讃岐おばさんのひとり言4

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忘年会

2014-12-07 23:01:00 | レストラン・食事処
お茶のお稽古での稽古納めが終わって車2台に分乗して、高松市西植田町3186五風十雨 (ごふうじゅうう)へと。

大きな長屋門をくぐると、
ブランコがwink

で、ここから入ります。
小学生以下は不可ということです。
落ち着いたお洒落な空間です。
さぁ、乾杯をしましょう

今年もお世話になりました、来年もよろしくお願いします。

私は運転手なのでノンアルコールカクテルを。

アミューズ(ひとくちのお楽しみ)2種。
何だったか忘れてますase2
栗を使ったスープだったかな?そしてふわふわのトリュフ入りシフォンケーキ!

オードブルはトラフグとキャロット。
トラフグのお刺身、下のソースで頂きます。

フォァグラと大根。
う~~ん、フォアグラだ~~~!

モンサンミッシェルのムール貝が使われているそう。
盛り付けがモンサンミッシェルみたい!
飲み物のお代わりはジンジャーエールを。
メインはスペインだったかの鴨肉。黒いのはキノコです。
先日の九州旅行の話で盛り上がりました。

最後に本日のデザート2種。

紅玉リンゴを使ったもの。
早くに予約しておいて良かったです。

ほぼ満席でした、ご馳走さま。

稽古納め

2014-12-07 21:16:00 | お茶
Fさん宅の千両、今年もたくさん赤い実がついています。

お正月用の千両は買ったことがないそう、素晴らしい!

今年最後のお茶の稽古納めは、お濃茶のお点前です。

お菓子はいつもの夢果房 たからさんのお饅頭。
餡子がたっぷりで美味しいです。

包帛紗(つつみふくさ)点前。
包帛紗は、濃茶器(茶入)の代わりに薄茶器の棗を用いる点前で、通常の茶入は、仕覆とよばれる布の袋がついています。

棗には、そういった布の袋をついてないので自分の帛紗で棗を包んで、茶入の代用として、客前に出します。

その場合の棗は、格が高い真塗の黒中棗を使用します。

包帛紗に用いる帛紗は軽めの「生地の薄い」ものが結びやすいです、生地厚の帛紗では棗を上手に結べません。

帛紗も幾種類かを持ち、それらを使い分けるのだそう。


で、Fさんのご主人のお点前。
次に私、そしてぶっちゃんママ。

お濃茶は茶筅で「いりいり・・・」と練るの回数は60回以上、大変な作業です。

どろどろの綺麗な濃茶が出来上がり~

そして順番に飲み回し、三口半で飲むようにして、畳のへり中に一旦置いて、湿らしてある小茶巾でお茶碗の飲み口を左から右、汚れた部分を織り込んで別の面で右から左、更に汚れた部分を織り込んで左から右へと計三回拭いて次客へと。
最後にお薄をみんなで頂きました。


ではでは、18時に予約している忘年会のお店へと。