亭あたりを散策、信濃屋の野菜コーナーにはいつも珍しい野菜や果物があるのでチェック。
 

小布施で見つけた物いろいろ。
トラックのような可愛い車は、栗庵風味堂の前あるコンボイ88。光岡自動車の電気マイクロカーです。
翠峰(すいほう)は「ひすい」のように美しい超高級ぶどう、10粒で200円。強い香りと甘さ。
 

すくなかぼちゃ。漢字では宿儺南瓜、200円なので買ってみたけど未食。甘くてホクホクするらしい。
天白は高級肉厚椎茸のどんこ。180gで1500円というのは破格、これも購入。


貝三昧  Oct 9,

2010年10月09日 | おでかけ
今日は三連休初日なのに、朝から雨 
秋雨前線の影響か今日・明日は雨の予報。ふぅ

こんな日には シアター・ルームにビールを持ち込んで、のんびりDVDってのが
おいらの定番なのに、今日は町内会の集りもあるし…何だかなぁ。

気晴らしに成田の市場へお買い物。また魚市場ネタですみません…(^_^)v

正式名称は成田市公設地方卸売市場、四街道から車で40分くらいで到着。
ここには水産物や青果、肉や生花、乾物、駄菓子におもちゃなどの卸問屋等あります。
 

敷地内には寿司屋に蕎麦屋に食堂などの棟もあり、それだけを目当てにくる客も多いかな。
値段的にはスーパーと同じくらいだけど、ここに来ると珍しい食材に会えるのが嬉しい。
 

今日は貝の専門店で「マテ貝」を発見。16本で1,200円だったけど、半分だけ分けてもらった。
その他、ムール貝を8個とカキを6個買って、青果棟へ移動。パセリ等野菜を少々…。
 

マテ貝は千葉に来て覚えた味、詳しく知りたい人はこちらへ。外房の砂浜でも捕れます。
これをオーブンで焼いて、醤油だれをちょっとかけて食べるのが好きな食べ方。ビールに合います。
 

カキは殻つきのまま グラタンにして、ムール貝はワインで蒸してスパイシーオイル。
どちらも簡単で美味しい、白ワインに良く合います。明日の天気回復を祈りながら今夜は貝三昧。
 
 

宮城へ帰省  Oct 2,

2010年10月02日 | おでかけ
帰省旅行の続きです…。

宮城に帰り墓参りを済ませて、昨夜は親戚と再開。
久々に楽しい時を過ごしました。いろいろお世話になりました。(感謝)

昨年帰省したときに、塩竃の魚市場で食べた赤貝の味が忘れられず、また来てしまいました。

まずは鹽竈神社にお参り。
元々は海の安全や大漁の守り神。転じて家内安全、延命長寿、交通安全、安産などのご利益がある。
境内のどこかに「塩竃」の由来となる海水から製塩するための「竃」が祀ってあるらしいけど…
 

早々に町歩きをすませ、塩竃水産物仲卸市場へ。
昨日が小名浜の魚市場で今日は塩竃かぁ~~。(明日は那珂湊に寄る予定)
 

中はこんな感じ、塩竃はマグロの水揚げが日本一。サンマなどもたくさんありました。
 
写真中央の「ボッケ」というのは正式には「ケムシカジカ」。地元七ヶ浜以外では捕れない魚らしい。
見た目はゴツいけど、白身で淡泊な風味は煮付けや鍋物、刺し身や肝あえでもいけるんだって。
 

・さっそく お目当ての赤貝を2コ買って、その場で   ・こちらは気仙沼の牡蠣、でっぷりと大きい。
 剥いてもらって食べると…う~ん美味。          レモン汁と醤油をかけてすごい食べ応え。
 

市場の外では、買った魚介類を無料で焼いてくれるコーナーがあります。
 
ホタテと牡蠣を焼いてもらって、ここでランチにすることに。(ご飯と味噌汁のセットは300円)
今日も市場を堪能。これだから魚市場は楽しい。
 

マグロの刺身やイクラなど、皆さん好きなおかずを魚屋で買ってきてここで食べています。
 

★その他、今回の帰省旅行中に宮城で買った、少々珍しい物を紹介。

・若いイチジクが大量に売ってた。砂糖、ワイン、   ・マコモダケ。竹の子の様な食感と、ほのかな甘味
 レモンなどで煮てコンポートにします。         天ぷらにしたり、網で焼いて辛み味噌でも美味
 
