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そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

サンタ飛ぶ!

2025-03-17 07:19:21 | そらまめのひとりごと
3月15日、サンタくんがわが家から別のスタッフさん宅に移動しました。
年末、体調不良で浜松市動物愛護教育センターから引き取ってきた子です。

体力もついて、かなり体調も改善されて
あとはしっかりとご飯を食べ、普通の猫として暮らしていけるのかどうかを
見てもらうことになりました。

まだまだ食事の問題もあり、慎重に様子をみてもらわないといけませんが
信頼できるスタッフさんのお宅なので
日々の報告を楽しみにしていこうと思います。



サンタくん、ものすごく人なつっこくて人見知りも猫見知りもない
性格花丸の男の子です。

さてさて、そのサンタくんのわが家での出来事です。
風邪症状や貧血やへたれ度合いが改善されてくるにつれて
高いところにやたら登っていくようになりました。



3段ケージの上に登ってしまうのですが
わたしではまったく降ろすことができなくて
ダーリンに頼んでいました。



その日は、別の猫を抱っこしたダーリンが
3段ケージの前に立っていました。
当然両手は塞がっています。

にゃにを考えたんだか・・・・サンタくん
思いっきりダーリンの頭部めがけて飛びました。


イチニのサンち~ん😀 

むささびみたいな飛行状態でした。飛びましたねぇ~。

同じ部屋でしゃがんで他の猫のお世話をしていたわたしでしたが
驚きました。
が、さらに驚いたのは、着地した頭部から、
あやうく滑り落ちそうになったサンタくん

思いっきり、爪をダーリンの頭にひっかけたわけです。
そして・・・そして・・・。

ダーリンの雄叫びが。。。。。😱😱😱😱😱

この一連の流れ、もちろんあっという間の出来事です。
イタタタタ~のダーリンを見たら
頭部からかなり血を流しています。
えらいこっちゃですが・・・・。

もう焦ったのと驚いたのと、でもそれ以上に
笑いたい、吹き出したい😂😂😂
他人の不幸を笑っちゃいけないとはわかっていても。

『ごめん、まじめにしてた方がいい?
 思いっきり笑っちゃっていい?』

と確認して、笑っていいよと言われたので
もうそこからは思いっきり笑いながら血を拭き取って手当していました。
大爆笑、止まらなくなってしまいました。

サンちん、やることが可愛すぎる💖

もちろんダーリンの身の上に起きたことは気の毒なんですが
体調の悪かったサンタくんが、こんな風に飛べるなんて
すごい感動です。

というわけで、サンタくんが移動する直前に
わたしたちを笑わしてくれたおめでたい話しです。
それとダーリンの頭にも傷を残していきました。

もちろん、まだまだ手も暇もかかると思います。
ですがサンタくん、いろいろやらかしてくれそうで
ちょっと楽しみでもあります。

移動した先には、トリッキーな動きをするフローラくんがいて
仲良くしてもらえたらうれしいです。

落ちるよ、フローラ💦


フローラとサンタヾ(^。^*))((^O^)v
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まさか人間ドックとは

2025-03-12 22:03:49 | そらまめのひとりごと
先月の話しです。
2月20日
健康診断だと思い込んで朝早くから病院に行きました。
なんだかいつもの健康診断よりも出迎え方が丁寧な気がしました。

いつもと違う気は十分してましたが、これも病院経営の一環で
サービス向上か何かかと・・・。

ただの健康診断じゃないとわかったのは、すべてが終わったとき。
何やらチケットを手渡されて、お昼が終わったらまた説明がありますから
戻って来てくださいと・・・。

え?????
お昼????

