今年の1月の中旬に、小眼球の2匹の子猫を預かりました
某公共住宅で生活保護者が餌をあげて増やしてしまった子たちです。
浜松市の依頼を受けて大人猫たちは手術をしましたが
子猫たちもいて、不憫な状況で連れて帰りました。
実は2匹は生まれつき片目が小さくて小眼球という症状でした
でも、視力に問題もないし、内臓疾患や血液に問題も無く
この症状を気にしない里親さんとの出会いを探してあげようと思いました。
茶之助君は、早々と希望してくださる方にめぐり合い
すぐにホームステイに行きました
本来は1週間ぐらいでトライアル終了のケースが多いんですが
皮膚もかさついてきたので長めのホームステイにして
じっくり相性をみてもらうことにしました
すぐにちょび君というお名前ももらい、Kさんのお宅になじんで
お子さんたちとも仲良くなっていきました
『どんなちょび君でも、うちの子です
正式に譲渡して下さい』
そんなうれしい言葉をいただいて、めでたくちょび君は
Kさん宅の子になりました
猫の里親探しをしていて、この子でなければと言ってもらって
お渡しできるのは、関わった人間にとって最高にうれしいことです
ちょび君
よかったね
送ってくださった写真のどれもこれも、お子さんたちとも
仲良く楽しく過ごしているのがわかって嬉しかったです
どうぞ、末永くよろしくお願いします
また、大きくなっていく過程もお知らせくださいね
本当にありがとうございました
どんな子でも、赤い糸を持つ方と巡り会える
でも、巡り会うためには、縺れた糸を解いて
あげないといけないから、そんなお役目が
ボランティアなのかな~
ちょび君って可愛い名前です
そういえば、うちにも以前白黒のちょびが居ましたっけ
本猫は障害なんて全然感じないから、
きっと楽しい毎日を、里親さんのお宅で
過ごしている事でしょう。
もう1匹の兄妹君にも良いご縁がありますように!(祈)
そらまめさんありがとうございました。
とってもフレンドリーで性格抜群のちょび君
幸せになれないはずないって思っていました
お名前は決めてあって、すぐにちょび君になりました
なんとも可愛らしいお名前です
そうそう、チビのママさんちにもいましたね
実はこのところ、なぜか目が・・・っていう子に関わることが多かったです
ハッチーさんにすっかりおんぶに抱っこのダイモン君
黒猫の子猫で片目を摘出したまめた君
この小眼球のチャトラーズ兄弟
他にもちょっと片目の具合が・・・っていう三毛猫の三毛子ちゃん
保護した状態がよくないと、子猫は目がすぐ悪くなっっちゃいますね
でも、どの子も本当にいい子たちですし
理解してくださる方がみつかれば、普通に暮らしていかれます
そうそう、まだアップしてませんが
もう1匹も譲渡が決まりました
ありがとうございます