・「紫の上」という品種の美味しいアケビ。        ・世界一辛い「ハバネロ」。これは切り花として
 果肉が甘くゼリーのようにとろけました。         売られていましたが、辛さは本物~~~(@_@)
 

福島へ Oct 1,

2010年10月01日 | おでかけ
ようやく猛暑もおさまり、お出かけにいい季節になってきました。
今日はお盆に行かなかった宮城へ帰省するために、常磐道を北上して福島までやってきました。

何か帰省のお土産でも…と、いわき湯元ICで下りて「ら・ら・みぅ」でお土産ショップと魚屋めぐり。
ついでに、ちょっと遅めの朝ご飯でもたべよう。
 

いわき と言えばメヒカリ。この時期、小名浜はメヒカリの最盛期を迎えています。
こちらのお店では扇風機で丸干しをつくっています。今が旬で、売れて売れてしょうがない感じ。
 

メヒカリの開きってのは珍しいので、お土産に      「ららみぅ」にもレストランはたくさんあっるけど、
これをゲット。これは食べたことないなぁ。        今日は地元の人も食べにくるという市場食堂へ。
 

メヒカリの唐揚げ。やっぱ名物だけあって絶品      ウニ・イクラ丼。ドンブリなのに定食になってる。
外はカリッ香ばしく、中は柔らかくジューシー。      ビールのちび缶が付いてるって、ちと嬉しい~~。
 

いわきからR6に乗ると のどかな田んぼの風景。千葉の稲刈りは8月だけど、福島は今、黄金色が眩しい。
この干し方を「くいがけ」というらしい、なんか動物が並んでる姿にも見えますよね。
 

岩村~高遠へ Sep 26,

2010年09月26日 | おでかけ
写真は岐阜県恵那市にある旧岩村町です。

浜名湖アートクラフトの帰りに たまたま通りかかった街なのですが、城下町の趣ある風情に ふらりと
歩いてみたくなりました。美濃には こんな感じの通りがたくさんあるんだよね。
 
岩村川に沿って細長くつくられた町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定され、ナマコ壁や
武者窓のある旧家等が並んでなかなかいい街です。金色の看板の建物は岐阜信用金庫。
 

岩村城趾にある太鼓櫓、城下に時を知らせてるためのもの。
この階段を上り表御門をくぐると岩村歴史博物館があります。
 
名物は岩村酒蔵の「女城主」と松浦軒本舗の「カステーラ」。
 

恵那を後に、お昼は高遠に寄り「高遠蕎麦」をたべることに。
何件か美味しそうな店はあったけど城趾公園近くの華留運(ケルン)というお店に入り、ざるそばを注文。
 
高遠蕎麦には辛味大根と焼き味噌を混ぜる「辛つゆ」が付きますが、この店は胡桃の汁も ついてます。
   
桜の頃には観光客で賑わう城趾公園、問屋橋も付近も静かなものです。城趾公園内にある信州高遠
美術館には平山郁夫や中川紀元を始め、高遠にゆかりのある画家の作品が多数ありました。

雨の青森です。 Aug 12, 

2010年08月20日 | おでかけ
東北旅行の続き…
青森に入ったのは昼過ぎ。このあとの行き先を考えようと、道の駅浅虫温泉で情報収集。
陸奥湾が見える5Fの展望風呂は最高。とうとう青森まできちゃったかぁ。
 

台風の影響で明日は雨になりそう。早めにサンルート青森に予約、今日は青森市内に宿泊。
青森は、ねぶたが終わって町が落ち着いていました。
夕方から街に出て夕飯、帆立づくし御膳。刺身、煮物、貝焼き、フライ、塩辛、みんなホタテです。
 