そしてもらった資料をよくよく見ると人間ドックとなっていて
まさかのびっくり

健康診断だと思い込んでましたが、わたしはどうやら人間ドックを
申し込んでいたんですね。
このとき、家にはまだ心配で手のかかる子猫たちがいて
どうしよう~と思いましたが、まあ15時には帰宅できると言われたので
開き直ることに。

胃カメラの後の1時間休憩を待って、病院のレストランに行きました。
かなり豪華です。



人間ドックってものすごく手厚いと感心しました。

間違って申し込みましたが、これも経験ですね。
これはひとまず堪能しようと、おいしくいただきました。
朝ご飯抜きの検査は、毎回思いますが
かえってその日の体調が絶不調になってしまうではないかと・・・。
抜かないとできない検査だとは思いますが
しおしおになる要因だと思ってるわたしです。

なのでお昼は余計に美味しく感じました。

検査結果はすべて出ていたわけではないですが
年々あっちこっち不備がわかり、年を取るってこういうことなのねと
検査記録の用紙を見ながら、ちょっとため息です。

先生のお話をうかがって、速効で帰宅しました。

幸い子どもたちはちゃんと待っててくれて
遅めのご飯タイムになりましたが無事に乗り切ることができました。

ちなみに先日、うちのスタッフさんたちに
そらまめさんはかなり天然です、変わってますとか言われて
え?どのへんが?とかって聞いちゃいましたが
きっとこの辺が・・・・・ですね笑

間違えないよね~普通なら。。。ってことで^_^;
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想いがあふれる寄付

2025-03-12 04:55:06 | そらまめのひとりごと
先日の譲渡会に、とある里親さん夫婦が来場されました。
寄付としてフードやらペットシーツやら、いろいろいただきました。
残念ながら亡くなってしまった子のために購入したもので
中の小袋は未開封のため、使ってもらえるならとお持ちくださいました。

おやつもたくさんありました。
いろんなメーカーのフードが入った袋を
丁寧に保存袋に入れて、期限もわかりやすく明記してお持ちくださいました。

必要なところにすべて有効に渡したいので
ひとつひとつ、改めて仕分けし確認していました。

フードやおやつを見ていると、それだけで
その子の病状だったり、また最後の最後まで
何か口にしてくれないだろうかとか
祈るような気持ちだったのが伝わり
里親さんと猫ちゃんの絆も、垣間見えてきます。

だんだん弱って、食べられなくなっていくのを見るのは
本当にせつないものがあります。
いっしょに暮らしている空間から、
もしこの子が旅立ってしまったらと思って過ごす時間は
どんなに覚悟していても、恐ろしいほど不安なものです。

あれこれ購入して口にするものを探したのがわかりました。
愛されていたこともわかりました。
大切な想いも、いただきものとともにしっかりと受け取らせてもらいました。

いなくなったことは本当に悲しいことですが
きっとものすごく幸せな時間を、お互いに過ごせていたんだと思います。

いやなことがあっても、まあいいかと開き直ることができたり
その子の話題でものすごくおしゃべりになれる自分がいたり
かわいい~って抱きしめて、嫌がる姿もかわいかったり
すべての愛おしいを集約したような存在だったのではと思います。
時空間を超えて、今もきっとそばにいてくれますね

想いの詰まった品物から、いろんなことが伝わりました。

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気配り心配り

2025-02-25 01:54:32 | そらまめのひとりごと
日曜日の譲渡会は、高丘のスカイポートさんをお借りしました。
駐車場のこと、出入り口のこと
いろいろ制約がありました。

スカイポートさんの建物だけではないため、
他のお店に迷惑にならないように
ひとりスタッフさんが建物の前に立って
来場される方を誘導するようにしていました。

会場を借りてくれる窓口スタッフさんが
率先して建物前に行ってくれていました。
でも2月です。
お天気が良くてもずっとそこにいるのは寒いし大変です。

別のスタッフさんが、そろそろ変わってあげないと体調崩しちゃうと、
気にして自ら行こうとしていました。

自分がまず先にその場に行ったスタッフさんにも
その子を気づかって動こうとするスタッフさんにも
ほんとに大きな花丸をつけたい気分でした。

誰かに言われなくてもこういう配慮ができるのは
本当に素敵なことです。
なるほど~と感心することしきりです。

心配りのできるスタッフさんたちがいることが、
猫と暮らす会の大きな大きな財産だと感じました。

また、スカイポートさんにお勤めの社員さんが来場して
寄付金をくださいました。
猫たちのためにと気にかけてくださったことがとても嬉しかったです。


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小銭の寄付金の・・・・その後

2025-02-16 06:39:42 | そらまめのひとりごと
最後の最後
残りあとわずかのところに来ていますが・・・。

ちょっとふとした疑問が湧いてるわたしです。

ダーリンにお願いした小銭の入金。
あまりの劣化と汚れに、機械がはじき出してしまうため
磨きに磨いているのですが、



酢とか重曹とか、ネットでよく磨ける研磨剤とか
ポケットマネーを投入して、がんばってくれてます。

が・・・。
あともう少しの1円玉。
500枚?600枚?・・・くらい?????

