そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

ダーリンの手術

2022-12-03 12:51:33 | 病気の話し/人間編
再発性の後腹膜腫瘍。
昨日3回目の摘出手術となったダーリン。

今はコロナで、オペ中ずっと病院で待ってることができません。
自宅で電話待ちでした。

落ち着かないので、冷蔵庫の中を整理して掃除したり
猫の毛玉をはさみでカットしたりして過ごしてました。

予定よりかなり早い時間に無事に済んだ連絡をいただきました。
病理検査に回すので、取り出した病巣に関しての詳しいことは
そこまでおあずけですが、ひとまずやれやれです。

体質というのか・・・脂肪腫が変異してがん化するのかもしれません。
めずらしいとだけ言われてますから
今は、できたら取るの外科的療法しかないと言われています。

世の中には、難しい病気になる人がいて
たまたまそれがダーリンだったんですね。

年を重ねると、そのうち手術に立ち向かう気力がなくなるんじゃないかと
そこを心配しています。

今年は、本当に何の罰ゲームかと思うほど
次から次からいろんなことが起こりました。
しかも同時進行でこなさないといけなかったりしました。

今もまだ渦中なんですが・・・。
人間って不思議なもので、はじめはとまどうんですが
だんだん順応すると言うか、馴染んでしまうと言うか
慣らされてしまうというか。

そして、最後はウルトラ開き直りです笑

毎日、そのときできることをしていると日にちが過ぎて行き
それは、まったく同じではなく変化して
そのうち麻痺しているのか、わりと心は静寂でした。

強い自分と弱い自分。
弱い部分は、みんなに助けてもらおうと思ったし
自分ががんばらないといけないところは、
しっかり両方の足で立っていようと思いました。

とりあえず何とか目処が立ったかなって気がしています。

こんな時期でもずいぶんたくさんの子猫たちと老猫、
病気の治療が必要な子を助けてあげることができました。
人に恵まれている自分を再認識です。
佳き縁に守られていることに感謝です。

過去に救ってきた猫たちも、助けてくれたのかな。
逆に救われているってことですね。

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