朝は駅前のアルガ地下にある海鮮市場で、ホタテイクラウニの三色丼を食す。
 

台風はまだ山陰沖あたりなのに朝からあやしい天気。とりあえず竜飛を目指す。
その前にちょっと、三内丸山遺跡へ。約5500年前~4000年前に存在した日本最大級の縄文集落跡。
世界遺産の候補にも搭載中。15年前、ここに県営野球場建設のための地盤調査で見つかったらしい。
 

青森市から約2時間で竜飛崎に到着。でも雨が降ったり止んだり。
この右手に津軽海峡冬景色の歌碑があり、ボタンを押すと石川さゆりの歌が聞こえたが、雨に空しいね。
 

竜飛崎では今ごろ紫陽花が満開に咲いていました。  しばらく待ったけど晴れる気配もなく…
 

有名な階段国道。国道339号はここで車道がきれ、階段になり下でまた車道になります。


今回は台風接近のため、竜泊ラインや十三湖は諦めて青森市に戻ることにした。
せっかく行ったのに…残念。 今度は青森だけに絞って遊びに来よう。

秋田を通り Aug 11,

2010年08月15日 | おでかけ
東北旅行の続きです…

昨夜は山形西川の水沢温泉泊、山間を寒河江川が流れる静かな所だった。
このあたりも山形道の無料化のために、車の通りが減って静かになったみたい。

角館に向かって県道を走っていると、わきに原付バイクが止まった。こんな軽装で広島から?
話がしたかったけど信号が変わり、さようなら…。ガンバレ若僧。
 
山形から国道13号をさらに北上、秋田に入るとすぐに「道の駅 おがち」。
さっそく直売場内を探すと、ありました「みずの実」。これを買うのも今回のツアーの目標の一つ。
 
上が、みずの実。詳しくはこちら。去年の寒風山旅行で知った秋田の味。
右はイエロー・スクワッシュ。これはズッキーニの様にデンプン質の少ない南瓜のなかま。
こんなふうに珍しい野菜に出会うのも旅の楽しみ。道の駅の産直はほとんどチェックします。

途中は省略して、秋田のお土産を買うために角館へ。
桜の季節の賑わいとはちがって本当に静かな武家屋敷通りです。
 
角館は樺細工(山桜の樹皮を装飾)は有名ですが、こちらは珍しいイタヤ細工の工房。
イタヤカエデの若木を帯状に裂いて、いろいろな形状に編んでいます。
 
ランチは秋田湯沢の名物「稲庭うどん」。
角館の専門店のふきやにて頂く。つるっとくる喉越しは最高。
 

この後は、田沢湖→小岩井→盛岡ICから青森に向かいます。台風4号接近中。

喜多方~高畠(山形)へ Aug 10,

2010年08月10日 | おでかけ
東北へ出掛けてきました。
朝6時に家を出発。常磐道へは首都高を使わないで行けるので、のんびり出発。楽です。
小名浜の魚市場「ら・ら・みゅう」で朝食。夏休で家族連れがいっぱい。そこそに切り上げ磐越道へ。

今日のお目当ては「蔵の街 喜多方」です。
喜多方にはいろいろな形の蔵がありますが、今回はレンガ蔵を中心に見てまわりました。
レンガ用赤土の産地となった喜多方北部の三津谷地区にあるレンガ蔵が有名らしく、行ってみました。

 
上は三津谷の若菜さんという農家。スイカをご馳走になりました(感謝)。いずれも明治や大正時代に
立てられた物。アーチの入り口をもつモダンなレンガ倉庫がこんな田舎に並んでいて何か不思議。
 

下は喜多方市立美術館。ここも蔵の街に因んだ建物になっています。ちょうど片岡鶴太郎展「墨戯彩花」
開催中だったので、それも見学。魚の絵はよく見ますが、野菜や花の作品の出展が多くありました。
 

喜多方に来たからにはラーメン。前回来たときは超名店の坂内食堂で食べたので今回は駅前の桜井
食堂へ。細ちぢれ麺と生姜を使用したさっぱりスープで旨い。老麺会加盟店。
 

喜多方を後に、一路、山形方面へ。
2年前、13号線沿いにある金渓ワインで地元ワインを飲んでから、山形ワインのファンになっています。
今回は米沢の北東部にある高畠町。昭和レトロの町にある高畠ワインに行ってみました。
 