となると、購入してる研磨剤とかにかけているお金を
まんま寄付してもらった方が、いいのでは?????

な~んて思ってみたりもしてますが
スイッチ入ったものは、性格的にもう止めることはできません。
頼んだのは私だしありがたいことなので、もうほっとくことにしています。

やりきりたい性分です^_^;

そうそう、捕獲器やケージを修理してもらうのに
スタッフさんのご主人に頼んだことが何度かありました。
クオリティの高さにびっくりしました。
こちらも、半端な仕事はしない主義。

たぶん今まで、与えられたことは責任もってやってきたんだろうと
その方の今の作業から、これまでを感じることができたりしました。

適当大魔王の私なので、きっときちんとした人たちが
守りに入ってくれるのかなと
そこは自分の努力は棚に上げて、ポジティブに考えてみています(;^^)ヘ..

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明るい未来

2025-02-11 00:11:22 | そらまめのひとりごと
実は現在お世話している子猫たち
薬の時間が決まっているのと、自力で食べないので
5回食すべて強制給餌です。
薬もあげないといけないときは、1回に90分かかっていたのですが
最近は、なんとか1時間強でできるようになっています。

人間って思っているよりタフにできているというか
絶対無理だ~と思っていたのですが
これがまた慣れてきたのか何なのか、けっこう頑張れちゃってます。

時間の配分など、毎日計画を立てて腕時計を見ながら過ごしているうち、
朝起きたらおはようございます
ご飯食べるときはいただきます
の挨拶と同じで、これは日常の当たり前のことで
どうってことない!みたいになってきました。

もちろんPCの前でものすごく変な格好で寝ていたり
猫のトイレ掃除してて、
そのまま突っ伏したりのアクシデントはあるあるです😂

子猫のお世話だけというわけではないので
その他のこともこなしていかないといけなくて
この忙しい日々がむしろ快感かもしれません。←ちょっと変態

私は変わってるねって言われるし、
利口な生き方はできない性分なのかもしれませんが
それがどうしたって感じです。

正直、思うように体重が増えなかったり
冷え込む日に、動きの悪くなった子猫たち。
このままどうにかなっちゃったらどうしようとか・・・。
私には病気の子たちのことの方がずっと大事なわけです。

負けちゃいけないですね
わたしがあきらめたらそこで終わってしまいますから
自分にだけは負けるわけにはいかないです。

戦う相手はただひとり
根性なしのもうひとりの自分です(元々がいい加減です)

そういえば、かつて猫周りをはじめたばかりのころ
外の猫たちに関わった自分を省みて
最後の1匹まで関わり続けることができるのだろうかと・・・。

途方にくれながら、不安になりながら、夜の町中で
ビルとビルの間に見える月を見上げて、自問自答した日々を思い出しました。
あのときも、言い訳したり投げ出したりしたくなくて
歯をくいしばった自分がいました。
誰かに言い訳することはできたとしても、
自分で自分を許すことなんて絶対できないわけです。
弱くて不器用な自分にできるのは、ただ続けることだけでした。

十数年、毎晩通い続けた猫周り。
あのときと比べたら、今はどうってことないと思えます。

子猫たちを元気にお披露目できると信じています。

動きの止まった私ですが、他のスタッフさんたちが
迷子の現場に交代で行ってくれたり、
繁殖を繰り返す現地で捕獲を試みたり、捕獲できた猫を預かってくれたり
相談者さん宅に出向いてくれたりと
お互いに連携してがんばっています。

