七色のレインボーカラーのおいりは香川県でも西讃地方の婚礼の際、お嫁さんのお土産として、近所の人たちや花嫁を見に来た子供たちに配ったりするほか、披露宴の引き出物にもつけられるお菓子なんです。
「着物をこしらえる数を減らしてでも、おいりを持っていかないと恥ずかしい」と言われるほどで、まさに、西讃の花嫁にとっては欠かすことのできない“嫁入り道具”の一つ。
砂糖とニッキでほの甘～く風味をつけていて、口に入れるとす～っと溶けてしまいます。
一粒一粒に幸せが込められたおいりだからこそ、味わいながら、いただきま～す( ^^) _旦~~
ぷぷっ！似てますね！
はい、化粧品ではありませんー。
いわれのある食べ物なんですよ(^^ゞ
そうなんです、食べだしたらなくなるまで
止められない、止まらない、です♪♪
うちの実家のほうではこれはしないので
口に入るのはほんとにまれ・・。
挙句の果てに滝宮の友達が国分寺にお嫁に行ったのでその子がそこでもらうのを送ってもらうように手はずを整えたこともありました。
最近食べてないよ～。
何年か前は片原町の物産店でおいてて
大量買いしたこともあったなあ。
そうですよね、高松や牟礼、東讃にはこんな風習がないもんね～。
私の実家は国分寺だけど、おいりはなかなか貰えませんでした。
最近は土産売り場で売っているそうな(^_^;)
え～食べた事ないなぁ・・・嫁入りしてないしぃ～。。。
これ何から出来てるの？
知らなかったぁ～？
餅米からできてるみたいよ。
カラフルでしょ、楽しいよ(*^^)v
見た目もカラフルで幸せいっぱいに見えますぅ～♪
日本一狭い香川でも、西讃地方だけのものなんです。
たしかに七色あります、ちょっと珍しいでしょう？
甘～いのは食べた記憶があるのですが、ニッキ風味のは知りません。
当今治地方も一昔前はよく、結婚式の折には、紅白の米菓子（ぱんぱん豆って呼んでました）を配っておりました。
皆が米や豆を近所の神社の境内に持ち寄って、業者の人にパーンとやってもらう、あの音を近頃の子供は聞いたことがないのでしょうネ。