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そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

ベルちゃん便り

2016-01-08 16:23:52 | お便り紹介
ベルちゃんのお宅から最近のお写真をいただいていましたのでご紹介です
ベルちゃんは2008年のクリスマスに捨てられているところをお持ち帰りした子です
7才になったんですね
みんなとっても元気にしているようで、嬉しいです




本当に縁は不思議なものですが・・・
ベルちゃんの飼い主さんのお隣さん
一昨年から、同じ職場でお仕事しています


『うちのお隣さんね~
 そらまめさんから猫もらったって言ってましたよ』


ということで、ええ~ってびっくり!
お隣さんの彼女も、動物が大好きでしっかり者の働き者


ふむふむ
あのあたりに暮らす人って、動物好きが多いのかな・・・(ただの偶然?)
土地柄もあるのかもって思いました


拾った時の記事3歳のお誕生日の記事もリンクしておきます
なつかしいです




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伽羅ちゃん便り&文殊丸君のお引っ越し

2016-01-08 13:59:16 | お便り紹介
伽羅ちゃんがY家の一員になって昨年末で早くも2年が経ちました
1年目の記事はこちらです


伽羅ちゃんは、とある高校生が保護しましたが・・・
保護当時、首を立てに振っていて、もしかしたら脳に何か問題があるのではないかと心配した子です



それでもこの子が可愛いし、そんなこともすべて承知でもらってくださったのがYさん一家です


思えば、わたしとYさん家族は2009年の夏からの縁なのです
当時わたしは5匹の子猫の里親探しとその母猫の捕獲の相談を受けていました
その相談者のお隣に住んでいたのがYさん一家だったのです



5匹の子猫のうち1匹をもらってくださいました
ねねちゃんと名づけ、大切に育ててくださっています


その後も大学生だった娘さんが東京で拾った子猫も迎えています
黒猫の武蔵君です


トップバッターには蘭丸君もいますから伽羅ちゃんを入れて総勢4匹になったんですが・・・・

蘭丸←ねね←武蔵←伽羅


6月に浜松に地元で就職したお嬢さんが、またまた黒猫を見つけたんです
当時こんな連絡をいただいていました

職場の横の道の植え込みの中に子猫がいる、すぐ横が道路だから危ない!
というので料理中だった私の代わりに旦那に迎えに行ってもらいました。
雨で濡れてて、枯れ葉がいっぱいついてて、元気がなかったので即病院へ。
便の検査をしようにもうんちなし。
なので病院で預かってくれることになりました。
元気になったらいろいろ検査してもらって、それからどうするか考えようということになりました。
また黒い男の子。娘は黒猫に呼ばれるのかな?


その後はこんなお便りでした

娘が飼うことにしました。
と言っても、昼間は仕事ですから、しばらくはうちで世話します💕。
名前は文殊丸(^_^;)
長毛で、黒だけど首の回りは白っぽい毛があり、ちょっとライオンのたてがみの様に見えます。



前足の肉球が異常に濃いピンクで、お医者さんとなぜかな?と話したんだけど、預かってもらってる間に、様子を見に行った時、
火傷かもしれないという話で、え~っ、なぜ?と思いました。
いじめられたとしたら許せん💢と腹を立ててたんですが、その後、これはゴキブリホイホイみたいな?ネズミホイホイみたいな?
粘着性の物にくっついたせいだとわかりました。
後ろ足は毛に粘着物がついてて、取れないので毛を少し刈ったそうです。
現在も塗り薬と飲み薬で治療中です。どんなところでどんな目にあってたのか、
なんて考えるともんもんとしてくるので、目一杯かわいがってやればいいのだ!と切り替えてます



ふむふむ、これは5匹でかなりにぎやかだろうと思っていました

その後去勢手術の終了のお便りとともに、文殊丸君がおしっこの失敗をしていることで
少々お疲れ気味なことを知りました

文殊丸の虚勢手術無事に終わりました。
手術後カラーをつけられたのに猛烈に怒ったらしく、病院でペットシーツをぼろぼろにし、カラーのガムテを破り、カラーに亀裂を入れた…
先生もびっくりの暴れぶりだったようです。
やれやれ…。
家では食べられなかった朝飯の分までがっつり食べ、あちこちにカラーをひっかけながら歩き回ってるので、一安心です。