やれることをそれぞれ持ち寄って
いろんなことを解決していく報告に勇気をもらっています。
みんなすごい。
きっと道は開けると思います。

わたしの今の使命は、手元にいる子猫たちに
明るい未来を作ってあげることかな。
子猫に励まし励まされ・・・みんなにも励まし励まされです。

そして、もう1匹。
同じ病と闘う子猫がスタッフさん宅にいます。
頑張れ頑張れ・・・きっと上手くいくよ。

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干し網のなぞ

2025-01-23 18:36:51 | そらまめのひとりごと
物置を整理していて、なぜか干し網が新品で3つも出て参りました。
購入した記憶が、まったくありません。
干し網で何を干したかったのか。
なぜ3つもあるのか。
いくら考えてもまったく思い出せません。
物置に片付けた記憶すらありません。

ダーリンかと思い聞いてみましたが、「オレが買うわけないよ」
ということでした。
う~ん
となるとわたし?????

現在、病気でお世話に手のかかるちびっ子たちがいます。
大変だ~などとくよくよ考えてても仕方ないので、
せっかく見つけた干し網で干し芋を作ってみました。



いただきもののサツマイモで作成。



天日干しして日陰に干して、また天日干しして~の繰り返しです。
かなり美味しくできました。

次は、魚干すかフルーツ干すか・・・考えよっと。

そんなわけで、おちびたちのお世話をする合間を縫って
いろんな用事をこなしています。
もちろん仕事もありますから、かなりきつい日もあって
ひいひいしています。

体力も若い頃みたいにすぐに回復しないので、子どもたちの
病気が早く早く良い方向に向かいますようにと
お願いしながら(誰に?)の毎日です。

一喜一憂してる自分を情けなく思ったり、心許なく感じたり
弱い心と戦っています。

あんまり深刻になりすぎないように、息抜きもしつつですね。
さっきも気分転換で駐車場の枯れ葉を掃いてきました。
きれいになると気持ちいいけど、今の季節は
掃いても掃いても、枯れ葉ですぐにいっぱいになっちゃって
終わらないじゃんって・・・
きりのない作業に、なぜか自分でうけて笑えてしまいました。

病気の子たちと向き合うときって、自分の中のいろんなものが
見えてきます。
学ばせてもらっていて、やはり今も人生修行の真っ最中なんですね。

そういえば、とあるスタッフさんがこんなことを言っていました。
猫のボランティアをして日々を過ごすと、
教えられることがたくさん出てきて、
学べる場所なんだと感じていますと。

こんな風に学ぶ姿勢のある人には、命を考え命と向き合うことで
たくさんのものを得ることができるのかなって思います。

どうなることやらですが
ともかくできることを頑張るしかない毎日です。




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究極の選択

2025-01-08 09:30:27 | そらまめのひとりごと
昨日、トライアルに出発する子猫2匹を連れて行くのに
わたしかスタッフさんか、どっちの運転がマシか
みたいな話しが譲渡会場で出ていました。

結局、わたしが運転手。

実は、顔面麻痺からくる眼瞼下垂のため、定期的に治療をしています。
直射日光がまぶしいと運転に支障があるので
けっこう濃い目のサングラスをしての運転になり
ちょっと不安があるわたしです。

もともと、運転技術にも自信はありません。
遠方だと方向音痴も加わり、ナビの案内に腹をたてることもあります。
ナビってへんな回り道させたり、指示が一呼吸遅かったり早かったり・・・。

それならどなたかの運転する車に乗る方がいいんじゃないかと
普通なら思うわけです。
普通なら・・・・

ですが、昨日のスタッフさんと以前近場でしたが乗せてもらったとき
交差点の右折でそりゃあもう怖い思いをしたことがあり
駐車もそういえばかなりやばかったし
それを考えたら、サングラスしてゆっくりでも
自分の運転で行こうと思った次第です。

