夫の厄祝いで着るために、夫の紋付羽織袴と一緒にこの加賀友禅の色留袖を誂えました。
もう30年以上前になりますね。
以前は地区の人達を招待して厄祝いをする習わしがあったのですが、ちょうど私たちの年代から廃止になり、一度も着たことが無いお気に入りの加賀友禅、たまに和ダンスから出してため息です。
地色はグレーで年齢も幅広く着れますよね。
義母が亡くなって、母屋に置いてある私の嫁入り箪笥の中身の整理をしています。
でも、なかなか片付けられない
おまけ、2006年1月30日に「讃岐おばさんのひとり言1」でアップしてた娘の一つ身。
実家の亡き母が初孫の娘の為に選んでくれた着物です。
四つ身もありましたが、振袖なども姪へと。