ここは小型ながら工場の前にカベルネ種やピノノワール種などの葡萄畑を備えたシャトー。試飲もOK。
「最上の紅花」と「まほろばの貴婦人」(いずれも深みのあるミディアムボディ)の2本をチョイス。
 
13号線をさらに北上すると、山の斜面にたくさんのブドウ畑が広がります。
山形はブドウの生産量全国3位。甲府などのブドウ畑と違ってビニールハウスになっているのが特徴。

この後さらに、秋田・青森と北上します。

夏の群馬へ Aug 6,

2010年08月06日 | おでかけ
どこに行っても暑くて参りますが、涼を求めて群馬方面に出掛けてきました。
数年前に玉原湿原ウォークに参加したことがあり、久しぶりにラベンダーを見に行ってきました。

ここは夏場のスキー場利用として5万株のラベンダーが植えてある花と緑と風の楽園です。
標高1300mの玉原は、千葉より気温が約10℃低く、空気も爽やか。
 
早咲きの刈り取りが終わって、今は中咲きが見頃。天気がいま一なので、色合いも地味ですが
園内に広がるラベンダーの香りとBGMのシンセの演奏がよくマッチしています。
 
蝶や蜂がたくさん来ていて蜜を集めています。蜂が多すぎて、子どもは注意が必要かも。
 
蒸留器?ラベンダーの香りのエキスを抽出しています。
色がわかりにくいけど、ラベンダーソフト。この香り付けにもエキスが使われているはず。
 

玉原から月夜野の「たくみの里」まで下山。革細工の店や木工、和紙、藍染めなどを見学。
「木織の家」の2階の橡(つるばみ)で休憩。もちろんエアコンなど不要です。
 
藍染の家の前で、つる編みをしているおじさんとしばらく雑談。どれも、いい感じの仕事をしてます。
 

最後に寄ったのは四万温泉。ここ積善館本館は日本最古の温泉湯宿建築物で、千と千尋の神隠しの
イメージモデルの一つと言われいるらしい。 立ち寄り入浴1000円(10:00~17:00)
 

原風景  Aug 5,

2010年08月05日 | おでかけ
富士山麓の湖畔をぶらぶらしてきました。

忍野八海で有名な山梨県忍野村は、富士山の雪解け水の湧水があふれる綺麗なところです。
天気が今ひとつで富士山は顔を出しませんでしたが、茅葺き屋根の家がたくさん見られました。
遊歩道沿いの水路に大きな鯉が泳いでいて、水が本当に綺麗。

 

売店には中国からの観光客が多くてびっくり、桃や葡萄が飛ぶように売れていました。
富士山と茅葺き家の風景は中国人の目にはどう映るのかな。
 

お店や施設ではなく、普通に生活している茅葺きの家。ここには何件もあります。
町歩きをしながら、やたらカメラを向けるのは失礼かと思いましたが、いろいろ撮りました。
 

この辺のお宅では、軒先にこんな飾り物が掲げてあります。
これは、地元で「ヒイチー」というよばれる道祖神神木飾り、魔除けや災難除けらしい。
 

山中湖畔でみつけた、スワンボートと白鳥が一緒の風景。
 

ランチは河口湖近くの不動茶屋で、冷たい かき揚げうどんを頂く。
 

温泉は「道の駅なるさわ」の裏手にある富士山展望の湯「ゆらり」に入る。富士山や~い!顔出せ~~
富士山の見えない日は入浴料は安くならないのかな…
 


寺坂の棚田  May 15,

2010年05月16日 | おでかけ
新緑の秩父方面をでかけてきました。

道の駅「あしがくぼ」に貼ってあった横瀬の観光ポスター。
霞たなびく早朝の武甲山を背景に、セメント工場と棚田の風景がステキに映っていて、
急にそれが見たくなって観光案内の方に地図を頂いて寄ってみました。

場所は横瀬市の「寺坂」、お昼近くで逆光気味のためポスターの様には撮れませんが、確かに絶景。
イーゼルをたてて絵を描いている人が10人くらいいました。(画像クリックでもう一枚)

