自公政権時代の経済産業省、元原子力保安院、原子力安全委員会の審査は何であったのか。本当に彼らの審査、判断はなにに基づき行われたのかをさかのぼって調査し、告発すべきではないと思います。
その自公政権が復活し、一番喜んでいるのが電力会社、原子力ムラの連中です。少しばかりの政治資金で、政治を動かすことが出来る。原子力事故の収拾資金は、全て税金から出させ、彼らは自らの利益のために平気でうその書類作成、審査を行っています。このような政治勢力が政権を握ったことを忘れない。だまされないことこそが今後4年間とても大切です。
福島県浜通りは原子力事故発生後2年が経としていますが、除染は進まず、避難民の生活はまったく安定せず、帰還も、将来の生活設計もまったくたたないでいます。東京電力、斑目をはじめとする原子力ムラの御用学者、日立、東芝などの重電メーカー、大手ゼネコンはその刑事責任、事故責任を問われていません。許せないことです。
<東通原発の活断層>
東通原発に活断層との見解で一致 規制委評価会合、再稼働困難。東北電力東通原発(青森県)の敷地内断層が活断層かどうかを議論する原子力規制委員会現地調査団の評価会合が20日午後、都内で開かれ、団長役の島崎邦彦委員長代理は「活断層ではないとの主張は到底受け入れ難い」と述べ、活断層の可能性が高いとの見解を示した。調査団のほかのメンバー4人も一致した。
東通原発は今後、詳細な調査や耐震性の見直しが必要になるとみられ、停止中の1号機を早期に再稼働するのは困難になりそう。停止期間も長期化する恐れがある。
島崎氏ら調査団5人は現地調査後、敷地を縦断する断層「F―3」と「F―9」は活断層の可能性が高いとの認識でほぼ一致していた。
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その自公政権が復活し、一番喜んでいるのが電力会社、原子力ムラの連中です。少しばかりの政治資金で、政治を動かすことが出来る。原子力事故の収拾資金は、全て税金から出させ、彼らは自らの利益のために平気でうその書類作成、審査を行っています。このような政治勢力が政権を握ったことを忘れない。だまされないことこそが今後4年間とても大切です。
福島県浜通りは原子力事故発生後2年が経としていますが、除染は進まず、避難民の生活はまったく安定せず、帰還も、将来の生活設計もまったくたたないでいます。東京電力、斑目をはじめとする原子力ムラの御用学者、日立、東芝などの重電メーカー、大手ゼネコンはその刑事責任、事故責任を問われていません。許せないことです。
<東通原発の活断層>
東通原発に活断層との見解で一致 規制委評価会合、再稼働困難。東北電力東通原発(青森県)の敷地内断層が活断層かどうかを議論する原子力規制委員会現地調査団の評価会合が20日午後、都内で開かれ、団長役の島崎邦彦委員長代理は「活断層ではないとの主張は到底受け入れ難い」と述べ、活断層の可能性が高いとの見解を示した。調査団のほかのメンバー4人も一致した。
東通原発は今後、詳細な調査や耐震性の見直しが必要になるとみられ、停止中の1号機を早期に再稼働するのは困難になりそう。停止期間も長期化する恐れがある。
島崎氏ら調査団5人は現地調査後、敷地を縦断する断層「F―3」と「F―9」は活断層の可能性が高いとの認識でほぼ一致していた。
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