ケージに入ってた時には、トイレの失敗は少なかったのに、ケージから出たらトイレを覚えてくれません。
そもそも砂は使ってくれなくて、ペットシーツなんだけど、ソファーがお気に入りのトイレになっちゃったので、
今ソファーの上は段ボールの箱にシーツを敷いたものをいくつも並べてます。
小さい箱に下半身だけ入れておしっこするのは何なんだ、とあきれるというか…。
娘のアパートに行ったらその時にうまくトイレを覚えてくれないかな、と期待してるんですが。
黒猫はうまく写真が撮れなくて良いのが無いんですが、歯の抜け代わりの時の二重の歯の写真が撮れたので添付します。



レア?(笑)
ではまた。m(__)m


そしてしばらくすると伽羅ちゃん2年のお便りです

伽羅が来て2年になりました。
膀胱炎やら尿のph 値問題や、文殊丸との仲などいろいろと心配させる王女様ですが、
私の背中に乗るのが好きだとか、私のひざをねねと取り合うとか、もう可愛くて…です。



文殊丸とは9月末位から、唸りながらも近づくようになり、今はやはり唸りながらですが、おいかけっこをしたりできるようになりましてほっとしています。
あと1週間ほどで文殊丸は娘のアパートに行くので、いなくなったらほっとするのか寂しがるのか、どっちかしらん?
文殊丸は我が家初めての冷蔵庫登り、カーテン登りという特技を発揮しております。被害続出…(T-T)



そして、いただいた年賀状には無事に文殊丸君が娘さんのアパートに引っ越しをしましたと書かれていました
ひとり暮らしの娘さんが飼うのに心配のない大きさになるのを待っていらしたんですね
おしっこ問題は解決したのか・・・そこは少し気になるところです(笑)


猫を好きだと言う人は大勢いますが
きちんと言ったことの責任を果たして自分の手元に連れて行く娘さん
さすがです


親御さんの後ろ姿、しっかり見て育ったと思います


どんな教育よりも、親のしっかりした姿勢こそが命を大切に思い、考え、
あたたかい心、責任ある心を育てるのでしょう
素敵な親子関係を築いていらっしゃるんですね
わたしの周りには、ご家族のいい影響を受けて
動物やお年寄りや小さなお子さんに接していらっしゃる方が大勢います


かわいそうだと思う優しい心
その後どうするのか考え、行動に移す芯のある心
本物の優しさは強さに裏打ちされているものだとしみじみ感じます
コメント (2)
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よもぎ君&茨城産のもみじちゃん♪便り

2016-01-05 23:50:01 | お便り紹介
1年前の今ごろ・・・
実は重たい事件がありました


譲渡した猫のよもぎ君(旧姓;育)が浜松市とは遠く離れた吉田町で
行方不明になってしまったのです
さてもさてもどうしたものやらとど~っぷり悩んでいたのです


大幅に仕事の予定を総入れ替えして休みを取り
吉田町までほぼ毎日のように探しに出かけました
無事に探し出し保護できるまで、生きた心地もしませんでした


その後、飼い主さんたちはもう少しスペースの広いお家にお引越ししたのですが
昨年の秋に新しい子猫を家族に迎えたと連絡をいただきました


そらまめさん、ご無沙汰しています。
すっかり寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

実は先日我が家に、ニューフェイスが来ました。
地元茨城の姉が迷い猫を保護したのですが、甥がアレルギーということで我が家で引き取ることにしたのです。

写真を見せてもらったら、よもぎと瓜二つでした(笑)。



今3ヶ月くらいの子猫です。
検査やワクチン等済ませ、よもぎと少しずつ対面させていきました。



今家に来て1ヶ月弱くらいです。
よもぎを追いかけ回してよもぎが嫌がるので、悩みながらもリードを付けてますが、よもぎが最近は応戦するようになり、距離感が縮まっていってます(*^^*)
じゃれ合っている姿も可愛いです。

