今回の旅行の楽しみの一つが五所川原から
「ストーブ列車」に乗って金木駅近くにある「斜陽館」に行くこと。
ストーブ列車では、毛糸の帽子のおじいさんや
スカーフをかぶったおばあさん達が、ストーブの上で
持ち寄ったスルメやお餅を焼きながら、津軽弁でお喋りを。
窓の外は真っ白な吹雪。
はい!今のは全部忘れてください!
ストーブ列車には地元の人は一人も乗っていませんでした。
列車は観光客で満席。
スルメは車内販売で、係のお姉さんが軍手をして焼いてくれます。
日頃の行いがよすぎたのか、窓の外は青空。
写真を撮ろうとストーブのすぐ前の席に座ったので
石炭の火が熱い!
帰りはストーブ列車には乗らず、普通の車両にしました。
だって、ストーブ列車は普通の車両より300円高いんですもの。