チンチラ

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お坊さん

2018年08月26日 | 行事

お坊さん、住職、僧侶・・・・・・

どう呼んだらいいのか解らないので、今日はお坊さんと呼びましょう。

 

実母の一周忌でした。

お葬式は大雨、四十九日は嵐、そして今日の一周忌は酷暑。

(弟家族の仕事の都合で夏休み中にしたいらしいのです)

 

お寺のお坊さん、なかなかのやり手です。

 

敷地に幼稚園を開いて運営をしているとか。

 

お寺はどんどん部屋を増築していったらしく

廊下があっちに曲がりこっちに折れ、段差があったりの長い廊下を歩いて

やっと本堂にたどり着きます。

 

本堂の天井には美しい絵が。

あまりに奇麗なのでスマホで写真を撮っていると

「この絵は2人の洋画家と1人の日本画家、計3人が27枚ずつ描いて

 2年間かかりました」と説明してくれました。

「平成に残したいと思って!」と。

 

暑い中お墓に行くと、狭い墓地は新しいお墓で埋まっていてビックリしました。

 

お坊さん、やり手だけでなく、話上手です。

30年近く前、父の法要の時は娘も息子も子供でした。

「人は亡くなると天に上りますが、仏になれるかどうかのテストがあります。

 おじいさんは今テストを受けて頑張っているところなんですよ」とか

「塔婆は生きている人から天国に行った人へのラブレターなんです」と。

子供たちは澄み切った心で熱心に耳を傾けていました。

 

帰りは近くで会食。

久しぶりにみんなと顔を合わせて食事をして

なんだか楽しい一日でした。


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