そろそろリードを離そうかしら。。



子猫が我々に怒られていると「やめてあげて」と心配したり、子猫を舐めてあげたりと、何となく想像通りでしたがよもぎは優しいですね。

並んでいる写真はまるで親子のよう(笑)鼻のブチ以外本当にそっくりです。



子猫の名前はもみじ。
よもぎももみじも元気です。猫たちと楽しく暮らせて幸せな毎日です(*^^*)



年賀状にも楽しく暮らしている様子が記載されていました
思わず笑みが出てしまいます


ふたりとも、良い縁に巡り会えましたね
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嬉しいお便り**5匹の茶とら~ず

2016-01-05 23:19:30 | お便り紹介
昨年末の12月に5匹の猫たちの手術のお手伝いをしました
母猫と春に生まれた子猫でメス2匹とオス2匹です


猫たちの捕獲のしかた
手術の手配や病院への搬送
体調不良の子への薬の投与
術後、会員さんたちで数日お世話もしました





なかなか姿を見せない母猫も無事に捕獲できました


その相談者のIさんからお便りをいただきました


明けましておめでとうございます。

昨年末はお忙しい中、大変お世話になりましたm(_ _)m

お薬とワクチン効果か、オス2匹も目がすっかりキレイになって、みんな食欲旺盛&元気一杯です。

写真は今朝の朝御飯後の日向ぼっこ中の様子です😌💓





今年も良い年でありますよう、お祈り申し上げます。


みんな元気で過ごしているようです
そして、気になっていた目も大変きれいになっています


手術前、現地調査に行ったときはこんなに目がひどかったのです


繫殖することもありませんし、Iさんも心が軽くなったことだと思います
里親さんを探して関わった子ではありませんが
外で暮らすという過酷な運命を背負った子たちが
こうして気にかけてもらえて生きる居場所を得ているというのは
本当にうれしいことです


事故になど遭わないで、どうか長生きしてほしいと思います


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トライアングルなXmasイブ

2015-12-25 00:43:43 | お便り紹介
クリスマスイブに素敵な写真が届きました


先日もご紹介したばかりですが外猫ミー君が家猫に昇格
先住猫さんたちとトライアングルな距離でくつろげるほどになりました




ホカホカの冬を満喫しているようです


ミー君にあたたかいクリスマスが訪れましたね
koumeさんはミー君のサンタさんってことになりますね


*後ろ姿のキジ白がミー君です
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人面猫の哲

2015-09-30 23:10:47 | お便り紹介
自分の愛猫リラをドビーに似てると言われてかなり怒っていたわが娘


妹の愛猫哲のことを馬鹿にしていた
目くそ鼻くそとはこのことだ




哲は人間顔したいわば人面猫
おやじなんだな~






誰ににてるんだろう・・・


こわい顔だ


耳がちっちゃいんじゃなくて、これはたぶん顔がでかすぎるのだ
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ごまちゃん大雨の中避難するの巻

2015-09-14 00:34:59 | お便り紹介
先日の大雨、そして冠水
ごまママさんから、そのときのリアルな避難のメールをいただきました


ごまの母です。

先日の台風被害は大丈夫でしたか?

南区に位置する我が家は大変でした😅✋
朝からアパートの前の道が冠水⤵
車が出せない状態に。
時間と共に水かさが増え、避難の準備。
まずはごまのものだけでもとタオルやご飯、トイレシート、お水、簡易コップ。
ゲージは水が入らぬよう窓をラップ囲み、避難所に電話をかけペット受け入れ可能か聞きました。

夕方近くにトイレが逆流を始め、実家の方がまだ安全と思い、冠水していない道まで迎えにきてもらうことに!
膝までつかる水の中をごまのゲージを抱え、防災リュックを背負い、
カッパを来て、ジャブジャブ…



なんとか実家に避難しました😄

被害も最小限に抑えられ今はごまも私も元気です💡

こういうとき、やっぱりペットも家族で一番に彼女の事を考えるなと実感しました😌🌷
この子を守らなきゃと思う気持ちでいっぱいでした🐱
あの子も怖かったみたいで、次の日、アパートへ帰ったら爆睡でした



また絆が深まったかなと思う1日でした(笑)



