あめるちゃんが逝去したのを知ったのは、
あめるちゃんのママの開設するSNSを見たスタッフさんからの連絡でした。
2月の上旬のことでした。
あめるちゃんは、2013年の秋産まれのシルバータビーの可愛い子でした。
同じ年の師走に、正式にお家に迎えていただいています。
過去の記事もありました。
連絡を取ったところ、あめるちゃんのママは10歳と数か月で
逝かせてしまったことを悔いているようでした。
日々の暮らしの中で、
かけがえのない存在として位置付けてくださっています。
長生きさせられなくて・・・と、わたしたちに詫びる必要などないし
幸せだったことを数えてもらえたら
あめるちゃんの魂も安らかだと思うのです。
気づいた時には、治らない病気を告げられたとうかがっています。
それ以上のことを聞くのは控えさせていただきましたが
あめるちゃんと、いっしょに譲渡したまるるちゃんと
毎日楽しく暮らしていました。
シンクロしてるのがすごいですね
助けたいと連絡してくださった方がいて、現場から助けることができました。
それだけでも奇跡です。
さらに優しい家族のお家の子に迎えられたことも、
縁が繋がっていたのです。
10年間、幸せな毎日の中にいさせてくださったことを感謝していますし
何よりあめるちゃん自身が、ありがとうって思っていると思います。
明るくて、食べることが好きで、お料理することが好きなママが
何も食べれられなくなっていくあめるちゃんを看取るのは
どれほどつらかっただろうかと思います。
以前、あめるちゃん&まるるちゃんママにいただいた手作りのエコバック
今でも大切に使っているわたしです。
手芸の先生もされていて、猫といる暮らしの中で
この子たちからたくさんのアイデアをもらっていたかもしれません。
神様が与えた寿命なのだと割り切るには、
まだ時間がかかるかもしれませんが
ゆっくり受け入れて、いつの日かまたあめるちゃんに会える時がきたら
いろいろお話ししたらいいのかなと思います。
生まれ変わってまたこちらに戻る子もいれば
あちらの世界で、言葉の壁がない世界で待っていてくれる子もいます。
と、わたしは信じていますので
いつの日かまた会えるはずです。
しばしのお別れです。
あめるちゃん、またね
またいつの日かママのそばに来てあげてね。
祈っているように見えるまるるちゃん
実はお供えをこっそりつまみ食いするのが
まるるちゃん流のご供養だそうです。
まるるちゃんも・・・淋しくなっちゃいますね。