昔流行った究極の選択ゲームみたいです笑

ウン○味のカレーと、カレー味のウン○

呪われてる大きなお屋敷と笑われてる小さな家

みたいなのありましたよね。あれです。

ちょっとだけ離れた場所ではありましたが、無事に行ってこれました。
やれやれです。

猫と暮らす会のスタッフさんの中には、非常に運転の上手な方が
何人かいまして、遠方でも平気です。
高速も平気です。
彼女たちは、運転するのなんてどこ走ってもいっしょじゃないですか
と平気そうに言いますが
これは下手くそな人からすると神がかった発言なわけです。

そこらで究極の選択なんぞしてる人間とは桁違いでして・・・。

遠方・・・で思い出しましたが
ここのところのガソリン代金の値上げ
イタタタタタです。

というわけで、トライアル出発時は申し訳ないのですが、遠い近いに限らず
希望者さんから交通費をいただくことにしておりますので
ご了承いただきたいと思います。


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ゆず

2024-12-30 00:57:23 | そらまめのひとりごと
スタッフさんからたくさんゆずを分けていただきました。


実際は写真の倍はあります

皮は細かく切って冷凍します

実はジャムにします

皮を薄く細かく刻む作業は、無心になれるので

気持ちが浄化される気がします。

何も考えず、ただひたすらこなすことで

おかしな話しですが、いやなことを忘れられます。

同じ理由で、草むしりとかもわりと好きです。
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お別れが多くて

2024-12-30 00:41:12 | そらまめのひとりごと
立て続けに譲渡した子たちが逝ってしまったことを知りました。
里親さんの元で、どの子も大切に慈しんで育てていただきました。

どの子にも、保護されるにあたり
大きなエピソードがあります。
一歩間違えたら、そこで命が尽きていた子たちです。

新しい家族として迎えてもらい、幸せな時間を味わうことができました。
優しい声で、名前を呼んでもらえていたんだと思います。
お別れがつらいと、たくさん泣いてもらえました。

それでも、逝ってしまったことを知った日は
心穏やかではいられません。

さみしい夜が続きます。

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お正月準備と子猫たち

2024-12-27 19:54:35 | そらまめのひとりごと
あとわずかで今年も終わります。
みなさん、年の瀬で大掃除とか新年の準備とか
あわただしい日々をお過ごしのことと思います。

わたしは・・・と言えば、自分時間を過ごしたいところではありますが
そうもいかず。

昨日、行政経由で子猫を3匹引き取りました。
風邪症状があって、食欲不振、体重が思うように増えていかない
とのことでした。

行政機関は明日から8日間お休みに入ります。
職員さんたちも毎日交代で見てはくれますが、
日に何度もお世話する時間が取れるわけではないようです。
となると、体調不良の子たちはやはり心配です。

がんばって育ててくれていましたが、バトンタッチする運びになり
お迎えに行き、受診も済ませました。

いやいや確かにこれは心配にもなるだろうというくらい、
食が細くてガリガリです。
ちょっとこまめに給餌してみようと思います。

風邪をひいてる子猫は秋生まれに多いのですが、涙がこぼれたり
鼻水が出たりします。
免疫力が上がって、体重も増えてくれば
さほど心配なわけではないのですが、まだ小さいうちは
早めに対策が必要です。
薬と目薬、保温と栄養と、安眠できる環境ですね。
いろんな子がいますが、理解してくださる方につなげていきたいと
思います。

家の大掃除もしないといけないのですが
わたしは元々掃除とかが苦手です。
整理整頓も、どれをいつ捨てていいのかさっぱりです。

掃除の好きなダーリンにすべて任せたいくらいの心境ですが
全部捨てられても困るのでいっしょにやらないといけなくて・・・。

よくオレは車の掃除に行ってくるからと、洗車を理由に家を空ける
お父さんたちの気持ちが、とってもよくわかります。

掃除に関しては、適当にきれいに見えるなら
まあいいじゃん、と言いたい私です。

さっきちょっとの隙間時間で
お正月用に、チャリティバザーで購入した門松に飾り付けをしました。


↑これが元の門松です


↑お友達の作品


そらまめ作

ちょっとしたことで、なんだか華やかな気持ちになりますね

あぁ、でもだからって明日からの大掃除は
やらないわけにはいきませんねぇ

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あなたの名前は・・・。

2024-12-18 08:57:48 | そらまめのひとりごと
以前も書いたことがありますが
ご相談?なのか里親希望?なのか、お電話いただいたときに
最初にお名前を名乗らないまま話しはじめる方がいます。