どんなに不安で怖かったことでしょう
まっさきにごまちゃんのことを考えてくれる家族がいて、ごまちゃんは本当に幸せです


実は、ごまちゃんの誕生日は今年の元旦
ごまちゃんの母猫は今年の5月に次の仔猫たちを5匹出産したのです




度重なる説得、ご近所の目もあり
ついに母猫に餌をあげていたおばあちゃんは避妊手術を考えてくれることになりました
長い長い時間がかかってしまいましたが、ご年配のおばあちゃんには
これだけの時間が必要だったとも言えます


母猫を含め餌をあげていた猫6匹の手術を承諾してくれたのです


ただ、手術と交換条件に、引き受けると約束した5匹のミルク飲みは、
残念ながら育つことなく旅立って行ってしまいました


同じ母猫から生まれたごまちゃんがたくさん愛情をもらっていることで
何だか救われたような気持ちになります


ごまちゃん、いつまでも健やかで長生きしないとね
守ってくれる人がいることって、動物にとっては何より大事なことです
今回の大雨は、わたしたちに考えさせてくれるいいい機会だったのかもしれません



手術の話をするために訪れた時に庭にはブーゲンビリアが咲き誇っていました
もう一回り大きくなったら迎えにくるからねと、この花の下で約束したのですが・・・
叶わぬこととなりました

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ヒーローと三毛猫

2015-08-26 11:28:24 | お便り紹介
今春・・・相談のメールをいただいて避妊去勢のお手伝いをしました
ヒーローものが大好きなカッコいいNさんとKさん


この夏、可愛い三毛を拾ってしまったんだそうです


前回相談のあった猫は、母猫と子猫2匹の3匹で、トラブルを回避するために
自宅に連れ帰って育ててくださっています





ずっとずっと、そうして気の毒な猫たちに関っているので
自宅に入れるキャパもすでにかなりオーバーしているんだとか・・・


手術は当然しているので自家繁殖などの問題はありませんが
すべてを助けきれないことはじゅうぶんにわかっている方です


それでもと、今回もいっぱいいっぱいの決断をし、三毛ちゃんはおうちに迎えてもらえることとなりました




春に自宅に連れ帰ったオス猫が、保父さんをしてくれているようです




春の猫たちも、今回の三毛ちゃんも・・・この子達にとって
本当におふたりはヒーローですね


さて、素敵な話しではありますが、ただ良かった良かったと思うだけではいけないのです
見捨てることのできない人が、多大な労力や経済的な面をもを背負う様になっている猫の世界


餌だけあげて増やす人間や捨てにくる人間
誰かに押し付けて、自分はいいことをしたと勘違いしてる人間


NさんやKさんみいたいな人ばかりではないし
この方たちだって、いつまでも保護し続けられるわけではないのです
それは、猫に携わっている誰でも同じです


もっともっと問題意識を持たないといけないかなって思います
本当の意味での優しさも養われるような世の中にしたいです








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幸せまるちゃんPart2

2015-08-24 16:55:03 | お便り紹介
その子の話しを聞いたのはかれこれさかのぼること1年10カ月ほど前の
2013年の11月のことです


室内に猫を置き去りにした飼い主がいて
困った家主さんからどうしたものかとの相談が行政に入ったのです


他人の飼い猫、つまり所有者がはっきりしているため安易なことは絶対できません
飼い主さんが現れてくれないものかと保健所内で頑張って飼育していました


飼い主とおぼしき人物もいったんは見に来たようですが・・・
この子を見ても結局は連れて帰ることはしなかったそうです


聞けば当時14才だとのこと
そこまで生きて、最期は飼い主に見放されて処分ではこの子があまりにも不憫です
だからと言って、わたしの方でもいつも引き取るわけではありません
猫と暮らす会は、基本は引取りをしていないのです


ただね
この当時、実はダーリンと会の副代表のちびのママさんが
ふたりそろって癌と診断され、オペをし闘病中だったのです
見捨てる見放すとかって、絶対的にNGな心中だったわたしです


なんだか淋しそうにというか不満そうにご飯を食べている姿が目に焼き付いて
気になって気になってたまりませんでした
この子を放り出したら、ふたりに悪いことが起きるような気がして落ち着かない日々でした