クリックしてね 

棚田のまわりを散策していたら、近くのお宅に古いサイドカーつきのバイクを発見。
タンクのマークから調べたら「Xing fu」という中国製のバイクで、「シィンフー」と読み「幸福」の意味らしい。
1960年代のものでエンジンは2サイクル単気筒250cc、12馬力、電装は6ボルト。現役です。
  

国道140号(八間道路)沿いにある御菓子司「せきね」で名物の八間だんごを買う。
一見モンブランのような縞模様は、左から・くるみあん・チーズクリーム、ごまだれ。詳しくはこちら
 

秩父の美しの丘を下りてくると。和同開珎に使われた銅の採掘露天堀跡が秩父の黒谷にありました。
右の写真は、高さ約5mの巨大モニュメント。木漏れ日で文字が見えにくい。台には日本通貨発祥の地。



新潟~北信へ May 1~3,

2010年05月05日 | おでかけ
新潟に行ってきました。
お目当ては、前から気になっていた十日町市にある星峠。

一般的にこの日5月1日はGW初日。まともに出たら大渋滞に巻き込まれて大変なことになるので
しばらくJARTICで渋滞のチェック。11時頃から関越が渋滞解消に向かったのを機に、四街道を出発。
おかげで首都高はガラガラ、関越もスイスイ通過できました。

六日町ICで下りて、初めに目指したのは魚沼スカイライン。山の尾根を走る絶景の山岳ルートです。
写真は八箇山中継所付近ですが、視界を遮る雑木もなく、越後三山や谷川連峰などが見えます。
 

これが星峠の棚田です。夜には満天の星が広がり、明け方は幻想的は雲海がみえるスポット。
まだ、残雪があり田んぼは雪解け水で満たされて、まるで代掻きしたような風景にも…
 

十日町の名物、へぎ蕎麦と どぶろくを頂きました。蕎麦は十日町の名店小嶋屋総本店で食す。
海草をつなぎにした蕎麦を 木を剥いだ板で作った箱に盛る。剥ぎ板が転じてへぎ板。喉ごしのいい蕎麦。
 

柏崎市高柳町にある荻ノ島集落。民家や農機具置場などが田んぼを囲んで環状に点在する「環状集落」
コブシや桜や水仙などが咲いていて、千葉より約1ヶ月ほど遅い感じがした。
 

新潟の豪雪地の家並みや自然がつくる風景を堪能したあとは、信濃川に沿って長野へ。
途中、津南の河岸段丘や秋山郷の集落、見倉のかたくり群生なども見た。そして野沢温泉の麻釜へ。
 

長野県飯山市に入り、そのまま117号線を走っていると、道の駅千曲川の対岸に菜の花公園。
 

途中かなり省略していますが、長野から白馬を経由して安曇野へ。
北アルプスは白馬で間近にみるより、大町や池田あたりからの方が美しい感じがした。


大王わさび農園では遮光ネットを巻き取ってわさびの収穫作業中。
今が最盛期なんだって、こんな光景初めてみた。

ボンネットバス Mar 27,

2010年03月31日 | おでかけ
久しぶりに佐原に行ってきました。
町並み交流館にいったら、ボンネットバスに乗り1時間ほどで名所を巡るツアーがあるとのこと。
明治や昭和の建物の並ぶ佐原にぴったりの企画、受付を済ませて参加してみました。(参加費無料)

バスを磨いているのが、オーナーの小嶋さん。個人でバスをもってるって、どういう人?
昭和43年製?だそうで、旧国鉄のつばめのマークがついている25人のりのかわいいバス。
 
以前、エンジンがかからず、乗客に押してもらってエンジンをかけたこともあるとか。大丈夫かいな…
そういえば昔、道端でバイクや車を押しがけしている光景ってよく見かけましたよね。(年がバレちゃう)
 
初めに行ったのが香取神宮。宝物殿のことや三本松などの由来が聞けて勉強になりました。
コースは、町並み交流館 → 香取神宮 → 水源橋 → 諏訪公園 → 酒蔵東薫 → 町並み交流館。
 
バス内部の様子です。趣味とはいえ、いろいろこだわりが…コックピット周りはそのままのようですが。
 
岩手県の炭鉱のバスを引き取り、小嶋さんが旧国鉄の路線バス風にボディーを塗り直したとか、凄い!
  