それが、ちょっと理不尽だと感じる内容なら
私の方は当然警戒してしまうわけです。

どちらのどなたと話しをしているのか、さっぱりわからないまま
詳しい話しをうかがうことも、相談に乗ることも
こちらが真摯に説明をすることもできません。

できないものはできないと言わなければいけないし
言われたまま、「はいそうですか」とはいかないわけです。

いちども会ったことのない方に、いろいろなことを言われたら
「はい、そうします」とはいかないはずです。
オレオレ詐欺に引っかかる高齢の方は
まくしたてた電話にびっくりして
信じ込んだりするのが狙いだと聞いたことがあります。

感情的では話しが進まないし
仮にきちんと説明したところで、頭に入っていかないのかもしれませんが
助けたい気持ちが本物なら、より真摯に冷静になってもらえたらと思います。

こうしたお電話はよくあることですが、
まずはご自身のことをきちんと説明していただかないことには・・・。

どこのどなたか名乗れない方との交渉は
一切乗らないことにしています。
感じが悪いとか、上からだとか言われても
礼を尽くすことのできない相手の話には、応じることはできません。
正直であってほしいと思っています。

実際に気持ちが通じることができれば
より多くの命を救うことにもつながるし、
スムーズに進むことが多いものです。
実のところは善い人だったなんてことも、結構あることです。

・・・と、ちょっとまたそんなことを思いました。


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くろまめ農園でブロッコリーの収穫

2024-12-07 22:44:41 | そらまめのひとりごと
明日のチャリティーバザーにと
くろまめ農園さんから声をかけていただき、ブロッコリーの収穫に
行ってきました。

長靴に首にはタオル、野球帽にウィンドブレーカー
すっかりその気になって収穫作業に取り組みました。

出荷が済んで、大きなブロッコリーはありませんが
けっこうな量のブロッコリーです。

花蕾の部分は小さいのですが、切ったりする手間は逆に省けて
洗ってそのまま茹でたりすれば美味しくいただけちゃいますね。
ブロッコリーは栄養価が高く、抗酸化作用もあり
いろんな病気を予防してくれるすぐれものの野菜のひとつです。
美味しくいただいて健康作り。
素敵です♡

葉の部分の柔らかいところは、やぎのご飯にするそうですが
花蕾の部分は、畑の肥料になっちゃうということで
すべて取り切る勢いで頑張りました。

そしてたぶん・・・ほぼ取り残しのないくらい
夢中になって収穫してきました。

なんて気持ちがいいんだと感動していましたが
農家さんは収穫時期は作った野菜で食べているわけですから
そんなのんきなこと言ってられないんだろうと思います。

それでも、こうして体験ができてうれしかったです。
ありがたいことです。
たかだか半日でしたが、日頃鍛えていないのでくたくたでした。
根性なしです。

明日のバザーで販売して、手元にいる猫たちのワクチン代金や
手術の費用に補填していきたいと思います。

上手にミシンとか使えれば、ニャンモックやニャン袋、首輪とか
いろいろ作品を作って販売することもできますが
なんせ針と糸はからっきしダメです。

というわけで、収穫にせいを出して参りました笑

命がつながって、たどりつくことができた子たち
やれることはきちんとやってあげて、幸せになれるように
がんばらないと・・・です。

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11月が終わり師走に

2024-11-30 19:16:56 | そらまめのひとりごと
あっという間に年末に突入です。
今年も早かったです。
これじゃ、どんだけ快速で年取っていくのかと怖くなります笑

11月に入った途端に、子猫の相談がパッタリ途絶えました。
生まれていたとしても、寒さが厳しくてたどり着かないまま
消えてしまうのかなと思います。
淡い雪のような命です。

そこまで、かなりの無理をして助けられるだけ助けてきました。
どうか心ある人に見つけてもらってと祈りながらの活動です。

会に縁のあった猫たちも、朝晩の冷えこみに体調を崩して涙目とかになる子も
後を絶たないです。
室温も28度設定で、スタッフさんたちが臨んでいます。
カイロやふかふかの寝床も工夫して準備しています。