まあ、そんなに思っちゃったなら引き受けちゃった方がいいか!
てなわけで、倉庫で交代でお世話をすることにしたのです


ちびのママさんもそんなわたしの心情を察知して助けようよって・・・
写真送ったら可愛い子だねって・・・



みんなもすぐに快諾してくれました


へへ・・・これが甘かったんですがね(^^ゞ


連れて来てみたら、今まで1匹だけで飼い主ひとりと生活していたせいでしょう
他の猫も人も大嫌い
オッソロしい女王様気質なんですよ




ひっかかれたり、獣医さんでは若い先生が2回も流血する大騒動を繰り広げ
不機嫌をまんま素直に表現する猫だったんです


お世話も・・・そりゃあもうおそるおそるです
冬場なのでベッドの下のカイロの交換が必要なんですが、みんな命がけです
皮手袋も用意しました




泣きながら、笑いながら、数々の伝説を作りながらまるちゃんは日々を過ごしていきました


そして今年の夏
まるちゃんは16才を迎えた年に、ちびのママさんのおうちの子になりました
幸せまるちゃんの出来上がりです
表情も仕草も、どんどん変化していきました
今では腕枕で寝るんだそうです




あと何年生きるかわかりませんが・・・
(もしかすると5年くらいは元気で過ごしそうなんですが・・・そしたらネコマタですね)
年寄りには、人にも猫にも女神さまのように優しいママさん



どこでどういう縁だったのかはわかりませんが、最期のゴール付近で
幸運を手にした老猫まるちゃん(←見た目若いので失礼ねと言われそう)




そして不思議なことに、まるちゃんが14年暮らした場所から新しいおうちまでは
徒歩で1~2分
この土地で最期を迎えると決められていたのかもしれませんね
違うのは、今度の飼い主さんは【最期まで貴女を裏切らない】ということです

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幸せまるちゃんPart1

2015-08-24 15:48:51 | お便り紹介
1匹の痩せこけた猫
このみすぼらしかった猫に愛らしい名前といのちを吹き込んでくれたyukkoさん





何とかしてあげたいと思う人は大勢いるけれど
実際何人の人が行動に移してくれることでしょう



勇気も労力も、お金だってかかるし家族の理解も必要です
治ればいいですが治ることなく逝ってしまうことも考えられるのです



そんなYUKKOさんから久しぶりにお便りをいただきました
紹介します


まるの病院の相談の電話をして以来、報告もせずご無沙汰してしまい失礼しました。
あの直後位から、私の方の体調が優れず、めまいが酷く仕事を休み病院巡りをしていまして…
結局原因は分からないままですが、ようやく仕事も復帰して落ち着いたのでメールをさせて頂いてます。

そんな状態で、結局まるは病院に連れて行く前に便も治り、血も出なくなりました。
外にも行きたがらなくなりました。



あれから3ヶ月、快食 快便でとても元気で安定しています。
すっかり家猫です。
外にでなくなったせいか、体調を崩すことがなくなりました。
今は体重が4.3キロで少しダイエットしてます。
出会った頃の面影は全くありません(笑)



もうすぐまると出会って一年です。皆さんの支えがあってここまで来れました。
いつも相談に乗って頂いて本当にありがとうごさいます。

今年は大変暑いので、そらまめさんもお身体を大事にして下さい。
遅くなりましたが、取り急ぎお礼と報告を兼ねて。

では、失礼します。 


手術済みのサイン、両方の耳の先端がVの字にカットされているのがわかりますか?



1年かかりましたが、まるちゃんはまるちゃんの名前の通り
まるまるとした美しい猫になり、今を過ごしているのです






誰に見つけてもらったかで、猫の運命がこんなにも変わるという見本のようなお話しです
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保護猫を飼うということ

2015-08-24 15:25:30 | お便り紹介
犬とか猫と暮らそうと考えたとき、ペットショップを考える方が
まだまだ一般的なのかもしれません


並んだガラスケースの向こう側にあどけない表情の子犬、子猫たち


今までは、そういった販売されている猫を購入したり、
ブリーダーさんから分けてもらって暮らしてこられたFさんが
捨てられたのか野良猫が産み落としていったのか・・・
保護猫と暮らす選択をしてくださいました


