そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

悔しいだろうけど

2017-10-31 10:12:33 | 不妊手術・TNR
野良猫の問題にかかわっていると、そこには猫のことだけではなく


様々なご近所の問題やら、人間関係、家族の関係が見えてきます。


外の猫がお腹をすかせているのを見て、気の毒に感じる方は大勢います。


きちんと手術をしトイレも設置し、決めた時間に手術の済んだ猫にだけ餌をあげるようにして


わたしから見ればかなりなレベルで頑張っていると思える方たちでも


理解の無いというか、自分の言い分だけ主張する人が近所にいると


悔し涙を流さなければならなくなります。


しかも、餌をあげているわけではない他の野良猫を見ても


頑張って手術をしてトイレ設置までしているお宅のせいにするのですから


たまったものではないと思います。


猫アレルギーも同じ空間に猫がいるのならわかりますが、道を歩く猫を見て


アレルギーで外に出られませんなどと言う方は、自己防衛のためにセキュリティ完備のマンションとかに


引っ越しすることも視野にいれることってできないものかと思ってしまいます。


日本全国津々浦々、猫を見るたび猫アレルギーを主張する人


アレルギー体質には同情しますが、だから猫を排除してしまえ!と声高に叫ぶのはおかしなことだと思うのです。


猫様ありきでは思っていませんが、あまりにもあまりにも自分の言い分だけを主張するのは


社会人としてどうなのかと・・・。


今回は、そこに持ってきて片側だけの意見を尊重して物をいうような町の上の方も登場です。


もう少し勉強して、双方の言い分をしっかりと聞いてほしいと思うのです。


まして、猫を何とかしないなら、この猫どうなっても知らないからとか


どこかに連れていくからなとか


これ、脅しですね(実際やったら犯罪者です)


そんな言い方しかできない方が町の上役だったことはさらに悔しいことだと思います。


ですが実際、先月3兄弟の1匹が不審な亡くなり方をしている以上


悔しさにこだわるよりも、今は早急にできる対策をしていった方がいいのかもしれません。


話し合いができたらいいのですが・・・たぶんこういう方たちとは平行線のままだと思います。




コメント (4)
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