小さな子猫たちや若猫、まだ未体験の冬の寒さに
体が思うようについていかないわけです。
それでも室内にいるケースならずいぶんましなんだと思います。

外で生きることを余儀なくされた猫たちの冬。
せつなく思うばかりです。

がんばってくれる一般のみなさんも増えているので
運よく家に入れてもらえたノラちゃんの話しを聞くと
胸がいっぱいになります。

何ができるのかやれることを考えて、日々を過ごしていこうと思います。


さて実は、パソコンがおかしくなってすでにかなりの日数が経ちました。
修理に出しても直らないことがわかり、新たに購入し
データを移行しているのですが、壊れたものもあって
なかなか作業が進まないとのことです。

いらいらしても仕方ないのですが、大事なデータが入っていて
いろんな作業が進みません涙

人間の記憶力とか・・・まったくあてにならず
また印刷しないといけないものもできない状況です。

そんなわけで、落ち着かない気分。
パソコン、スマホ
サクッといかないと困る生活してるんだとしみじみ感じる毎日です。

ちなみにダーリンのパソコン借りて入力してますが
キーボードのHが打てません。
他の記事からコピーしたり、音読みに返環しながら作成してる次第です(-_-;)




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倒れこんだ高齢者

2024-11-11 09:05:37 | そらまめのひとりごと
昨日の譲渡会場は、浜名区でした。

会場に向かう途中の出来事です。
旧浜北市の、とある交差点付近で
車道を走る車に向かって、
左側の歩道から必死に手を振ってる女性がいました。

みんなスーッと走りすぎていたんですが
ダーリンがその女性を見つけて、そしてさらにその奥の
民家と民家の間の狭い通路に
うずくまる様に倒れている人が見えたそうです。
運転していたのがダーリンでなかったら、気づかなかったかもしれません。

少し先の歩道に車を停車して、わたしたちは走っていきました。
車道の車を停めて助けを呼んでいた女性も、そこそこ年配の方でした。

奥で倒れこんで、手押し車ごとひっくり返っていたのは
かなり高齢な女性です。
手押し車を持ったまま、倒れた姿勢ですが動くに動けなくなっていて
骨でも折れていたり、頭でも打っていたら大変だと
支えながら話しかけました。

車に手を振って助けを求めていた女性も、もうすっかりパニックです。
誰も止まってくれないとか、骨折れてたらどうしようとか
あわてています。
この方も、倒れた高齢者を見てあわてて助けようとしただけのようです。

男性の力は強いですから、ダーリンがしっかり支えて
ふたりで手押し車に座ってもらいました。

近所に回覧板を届けようとしたそうです。
そうこうしてるうちに、近隣の方が来てくれました。
同居の息子さんを呼びに細い通路を入っていきました。

しばらくして迎えに来た息子さん
シャツとパンツで出てきました。
おいおいって姿にびっくりでしたが、それよりも
わたしたちに一言もなく、高齢のお母さんに向かって
ちょっときつめの言葉で、早く歩けみたいに言っていました。

息子さんがいるなら、回覧板ぐらい行けないのかなと思っていたら
最初の手を振ってた女性が、近所の人に
この家は回覧板、回さないで抜かせば、こんなこと起きないですよと。

気持ちはわかるけど、それはこの自治会とか組内で考える問題ですね。
無事にケガもなく助け出せて本当に良かったです。
ひょっとしたら、世間でいうところの50-80の問題
にあたるご家族なのかもしれません。

そのあと譲渡会場に急ぎました。

自分の両親も高齢で、今では自分たちだけで外出はできません。
何かが起きても誰かしら人の目がありますが
今回のようなケース
誰も見ていなかったり、夜だったりしたら
簡単には済まなかったと思います。

何がいい解決策かもわかりませんが、答えのすぐに出せないことだけに
う~んとため息が出てしまいます。
50-80問題とか老々介護とかって考えると
重たい気持ちになってきます。
いい方向に日本って変わるんですかねぇ。

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