そんな子ばかり見てきた自分には、保護された子猫と暮らすことの抵抗はありませんし
そこに生じる葛藤やとまどいを上手に受け止めてあげることができなくなっているのかもしれません


ただ、今回そういう子を迎え入れることを選んでもらって嬉しかったし
そういう選択をしてくれる方がどんどん増えていってくれたらありがたいと思います


先住猫さんと末永く仲良く暮らしていってくださいね



ワクチンも済んですっかり家猫とし馴染んでいる写真をお送りいただきました


亡くなってしまった猫さんのフードをいただきました
大切に使わせていただきます
ありがとうございました



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お見事!DIY女子(*^。^*)

2015-05-21 07:51:01 | お便り紹介
猫と暮らす会から3匹の猫を家族に迎えてくれたあい&みぃ&ももママさん
器用な方で、日ごろからどうしたら室内のみで遊ぶ愛猫たちを楽しませてあげられるか考えてくれています


お休みの日を利用してこんなすごいことしちゃいました
1年記念日にいただいた写真とお便り紹介します


今日であいとみいがうちに来て一年になりました(*´∀`)
一年前はまだミルクを飲んでいて体も小さく毎日ハラハラしていましたが、今では立派なポッチャリ猫に成長しました😄
毎日癒してくれるのでささやかですがDIYでキャットステップなるものを作ってみました✨








これで運動不足が解消できればと思っています✨









所詮素人作なので見た目は…💦

また仔猫のシーズンになり忙しいと思いますが、体に気をつけて少しでも沢山の命が助かることを祈っています✨


会で保護する子猫たちのために、いつもいろんな支援物資を送ってくださいます
卒業生のママがこんな風に子育てして、会のことも応援してくれて
心強いし嬉しいです
いつもあったかい気持ちにさせてもらってます


ベランダの渡り板を使用するときは、見ている目の前限定だそうですが
好奇心旺盛な子には充分な注意が必要ですね



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子どもの成長と愛猫

2015-05-21 05:45:07 | お便り紹介
クロア&サクラのママさんから、こんな報告メールをいただきました


こんばんは。
この春から、S(←長男君)が山梨県の大学に進み、一人暮らしを始めました。

剣道部にはいったのですが、それに加え、「ネコボランティア」サークルにも参加することにしたそうです。
月1~2回、夜に地域の野良猫を捕獲して避妊、去勢手術をして、地域ネコとして放すそうです。
なんだか、嬉しいです。ご報告でした


また、こんな風に続いていました


クロアがうちに来なければ、そんなことが大切なことであることも分からなかったと思います。
違う価値観を持たせていただき、ありがとうございます。
この1ヶ月、初めて家を離れ、さびしかったのでしょう。
猫に会いたい」が来て、何度も写メ送りました。

Sのラインのホームはサクラが毛布から顔を覗かせている写真です。
久しぶりに帰って来て、いきなり猫たちのところに乱入し、シャ~!と威嚇されてました


クロアちゃんをお届けに行った時から、ずっとメールなどのやり取りをしてきました
まだ、中学生だったS君が大学生になったんですね


こういうネコボランティアなる活動がある大学というのも素敵な大学です
結構いろんなところで耳にしますが、家の猫に限らず外で暮らす猫たちのことを考え
繁殖制限をかけていかなければまずいということに、真摯な心で取り組んでくれてるんですね
しかも、それをしてるのが若者たちってところが、本当にいいですね


教育ってこういうことかなぁと思います
子どもたちが、まじめに命に向き合ってくれたら
近い将来、虐待だの捨て猫だののない世の中になっていくと思います・・・思いたいです

*********************************************************************************************


そして、これはおまけです
いたずらっ子サクラちゃんが購入したての水飲みで遊んでしまうそうで・・・




今まで使っていた水飲みが壊れてしまったので、新しいもの(形が違います)にしたところ、
水の流れ落ちるところが気になるようで、爪で引っ掛け、蓋をとってしまいます



バラバラにしてからも、中のフィルターにじゃれてしまうのです。



普通に水も飲むのですが…。
いつでも、ホコリの浮いてない水を飲ませたいと思って用意したのですが、
いつの間にか周りが水びたしで、むなしく機械が動いていることもしばしば。
前の水飲みのときはそんなことなかったし、クロアも、別に大丈夫なんですけどね~



