幸せ

この間、娘の誕生日。

朝、起きて一番に娘の部屋に行き

「お誕生日おめでとう。私が一番だった？」と訊くと「ううん」

残念、一番はとれませんでした。

 

響なんか12時になるのを待って日付が変わった瞬間に

「お母さん、お誕生日おめでとう」と言ったらしいのです。

拓も私よりず～と早起きして「おめでとう」と。

 

私が主人に「一番が取れなかった」と言うと、主人も急いでおめでとうのLINEを。

 

その日、弟からもLINEで「お姉さん、誕生日おめでとう」と言ってもらったと。

 

娘「私って幸せなんだと思った」と言っていました。

そう、みんなに祝福されて幸せだと思うよ。

秘境の宿

旅行、2日目は秘境の宿「雪あかり」

秋山郷の奥深くにある旅館です。

 

秋山郷は本当に山深いところ。

こんな山奥に道を作って生活があるのが不思議なくらいでした。

 

その旅館、家族経営らしく、ご主人がいて奥さんがいて

夏休みで遊びに来ている孫がピストルのおもちゃを持ってロビーを駆け回っている。

 

ドアに張り紙が。

「猫のタマミちゃんが逃げるので、開け放しにしないでください」

 

とても猫好きらしいのです。

ご主人は孫の前で

「猫は可愛いです、孫よりかわいいです」

 

私も猫を飼っていたけれど、この年ではもう新しい猫は飼えないと言うと

「飼えなくなったらここに連れてくればいい」と。

どれだけ猫好きなんだか。

 

食事はほぼ山菜。

肉の鍋が出たけれど「イノシシかな？」と思ったら食べられない。

主人が「豚だよ、訊いてあげようか？」と言ったけれど。

なんだか食べられませんでした。

多分豚だったと思うけど・・・・・・・。

星が見えるホテル

7日に泊まったホテルは松本にある「スカイランドきよみず」

山の頂上にあり、松本市街が見えるホテルでした。

夜になると松本の街が宝石を散りばめたように瞬きます。

（写真は難しい！この何倍もきれいでした）

 

ホテルの部屋は市街が見渡せる北向き。

夜になると北斗七星がクッキリと見え感激しました。

いつも大きさに圧倒されます。

（見えにくい4番目の星も見えました）

 

私があれが北極星！と言うのに信用しない主人。

日の入りがこっちだから北はこの方向・・・・・と言い張って。

主人、スマホで調べてやっと納得しました。

 

山の上なので涼しかったのですが

夕飯に馬刺しやウナギご飯が出て、私にはそこが残念でした。

清津峡

7日、8日、9日で主人と旅行に行ってきました。

場所は、また（？）長野、新潟。

 

私の一番の目的は避暑。

（今回はどこも暑くて、涼しかったのは、ほんの少し）

主人の最大の目的は写真。

前回、十日町に行ったときに撮った写真をもう一度撮りなおしたい。

家で撮ってきた写真を見ているうちに

「ああ撮れば良かった、こう撮るべきだった」と思うことがあるらしいのです。

 

清津峡に行ってきました。

ここは3回目。

前回は雨で思うような写真は撮れなかったのでリベンジ。

この写真を撮るために暑い中頑張ってきました。

セミ

私がいつも使うバス停は大きな桜の木の下にあります。

 

春になると満開の花、秋は紅葉と楽しませてくれ

夏の今は大きな日陰を作ってくれます。

 

梅雨が終わるとたくさんのセミが地中から出てきて

大きな桜の木の枝で羽化するので、セミの抜け殻がたくさん見られます。

 

桜の下の花の茎にも抜け殻が。

でも、鳴声は聞いていません。

 

明日から2泊3日で旅行に行ってきます。

猫がいないので出かけるための支度が簡単。

簡単すぎます。

ぶっつけ本番

高齢者講習に行ってきました。

認知症検査をした所と同じ場所。

前回は早く行き過ぎてたくさん待ったので

今回は20分あとから出かけました。

それでも早かった。

30分あとでもよかったかな？

 

車庫入れができないのが一番心配。

主人に「角がハンドルのところに来たら少し右に・・・・・・・」なんて

口頭で教えてもらったりしていたけれど自信がない。

 

「もう、行き当たりばったりで行こう」と言うと、

主人が『ぶっつけ本番が正しい日本語でしょ』と。

でも私の中では、行き当たりばったりがピッタリの気持ち。

 

結果は・・・・・合格でした。

（私ってやればできるんだ！）

同乗していた人が車庫入れも上手で、私はまねっこしました。

あとは警察署に免許更新に行ってきます。

発表会

高校2年の凜ちゃん。

小さな小さな劇団に入って練習をしていました。

昨日がその発表会で川崎まで主人と観に行ってきました。

 

劇は3つあって凜ちゃんが出たのは初級のグループ。

その中でも凜ちゃんは、中学から演劇部に入っていて

演劇が大好きな子供達の中で本当に初級者。

 

劇の内容より私たちは舞台の凜ちゃんを観るだけ。

他の子どもが長いセリフを言っているときも私たちの目は凜ちゃんだけに。

 

1時間半の劇が終わり廊下で面会。

お花を渡して「凜ちゃんが一番よかったよ」と声をかけてきました。

高校2年の夏休み、いい思い出になったと思います。

手直し

暑くて、一歩も外に出ることができない。

と、言って掃除を頑張る気もしない。

 

退屈な毎日。

 

水曜日のデッサンの手直しをした。

真っ黒な画面を明るくした。

直していると、次に気を付けなければならないところがたくさん出てくる。

 

私は感覚で描いてしまうので最後に違和感が出てきてしまう。

例えば顔の大きさ、肩幅の広さ、手の大きさ・・・・・・・など。

 

今度人物を描くときは影ばかりに捕らわれず

しっかり体のつくりを観察して描いていこう。