横利根閘門。ここは霞ヶ浦から流れ出る横利根川の水位が、利根本流より低いために、流水が霞ヶ浦へ
逆流するのを防ぐための二重閘門。隣にある横利根閘門ふれあい公園は桜の名所。 
 
何回も来ている町だけど、おかげで佐原再発見。たまには、こんな感じのツアーもいいもんだね。
 
ツアーはさらに桜のトンネル、酒蔵見学と続きますが、今日はこんなところで… (感謝)

館山へ Mar 23,

2010年03月23日 | おでかけ
三連休の最終日は館山に行ってきました。
館山道は、お彼岸の帰省や花摘み観光などに向かう近県ナンバーが多く、混雑していました。

初めに行ったのは、船形山中腹にある「崖観音」(大福寺)。今回のおでかけの目的の墓参りです。
下の道は良く通るけど登るのは初めて。海を見下ろす小高い丘に墓石が並ぶ素敵なお寺でした。
 

お墓から階段を登ると 断崖に朱塗り舞台造りの建物があり、下から見るより大きい感じ。
お社には磨崖十一面観音像が祀られて、かわいい姉妹が参拝中。
 

舞台から南西方向を見ています。波静かな鏡ヶ浦(館山湾)と、その向こうが州崎方面です。
 
館山の市街地、右手にはドッグのクレーンなども見えています。下の大きな屋根が大福寺と境内。
 

ランチは館山の人気レストラン、イタリアンキッチン「オルト」。2年ぶりに来ました。2年前はこちら
データ:館山市高井1639-5(0470-23-0155) 11:00開店 月曜定休。
 
前菜三種、サラダ、本日のパスタ、フォカッチャ、コーヒー、デザート三種のランチコース。
 
小柱とふきのとうのクリームソースをチョイス。ランチセットは組み合わせ方で、980円~1,500円。
 

最後は城山公園。里見の居城で、犬山城を模して復元された天守閣は八犬伝博物館。(入場300円)
昔のNHK人形劇「南総里見八犬伝」の資料がたくさんあって、当時のビデオも視聴できます。
 
最上階からの眺め。正面の奥には海上自衛隊館山航空基地が見えます。桜の名所になっていて、
週末には満開になりそう。崖観音にしても、こんな街を見下ろせる場所って好きだなぁ…



茨城空港  Mar 20,

2010年03月21日 | おでかけ
先週11日に開港したばかりの、茨城空港を見学してきました。
場所は霞ヶ浦の北、小美玉(オミタマ)市。四街道ICから鹿島経由で1時間15分、近いです。
パーキングの駐車料金は無料。1週間停めても無料って地方ならではだね。羨ましいなぁ。
 

中に入ると ロビーは人影もまばら… 定期便は、一日二便だけだからね。
ソウルから12:00に届く一便と、それに旅客を乗せて13:00にソウルに戻る二便のみ。
 

滑走路もこんな感じ、10時では飛行機は一機もありあせん。
ウィキによると航空自衛隊との官民共用空港らしいけど…それらしい飛行機もいないね。


二階フロアーにあがると、人がたくさんいました。
茨城の特産品や銘菓、お酒などの売り場が2軒、和食処(すぎのや本陣)が1軒。
いまのところ、珍しさも手伝って見学者でいっぱい。
 

なにも、ここで買わなくてもいいんんだけど、ついつい手を出してしまいます。
茨城名産の高糖度の黄金芋でつくった干し芋。上品な甘さと程よいねっとり感は最高。
行方産の畑の黒真珠という薄皮の黒いピーナッツ。香ばしくて後を引きます。
 

ここを見学するときは12時~13時に設定するといい感じ。飛行機の離着陸も見られ、
その間に買い物食事もできるし。茨城県内の名産品が殆ど揃っています。