↑ ↑ ↑
わが家で譲り受けることになりました

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Touch10号~あきらめない

2015-05-21 04:53:33 | お便り紹介
Touch10号に【あきらめない】というタイトルで私が書いた文章が載っています



中身は、今年の1月に行方不明になった『よもぎ』君を探しに
毎日吉田まで行ったこと、そして無事保護できたことが書いてあります
そのよもぎ君のところから感想やお写真をいただいていましたのでご紹介させていただきます


すぐメールを送ろうと思ったけど文章がなかなかまとまらず…遅くなってしまいごめんなさい
よく食べてよく寝るので体重も元通りになりました。
一緒に寝る時は幸せそうにノドをゴロゴロしてます。

読んでたら色々思い出して息苦しくなってしまいました。
じっとじっと耐えてたよもちゃんは一体どんな気持ちだっただろう…。
なんでこんなことに?ここはどこ?早く帰りたい。
そんな風に思ってるのかな、私のせいで本当にごめんねって泣いた事を思い出します。


そして、そらまめさんがよもちゃんを心配する描写は、よもちゃんを小さな時からずっとずっと見守ってくれて、
譲り受けた時にとても喜んでくれたそらまめさんに対して申し訳がなくて立つ瀬が無いと思っていた気持ちが蘇りました。


きっとそらまめさんにSOSをしなければ、情けないですが自分では見つけられなかった気がします。
多大なご迷惑をお掛けしてしまいましたが、本当にありがとうございました。


今でも、よもぎが脱走した夢を見たり、抱っこ中によもぎが降りようとジタバタして腕からすり抜ける時は、
逃した時を思い出してゾクッとすることがあります。本当に恐怖です。


でもそんなことがあったのがウソのように、膝に乗ってスリスリ甘えてきたり、
お腹を見せて爆睡してたり、よもちゃんはまったりのんびり。



よく食べてよく寝るので体重も元通りになりました。
一緒に寝る時は幸せそうにノドをゴロゴロしてます。



こんな毎日が私も幸せです




あれから私はもちろん、彼もかなり脱走に気を付けてくれます!
ベランダの花の水遣りも、ほんの少し窓を開けるだけでもよもちゃんは別の部屋に退避!
当たり前のことですね(^^;;でもちゃんと徹底してます。


これからも 3人で仲良く暮らしていきたいです(*^_^*)


雨降って地固まる・・・ですね
婿に出した息子を思うような感じですよってお伝えしましたが、本当にそんな気持ちです


たぶん、里親探しをされていらっしゃる方なら、この表現ご理解いただけるのではって思います
よもぎ君の何とも愛らしいしぐさの写真に、この子を一生の居場所に帰してあげられて
本当に良かったと改めて安堵しました


また外では絶対に見ることのできない姿に、
野良猫と呼ばれる猫を産み増やさないうようにすることはとても大切なことだとも感じました
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仁君病院へ行くの巻

2015-04-06 00:04:52 | お便り紹介
川根町に里子に行った仁君
落ち着いてきたようで、病院に行ったそうです


大人3人で行ってくださったみたいです


すご~い
めっちゃ大切にされてるんですねぇ
よかったねぇ仁君


過保護な兄が面白い位だと妹さんからのメールに書いてありましたから、かなり心配しながらついて行き
家に帰っておとなしい仁君に、さらに心配になってしまったんでしょうか


2回目のワクチン接種と爪切りです
去勢手術の相談もあったようですが、そんなに心配なさらないでくださいね


メールを読みながら、微笑ましくなりました
仁君、ちゃっかりお坊ちゃま君やってるんですね


日向ぼっこの写真もいただきましたが・・・



こ、これは少し怖いかも~


その前にいただいた写真は愛嬌たっぷりに写っています



仁君は男前の黒猫君
この子の母猫兄弟猫、みんな可愛かったっけ・・・


ちなみに、おやじ猫君はあんまりいけてない黒猫・・・だそうです

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