昨日も今日も、避妊去勢の手術希望者さんのお宅に現地調査に
うかがいました。
でも、うかがうには天気が・・・・。
あんまりかも~な土砂降りの中、書類は濡れてくちゃくちゃ
捕獲器の話をする声も、マスクと雨の音で聞こえてないかも????
高齢の方にせっせと説明してますが、何度もやり直しに。
ここでがんばって覚えてもらわないと、どんどん増えちゃいますから。
お目当ての猫たちにも会えず、ママ猫のおっぱいを吸ってると言う
子猫たちにも会えず、しかもこの土砂降りでがんばれるのかどうか。
自然淘汰なのかもしれませんが、だったら最初から
産ませないに越したことはありません。
お昼前に別の相談も入り、庭にいる子猫のことでと・・・・。
スタッフさんが見に行ってくれることになってましたが
結局ママ猫が現われて連れていったそうです。
もしひとりぼっちで置き去りで、どんどん雨がひどくなっていったら。
そう考えたら、いても立ってもいられなかったと思います。
とっても寒い日や、今日みたいな土砂降りの日だったり
猛暑で日照り続きだったりすると
生まれた子猫も年老いた猫も、きっと体力なくてダメになっちゃうのかなって
せつなくなったりします。
よき人に見つかってほしいと、いつも思います。
関わった人次第で猫は運命が大きく変わってしまいます。
かわいそうとか言うだけの人が多いですが
助ける行動に移すことができる人
増えてほしいなぁって切実に願っています。